思うこと

最近は・・

 一日が早く過ぎて、かといって鳥見に行ったり散歩したりなどしてないのですが、家の中でなんとなく過ごしていて、気づいたら暗くなっているというなまけものとなっているような・・

 三年寝太郎はこんなだったのかもしれないです。パリオリンピックが開催されて、時々テレビ観戦をするのですが、ずっと見ているわけでもなく、私の中では盛り上がらず・・・撮りためた興味ありそうな、いろんな分野の録画を見て過ごしている日もありです。

 することがないので部屋の模様替えもして、大きな家具を移動したりして、なんとなく変化を楽しんでいたり、まあそんな自己満足しているのが現状かな。

 最近、読んだ本が久々、面白くて、480ページほどの長作なんだけど、読み切るのに三日とかからなかった。『水車小屋のネネ』津村記久子著

 お盆なんだけど、なんとなく過ぎていく。孫たちが南海トラフ臨時情報が出て、二日ほど来ていた。が、それぞれ予定があって、帰って行った。中学を卒業して高校は他の国に行く選択をした孫娘と、最近、俳優になりたいと思い始めた孫息子、ハラハラするけど、一度しかない人生だから、本人が考え実行することを見守るしかない。

 私は今のところ、大きな病気もなく元気なのだから、ダラダラした日々を過ごしてる場合じゃない、残された時間はあるようでないのかも。そろそろ落ちた体力を鍛え直さないと思っている!!

 というのが私の現状です。

う〜 ん・・🥲

 1月29日に転んだ時に整形外科の先生に最近、脚が攣りやすいので何か、対処はありますか?と相談したら、漢方薬を処方してくださいました。

 で、処方にそって朝晩、飲み続けると、トイレに行く回数が多くなりました。で、薬の説明には水分の摂取がより大事だと書いてありました。より一層、水分を取らないといけないし、夜中に何度もトイレに行くのでゆっくりと寝ることもできなくなってきました。困ったのは血圧がどんどん高くなるのです。

 それにしてもなんか変だと思い、次男に相談すると薬について調べてくれて、この薬は飲み続けるものではなく、攣った時に飲む薬だから、やめた方がいいと言うのです。

 昔、薬の副作用で肝炎になったことがあるので気をつけているのですが・・次男の話では日本では医師が漢方薬を使うようになったのは最近なので、以前(に教育を受けた)の医師によってはよく知らないまま処方することがあるので気をつけた方がいいと。

 2週間以上、飲み続けてしまったので、飲む前は正常値だった血圧がかなり高くなっていて、脚の痛さに加わって、最悪でした。で、すぐ飲むのをやめて、但馬に帰って、いつもの先生に相談し、急な血圧上昇に使う血圧降下剤を処方していただいて、完全に薬が抜けたのは1週間後になりました。その血圧降下剤もやめ、今は元に戻りましたが・・。

オシドリ夫婦、この場所が気に入って留まってます。

 そんなわけで脚の痛みだけでなく、上記の要因も加わって、久々、何もしないで家でゴロゴロする日々を過ごしたのです。ふふ、鳥見には行きました。歩かないで車を止めて・・

 春が近くなって、冬鳥に変化が見られるようになってます。渡りの準備に入っているのかもしれません。

 

転んで思ったこと

 やはり年齢のせいか、それとも動き過ぎるからなのか、転んで痛めた膝や腕の痛みがなかなか良くならない。バスの時間がキリキリ状況で、バス停に向かって歩いていた時、横をそのバスが追い越して行った。で、慌てて走って転んだという・・

 あの時、信号を渡って上の写真の階段の右手の歩道を歩いていました。 

 足元は↑このような石畳になっていて・・・阪神大震災後、少し凸凹しています。

 その時に背負っていたのがこのリュックです。革製品で重さは1,1kgあります。このリュックを前で固定してたら、もしかしたら転ばなかったかもしれないです。走った瞬間に足が石畳のわずかな凸凹に引っかかって、前で留めてなかったリュックが大きく跳ね上がり転んでしまった。リュックは多分、2kg以上だったのでしょう。

 立ち上がると膝と腕に痛みがありました。バス停は歩いて1分、その日、バスに乗る人が多くて充分な時間があり、そのまま乗って新神戸まで行ったのです。その間に膝が腫れてくることもないし、見た目は骨折してる風でもないし・・と思ったのですが、やはり整形外科を受診した方が良いと判断して受診しました。で、骨折はしてなかったので東京に・・

 帰りは和田山に・・4日が孫達の公演なので3日に神戸に移動して、公演後に家に帰るつもりが孫娘がインフルエンザBにかかってしまい、熱が高いし鼻が出るし、その間に浜松にも出かけました。私の足は膝下が青くなって出血してきてという状態に。で、帰宅後、八鹿病院を受診、MRIでも骨折もないし他にも異常はないということでした。

 そんなこんなで階段を降りる時に今も痛みがあって、初期に無理しなければ良かったのかもと、今更だけど思ったりします。完治するのに時間がかかるようだと諦めて過ごしてますが・・いい歳なんだから自覚しないといけないとつくづく思うのです。

インフルエンザ?

