Monthly Archives: 7月 2022

①湖西連峰ハイキングコース

 2010年7月17日のハイキングは湖西連峰ハイキングコースを歩きました。浜松駅で集合し、JRで新所原駅に移動、そこからはバスなのか、タクシーに乗合なのか?覚えてませんが。

 たぶん登山道には新所原駅から近い梅田登山口から入ったのではないかと思われます。今、いろいろとネットで検索してみるとかなり様子が違うようです。10時半に登山道に入ってます。

ヤマユリ 

 最初は浜名湖方面に向かってて、この場所からは遠くに浜名湖が見えてます。ここまで1時間弱、登ってきたようです。

 上の場所から10分、広く見渡せるところに着いたようです。ここまで来ると新幹線から、この連峰を見ることが出来ます。新幹線からこの山々を見るたびに、この日のことを思い出します。

 この場所で休憩、お昼したようです。このハイキングコースは登山する人が多くて・・登るというよりも駆け抜けていくグループもありました。

 午後1時過ぎにハイキングを再開しました。

 歩きはじめて、1時間、多米峠なのでしょう。浜名湖の猪鼻湖が見えてます。眼下の木々はみかんです。この辺りは三ヶ日みかんの産地です。この時、参加されてたメンバーです。昔の写真なので・・良いかなと。


 この日は多米峠までで下山して、おぼつかない記憶では天竜浜名湖鉄道に乗ったような・・・でした。 

 

健康ハイキング

 浜松と但馬を行ったり来たりしていた頃、私は浜松で「健康ハイキング」(月に一回、第3土曜日)に参加してました。今から思うと良い体験だったとつくづく思います。

 先導されるのは辻田蓉司先生、あの頃、70代後半、太極拳の師範で、当時、地元、豊橋ではシニアライオンズクラブの会長でいろんなスポーツを支援されていたようです。登山は20代の頃から多くの山を楽しんできたと聞きました。若い頃に落ち葉の上を歩いていて、端に気づかず、踏み外して転落を経験し大怪我をしたけど、それでも登山が好きで続けて来たと話されてました。

 私はうんと若い時に木曽駒ヶ岳を登って以来、登山は行く機会もなく、60代になってました。高い山に登るのは抵抗があるので、ハイキングだったら出来るだろうと参加しました。

 4月からの会でしたが、途中から参加したように思います。このパソコンに残っている写真は2010年の7月の第3土曜日からで、その年の10月16日まででした。次の年には定員割れで終わってしまいました。すごく残念に思ったことを覚えてます。

 9時頃に集まって、帰りは3時過ぎになったように思います。急がずゆっくりと呼吸は3回吐いて、2回吸うと言われたような。。けど、3回吸うはなかなかでした。今でも2回吸って、2回吐くとなってるような気がします。この頃はカモに気がいってて、息を確認してない。どうなんだろう?

 確か昔のブログには「健康ハイキング」のことを書いた記憶があるけど、そのブログは閉じてしまって、私自身も見ることができません。今回、自分の備忘録ということで書いておくことにします。

 

今日は珍しく庭で・・・

 どうしたものか?!と思っていたこと。

 我が家の庭の隅にはエアコンの室外機が置いてある。一階のリビングとキッチン、ダイニングが一つの部屋になってるので2台のエアコンが設置されている。

 このところ暑い日が続くので2台とも使いたい日もあるのだけど、1台だけにしている。それでも我が家は全体の空調設備が良くて、たぶん他の家よりはそんなに暑くはないのでしばらくすると切ってしまうことが多い。なので良いのだけど・・・冬になったら、エアコンが2台とも活躍する。

 と、長々と書いてきた。何が言いたいのか?ですよね。この室外機にこんなものが巣をつくっているのです。

たぶんアシナガバチ

 で、ネット検索してみると室外機に巣を作ることがあると書いてありました。春に巣作りをするから、使わないときはカバーをかけるようにと・・あらら、使うと機械が壊れるので暖房になる前に取ってもらうしかなさそうです。

