ブログを書くこと
こうしてブログを書くのは何だろう?このブログを読む人がいるのかどうか全くわからないけど、私はこんなことを見たよ!とか、こんなことを思ったりしてる!ってことを誰かに話したいから書いているのだろうか?
そういう思いは確かにあるけど。かといって、FBのようにいいね!は要らないと思っている。
思っていることを知ってもらいたいというより・・・書き出す時にテーマは確かにあるのだけど、書いているうちに、ああ、そういうことが言いたかったんだと気づくことが多々ある。書くことで自分の興味や考え方を認識する面白さなのかもしれない。とにかく自分を納得させるために書いているのだろう。
それでも他の誰かが読むことも期待しているのは間違いない。見えない相手があってこそ、公開している意味があるのだから。
日記のようで日記ではない。自分だけの日記だったら、思っていることを何でも書いてしまうだろうから、読まれても困らないし、読まれることを意識している。そういう文集になっている。
書くことが好きなんだと思う。絵を描くよりも自由に自分の思いを表現できるから。
かって京都造形大で学んでいた頃、最もわからなかったこと「表現すること」。写生は描けるけど、自分の作品は描けない。わからない!今でもそう思っている私がいる。
だが、こうして思っていることを書くのは何の抵抗もない。書き初めにはそう思ってなくても書き出すと解ることがある、最初とは違ってくることもある、その方が多い。書くことで解ってきて益々、面白くなる。
コメント欄もないので他の人の意見も聞かないけど、表立ってこうして書くことは自分の思いや考えを伝えるだけでなく、客観的に自分を総括しているのかもしれない。
だから私はブログを書いているのだろう?!・・・
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