 神戸に行った次の日、孫が熱を出して、喉が痛いから休むという。どうもインフルエンザっぽい症状で風邪薬を飲んで一日中、寝ている。様子を見るしかない。

 次の日、学校から帰ってきた妹の方が熱を測ると38°cを越している。すぐ薬を飲ませて、様子を見る。一旦は薬で熱が下がるけど、時間が経つとまた上がる。時間間隔を見ながら、薬を飲ませる!

 次の日には熱が下がったのでひとまず安心したけど、どっちの学校でもインフレンザが流行っているのだという。家の中でマスク生活になった。

 上の子は体も楽になって、食欲も旺盛だけど、喉が痛いという・・日曜日に公演のリサイタルを控えているのでなんとか治したいと言う。うがい薬を使って、痛みを取った方が良いと!!教えて・・

 しばらくすると少し楽になったと言うので、何回かうがいすることにして・・

 狭い家なので、今はできるだけ違う部屋でそれぞれが過ごした方が良いと思い、私は彼らの食事をたくさん用意して、風邪ももらわないようにと、自分の家に帰って来た。そんなこんなでバタバタと行って帰っての神戸だった。

 帰るとこちらでもインフルエンザとコロナが流行っているという。一見、コロナ禍を過ぎたという安心感があるけど、冬場の風邪には気をつけた方が良さそうです!!私は今のところ大丈夫ですが・・

すっかりご無沙汰です!

 いつからブログ、書いてないのかな? う〜ん!!3ヶ月も空いてしまいました。

 すごく忙しかったわけでもなく、病気になったわけでもなく、時間が取れなかったわけでもなく、ただダラダラと過ごしてしまっただけで・・・

 その間に鳥見を怠っていたなんてこともなく、川や野鳥園に行って、カモ見は毎日2時間は続けてました。

 そして満80歳を迎えました。誕生日にはそれを祝って、一人で但馬の温泉三昧をしました。でも友人ご夫婦が付き合ってくれるという嬉しい夕食になり、とても幸せでした。

 当日ではなかったけど、長男家族が神戸にある温泉ホテルで傘寿の祝いをしてくれました。それはとてもとても嬉しい日でした。

 で、これからもまだまだ元気でいられそうだし、老後を楽しむというのではなく、全く新しいスタート台に立って未知の世界を切り開いていきたい!と思い立った日でした。これから、もしかしたら20年もあるかもと考えると、時間はたくさんあるんだもの・・・いつもワクワク、ドキドキしていきたいです。

老害の人・・・

 久々、本屋に立ち寄って、この本を手にした。老害か!まさに見につまされるような言葉ではないかと買った。著者は内館牧子、彼女の本は幾冊か読んだ。面白いと思ってる。

 現役時代の自慢話を誰彼ともなく、とめどなく話す人、素人俳句に下手な絵をそえた句集を配る夫婦、今に死ぬと言い続ける人、元なになにと書いた名刺を見せる人などなど、つきあう人には老害でしかないのだけど・・

 そんな人たちが周りを振りまわす状況、どこに落とし所があるのか、一気に読みました。まあ、そういくのね!と・・

 今年、80代にはいる私としては他人事ではないわ。と思いながら、けどまだそこまでは行ってないよねと言い聞かせて・・けど、そうでもないか!とか・・

 日々、忘れっぽくなっていく。これは事実だしなあ。でも、この頃、気づいたことがある。歳だから、もう出来ないと思って、楽することに移行すると確実に出来なくなっていくということ。コロナ禍で人と会うとか避けて、人混みではなく人がいない道を散歩するようになって、足腰が強くなった。

 今、階段が多い街に居ることが多くなって、階段の上り下りに抵抗を感じなくなり、実に楽になった。そうか!避けていたから、出来なくなっていたのだと。

 頭もそうかも。使わないとまずい。忘れっぽくならないように気をつけないと。で、何をすれば良いのか、思いつかないのだけど。私の場合、人と関わることを避けているのがまずいのかも。

 ということで違う環境での新しい試みをしようかと目論んでいる。とにかく過去とさよならして、どんなところでも良いから新しいことを学ぶ。それが老害を撒き散らかす歯止めになるような・・本の顛末とは違うけどね。

これは!!

 夕方の散歩、いつものように橋を渡って右に、するとエンジン音がしている。うん!稲刈り機の姿はないし、何の音なんだろうと思いながら歩いて行くと、現れたのはこれ!