 そういえばアシナガバチは建て直す前の家では物干し竿に巣を作っていたのを覚えています。この庭でもいつも見かけてました。今まではどこに巣を作っていたのかと思いながら、彼らがせっせと出入りするのを見ています。

 アシナガバチはおとなしくて、人間を襲うようなことはしない。蛾や蝶の幼虫を駆除してくれるらしい。でもでも室外機の前にはフジバカマがあって、去年は10月にアサギマダラがずっといたから、ちょっと困るけど。そうそう雨が降る日が多かったので庭の水やりをしなくても大丈夫だと思っていたら、なんとフジバカマが枯れはじめてた。あららと水やり!

 そんなわけで水やりした後にずっと気になっていた庭木に絡みついていたユウガオ?ヒルガオ?かわいい花が咲くけど木にとっては厄介なので取り去った。でもでも根は残っているので根絶したわけではなくて困るのですが。。。

 今朝は庭でいちおうお仕事しました。

青春などとは言わないが・・

 このところ外は暑いので家の中で織りを始める準備をしている。この家に帰ってきてから、少しは織ってみたけど、片手間仕事だったことを反省し、今一度、スタートラインに立ち、まずは簡単なことから始めようと小さな木枠で試織をくり返している。が、なかなか思うようなデザインにならない。

 木枠での試織も限界となり、織り機での試織に。私の織り関係の道具や糸は隣の建物の中にあるので使う糸を探しに行く。

 昔、有床診療所だった個室の部屋には私一人では捌けないであろう糸がある。絹、ウール、綿、麻、その他の変わり糸などなど。中には精錬すること自体がかなり難しい糸も多い。染めた絹、ウール、綿と麻、よくもこんなに染めたものだと我ながら感心する。

 染めたウールはタペストリーを織るため、緑色だけで何種類もある。こんなに要るのか?と思う。でも最近になって、織りたいデザインの構図が頭に浮かぶようになってきたので使えるだろう。まずはデッサンから始めないと・・デッサンといえば・・

 つい最近、孫娘の誕生日だった。何をプレゼントしようかと思って・・そういえば隣に住む孫がいつも絵を描いてプレゼントしてくれるのを思い出して、写真を見ながら、半日かけて孫娘を鉛筆画で描いた。写真を見ながら描くのもかなり難しいものである。で、送ると絵が届いたと、とても喜んでくれた。おかげで私は充実した気持ちを味わった。描くって、面白いものだとつくづく思う。

 最近、やりたいことが満載で時間がないのに、ゴロゴロしてる時間も多々あって、、まあ無理しないで出来ることからぼちぼちと確実に!を念頭においてやっていきたいと思っている。

 でもでも、そう思うとやはりワクワクするので青春!・・いやいや青臭くはなく紺色、春ではなく、灼熱の夏ほどの情熱もなく、落ち葉の前の秋かな。

 

京都国際マンガミュージアム

 コロナ感染者が減ってきて規制が緩和される少し前の6月の下旬、京都の美術館で開催されていた「ポンペイ展」を夏休みに入った孫を誘って、観に行った。京都国立近代美術館の「鏑木清方展」や常設展もじっくりと観て、その後は京都四条を中心にぶらぶらとちょっとした買い物などを楽しんだ。

ポンペイの時代(〜西暦79年)にもカモがいたんだ。

 孫はもうすぐ12歳、女の子なのでこの散策は私にとっても楽しいものでした。息子二人を育てたけど、女の子って良いですね〜。自分の子ども時代を思い出して、こんなことが好きなのかなあとか、こういう気持ちは解るわとか、一緒に買い物しながら助言ができるのもワクワクでした。

 さて次の日は特に予定するものがなかったので、近くにマンガミュージアムがあるから、ちょっと行ってみようかということになり、地下鉄で一駅、上がって、Google mapを見ながら反対方向に・・迷った。オッとっと・・周りをよく見れば、案内板がありました。f^_^;