 ドローン!だ。かなりの大きさじゃないの。

 噴霧している。そうか!農薬散布用のドローンだ。けど、散歩道に近いじゃないの。3mも離れてない。農薬が・・・。気づいたのか、反対方向に移動した。このところ、畑を拡大してネギを植えてる若い農業家さん達だった。

 確かに防護服を着て、背中に農薬噴霧器を背負っての作業は重労働だし、薬から逃れられない、これは良いと思う。でも、このドローンはたぶん16kgほどの重さで大きさは1mと少しだと思われる。5ℓの散布液を入れるとかなりになる。何かの原因で急に落下することもある。

 一人で操縦するのではなく、ドローンの近くで周りの状況を把握して操縦者に伝える人がいると思いました。事故が起こらないように。(この時ももう一人の方がいましたが・・・)

 45分後、まだ散布してました。

 

少しづつ変化していく・・

 毎日、散歩してるところには田畑が広がっている。そこでいろんな事を思う。

 すごく丁寧にきっちりと田の管理をされているご夫婦の田とその畔はまるで家の庭のように愛おしく日々、草取りをしたり、畦の草を刈ったり、花を育てたり・・

 雑草が生えても良しとされる田も近くにあって対照的です。

 

 そして、どんなに暑くても日中、真っ黒に日焼けしながら、仕事をしている若い人達がいます。岩津ネギの畑ををどんどん増やしています。

  ≈

   

こんなに丁寧に草刈りして・・

 去年のこの場所付近の写真です。ネギは植えてないように見えます。農業に取り組む若い人達に元気をもらってます。

 

この頃は

 いつまでも暑い日が続きますね。最近、クーラーをつける時間が長くなってます。その上、私は家の中でボォっーと過ごしている方が多くなってて…

 久々、機に糸を張って、織っていますが、なんとなく低迷気味です。それでも、そういうことなのか!という発見もあるので良しとしましょう。

 夕方になると車で散歩道まで行くのは変わらないのですが、暑さを逃れるために、出かける時間が遅くなってます。

 それは他の散歩仲間を同じです。さてさて昨日の散歩中の会話ですが、「この頃、カルガモも大きな鯉も川にいなくなったね」という会話でした。そうそう、亀も減ってます。

 河川敷は草が異常に増えて、いわゆる河原は消えてしまいました。中洲も草地になってしまい、石や岩がある場所では夕立などで水量が増えると水の上に出ている石が少なく、カルガモは時にこんな過密状態で身を寄せ合ってます。

 日本のあちこちで線状降水帯による激しい雨が降って、洪水が増えてて河川周辺はとんでもないことになってますね。悲しいことです。

 こちらでは線状降水帯による雨は避けられてますが、昨年のような大雨で河川敷まで水に浸かることはないので逆に雑草がどんどん範囲を増やしていて、石がある河原は全くなくなりました。その勢いは凄まじく、草刈りが間に合いません。

 この中洲には1ヶ月前には石ばかりでしたが、今は草に覆われてます。

 このカルガモ達は上の写真の中洲の向こう側にいたのですが、草地には入ってません。

 こういった環境の変化がこの初夏から真夏の生き物が著しく減っている原因なのでしょうか??  

 最近のカルガモは人が立ち止まって川を見るだけで移動する態勢に入ります。明らかに人を避けてます。それでもこの川で育ったカルガモも多いですから、ここに帰ってくるのです。ふるさとですからね〜

 9月の中頃には他のカモが飛来してきます。昨年は多かったですが、この状況でどうなるのか?気になります。

音楽を聴きながら

 下瞼の痙攣は一日、休んだら、治った。これからはパソコンでブログを書く時間は短くしようと思ってます。

 休んでいる間、織の試織してた布を見ながら、いよいよ本格的に織る作業に入ってます。経糸は6mで織り機にセットするのに一人でするのはなかなか大変ですが・・・昨日は途中で機草が足りなくなってしまいました。ひとまず休んで。。

 で、部屋を見渡すと本が散乱してる。うーん!なんとか整理しようと・・前に一度、かなり減らしたのだけど、まだまだ読まないし、これから読むことがなさそうな本は処分して軽くしようと!

 ひとまず一階の本棚にある本を整理、織り関係の本を中心にして、植物、鳥、生き物という・・・今回、大きく減らしたのは料理の本、昔、子どもたちが成長する時に使っていた古い本を処分、今は私だけの食事を作ることが多いので・・

 そんなこんなで時間が過ぎていく。夕方になって、少しだけ散歩、この数ヶ月、全く姿がなかった場所にカルガモが戻っていることを確認して、ほっとして帰る。

 さあ、今日は経糸を機にセット終了して、織り始めよう!!

 

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