真ん中のボードには作り方、その周りの壁一面に年代別にマンガ

 さて朝一で入館しました。その時、入館者は数えるほどでした。どこに行けば良いのかと思うほど、あまり職員がいないので掲示されている番号に沿って、階段を上がって3階まで一通りの展示を見た後、一階に戻る。そこで孫は英語に翻訳されているマンガを読み始める。その場には中国語、韓国語、その他の言語に翻訳されたマンガが収納されていて、意外と多い。。

 

この壁にはこのように1970年代のマンガが壁いっぱいに・・

 私は他の用事を済ませてしまいたいので一旦、出る。ここは一度、入場券を買うと一日中、出入り自由なのが良かった。用事を済ませて戻ると孫は最初の場所でマンガを読み耽っている。

 お昼になるのでミュージアムエリアのカフェに行く。これはマンガ好きにはたまらないだろう!!

 午後、私も昔、読んだ懐かしい本を見つけて、読みだす。いつの間にか入館者が増えていて、並べられた椅子に少し間隔を空けて、大人がずらりと。そうだ、日本の小学校はまだ休みではないのだと思う。

私の子ども時代の漫画

 ある程度、読んだところで孫のいた場所に行くと彼女がいない!あれ!どこに行ったのか!?

ふふふ、いました!

 彼女らしい座り方!彼女、いわく「外に出てベランダの椅子で読もうと思ったら、どこも空いてなかったのでじゃあ、庭の真ん中で読むことにした」って。

 結局、一日中、マンガミュージアムにいて帰宅したのでした。

 

ブログを書くこと

 こうしてブログを書くのは何だろう?このブログを読む人がいるのかどうか全くわからないけど、私はこんなことを見たよ!とか、こんなことを思ったりしてる!ってことを誰かに話したいから書いているのだろうか?

 そういう思いは確かにあるけど。かといって、FBのようにいいね!は要らないと思っている。

 思っていることを知ってもらいたいというより・・・書き出す時にテーマは確かにあるのだけど、書いているうちに、ああ、そういうことが言いたかったんだと気づくことが多々ある。書くことで自分の興味や考え方を認識する面白さなのかもしれない。とにかく自分を納得させるために書いているのだろう。

 それでも他の誰かが読むことも期待しているのは間違いない。見えない相手があってこそ、公開している意味があるのだから。

 日記のようで日記ではない。自分だけの日記だったら、思っていることを何でも書いてしまうだろうから、読まれても困らないし、読まれることを意識している。そういう文集になっている。

 書くことが好きなんだと思う。絵を描くよりも自由に自分の思いを表現できるから。

 かって京都造形大で学んでいた頃、最もわからなかったこと「表現すること」。写生は描けるけど、自分の作品は描けない。わからない!今でもそう思っている私がいる。

 だが、こうして思っていることを書くのは何の抵抗もない。書き初めにはそう思ってなくても書き出すと解ることがある、最初とは違ってくることもある、その方が多い。書くことで解ってきて益々、面白くなる。

 コメント欄もないので他の人の意見も聞かないけど、表立ってこうして書くことは自分の思いや考えを伝えるだけでなく、客観的に自分を総括しているのかもしれない。

 だから私はブログを書いているのだろう?!・・・

まさか!まだいたの・・・

 4月の投稿でカワアイサの話をしましたね。最後に残されてしまった一羽のカワアイサのメスがいたこと。最後に見かけたのは4月9日でした。それから私はカモ見をするエリアで見かけることはなかったので、当然、渡って行ったと思ってました。

 が、5月29日に姿を現したのです。最後に見かけた場所から約4km下流の石に上にいるではありませんか。よく見ると羽が垂れ下がっている。

     

 いったい今までどこで何をしていたのか?北には行かなかったのか?このコはまだ若くて渡りもよく知らなかったのか?と私が考えても仕方がないのですが・・

 広い河原の真ん中で他のカルガモと一緒にいる。一羽よりは安全なのかもしれない。でも歓迎されているわけではなさそうで距離をとっている。

左側にいるのがカワアイサ

 次の日5月30日午前、カワアイサのメスはその場にいた。カルガモとの距離をとっている。そして立ち上がり移動し始めた。カルガモの横を抜けて、川に向かっていく。そして川に入り餌を取り始めた。どんどん遠くなり確認できない。それ以上、追うことは無理だったので帰宅する。

 31日、同じ場所にはいなくなっていた。6月1日、夕方、29日に見かけた場所から1kmほど下流の石の上にいるのを見つける。ここまで流されて来たのか?と、とにかくホッとしました。けど、ここは人が入れない場所だけに彼女にとってはむしろ危険なのではないかと気になる。自然の生き物に詳しい友人にその話をするとたぶん何かに襲われて命を落とす可能性が高いと。

右手の対岸に近い石の上

 2日の午前、同じ場所にいるのを確認しました。その日の午後、私は遠くに出かける用事があり、次にその場に行ったのは5日でした。カルガモの姿はあるけど、カワアイサの姿はなく、その下流でも探してみましたが見つからず。。その先の下流は人の手が全く入っていないエリアになり、それ以上、確認できないでいます。

6月2日

6月1日にカワアイサが立ってたと同じ石(川の水量が少なくなってる)にはカルガモ

 羽にダメージを受けたたり、水かきの損傷などは鳥にとって致命傷になるのだと、観察しててつくづく思います。本来ならば今の時期にはこの場にいるはずはなく、いるのはそういったダメージをもつ鳥で、他の生き物の餌になることが多い。それが自然界の当たり前の姿なのだと頭では理解しているのですが・・生きるために慣れない状態で必死に一日中、餌を取る姿を見てると何とか生き抜いてほしいと応援してしまいます。

しばらく小休止でした

 4月に投稿して以来、しばらくブログを書いてなかったのは何だったのだろう?毎日の散歩も自転車でのカモの様子を見るのも変わらなかったんだけど・・

散歩道 5月15日

道沿いには花が咲き誇り・・

 多くのカモたちが渡って行ったのが大きく影響してるのかもしれない。河沿いの田んぼでは田おこしとともに畦道や河沿いの土手などの下草刈りが一度に始まって、あれよあれよと薮のような草地が短かで平らな草地に変わっていった。

   きれいに一掃・・5月26日

 そういえば、その前にいよいよ織りを再開しようと始動し始めた。それはカモ見の楽しみが半減したことが一つの要因だった。

 川沿いの草地が刈られてカモ達が隠れる場がなくなったせいで、私が一週間ほど織り関連で留守の間にカルガモの数が半分以下になっていた。懸命に探すのだけど、数羽しか確認できない。

7月7日18時半

雨が降らなくて現れた河原、それも人が立ち入らない場所に・・

 探して探して、やっと見つけたカルガモのグループでした。他にも一羽とか二羽とかいるのですが。

 昨年は可愛いヒナがいくつかのツガイから生まれて、その成長を見るのが楽しみでした。けど今年はカルガモを見かけても近寄るだけで飛び立ってしまうことが多く、同じ場所に居ることが少ない。

昨年の7月3日下の写真の右手に

その頃に撮った散歩道(左手、土手の下の道)

 上の写真では去年の下草刈りは今年とあまり変わらない。この当時、カルガモは人がいても気にしてなく、のんびりと石の上で日向ぼっこなどしていたし、夕方になるとこの橋の上流に戻ってくるグループが二組(合わせて20羽弱)ありました。今年はほとんど姿を見かけない。

 そして・・・暑い日が始まった。散歩に行かないわけではなく、夕方になるといちおう出かけているのだが。。そうだ!孫が夏休みになって、10日ほど来ていた。その話はまた・・

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