15歳に
11月25日は孫のRikuの誕生日でした。いつの間にか15年も経ったのですね〜
おめでとう!15歳!!
家族でケーキが食べながら、これから先に向かってどうしたいの?という話になりました。彼には夢があって、それに向かっていきたいのだそうです。ただし言葉の壁が立ちはだかっていますが・・多分、彼なら達成するだろうと私は思ってます。
小さい頃には電車が大好きでした。こんな日もありました。https://yume-tsumugi.net/archives/725
今、学校では生徒会の会長になりました。そもそも政治のことを語るのか大好きです。学校のオーケストラ部とジャズクラブでも楽しみ、学校を離れて、ミュージカルと演劇のレッスンに通ってます。そうそうカードゲームにも、ものすごくハマってます。
1日がすごく充実している15歳です。彼を見てると私ももう一度、人生、やり直したいな!って思います。
秋が来ない・・それでもね
今年の気候は今までと比べて、異常な感じがする。突然、夏のように暑くなったかと思えば、直ぐ後に一気に寒さを感じるということが起きていて、こんな気温の急激な変化では植物もいつもとは違うのではないかと思っていた。
それでも秋が感じる光景を目にするようになってきた。いつもカモ見で歩く道で出会った光景がこちら!
ある工場の壁に沿うツタ、ウルシかも・・だとすると近寄れないですね。でもきれいです。
そして我が家の小さい庭の塀の上にはムベの実が今年は豊作でした。50個はあったと思います。
昨年はこんなにはなく、5個くらいだったかな?冷蔵庫に保存してたら、食べる時期を逃してしまいました。ということで今年こそ、どんな味なのか?食してみました。
種を覆う白い部分をスプーンで種ごとすくって、口の中でモミモミして、種を吐き出すという方法で食べるのだと聞きました。タネの周りの白い部分を食べるのです。素朴な甘味でした。クチュクチュしてぺっと吐き出すので品は良くないですが、それなりに美味しかったです。
けど家族は見ただけで「いいわ(いらない)!」と・・
やはり山の中で食するのが良いのかもね〜
夏祭りは歩く?
26日は六甲アイランド祭りでした。どんなお祭りなのか?全く初めてなので興味津々でした。始まったのは16時、リバーモールやイベント広場には数えきれないほどの屋台が並んで広場の真ん中には盆踊りの舞台が建てられてました。
孫たちがそれぞれバレーボールやラグビークラブから帰ってくるだろう18時頃に息子と出かけました。孫娘は少しだけ合流しましたが、まだまだバレーボールの練習があるのでと言い、直ぐに離れて行き、孫息子は今、家に向かう途中と・・・
人混みは最高でこんなにこの街には人が住んでいるのか?と思うほど。若い家族づれがやたら多い。ここ六甲アイランドは今、若い家族づれが多く引っ越してきてます。育てやすい環境だということで。それを実感しました。
孫たちが成長して夫々マイペースになって、結局、一緒に歩くこともなく、私と息子は取り残されてしまいました。仕方なくなんとなくあちこち見ながら歩いていると、突然、雷が海から近づいてきて、土砂降りになりました。あっという間にイベント会場から人が屋根のある建物などに移動して、濡れる場所には誰もいなくなりました。
イベント舞台で歌っていた人たちはファッション美術館の広場に移動して、子ども用に作られた会場で急場の舞台を。なんとなく場に合わない歌を披露することになってしまいましたが・・
雷が30分後に去るとどこからともなく人が出てきて、祭りが再開しました。
私と息子は傘を届けてくれた孫と合流し、ぶらぶらと・・インドの人のインド料理の屋台で辛いもの好きな息子たちが料理を買って、かなりの辛さだったらしいけど大いに満足。そして20時には家に帰りました。まだまだ人が行き交うイベント会場でしたが。
一体、どこでこんな人数の人達が雨宿りしてたんだろう?と思うほど、人で溢れました。
ラクビーの服装のまま、傘を持って来てくれた中学生の孫、その前を歩く息子と変わらない身長になってる。↑
雨が降ろうととにかく夏祭り!特に何かがあるわけでもなく、屋台が並んでいるだけなんだけど・・祭りとなるとウキウキして歩くだけでも楽しい!んだろう・・
そんな夏祭りイベントがこれを最後に終わりました。
夏祭り 花火
先月のことですが、今年は2~3年ぶりにコロナ禍で開催されることができなかった花火があちこちの町で開かれました。和田山の地蔵まつりの花火は結局のところ、開催されなくて残念でした。近隣の町では開催されたので何故だったのか?よくわかりませんが・・
そうそう花火といえば、芦屋サマーカーニバルの花火大会が7月22日にあって、孫たちは友達と見に行きました。私と息子は遠く六甲アイランドから観ました。散歩コースから遠くに見ることが出来たのです。この場所が良いと集まってきた人たちの後方から・・・
そして、その翌日、23日に、日高町の花火をすごく真近で観ることができて、最高に満足でした。お誘いありがとうございます!花火が始まると同時に携帯が手元にないことに気づいたのですが、花火を観る方に夢中で写真に残せなかったのは残念でした。が、その分、しっかりと脳裏に焼きつけました。
8月20日は和田山駅前の「駅前元気まつり」があるというので暑い最中の午後2時過ぎに出かけました。行ってみるとなんと知り合いばかり・・当然ですが。それも「老人会」という場にはかっての「駅前こども会」の仲間達が用意された椅子に座ってました。ふふ、そういうお年頃なんですね〜
キッチンカーが数台、その中に今の「子ども会」孫の親たちがいて、そこで券を買って、老人会の人たちの売ってる缶ビールなどを購入。
太鼓の人たちが叩くリズムが夏祭りを盛り上げてましたが、暑くて早々に帰りました。このイベントはなんと8時過ぎまで続き、最後に目の前で花火が上がったのにはびっくりでした。大きな音で何が始まったのかとカーテンを開けたのですが、高く上がった花火は家の庇が邪魔をして何も見えず、そうこうするうちに10分ほどで終ってしまいました。
花火といえば、うんと昔、実家のあった岐阜の美濃大田の花火大会は盛大でした。当時は今のように大きなイベント会場もTVやネットなどもなく、夏の楽しみは花火大会と盆踊りでした。花火大会は木曽川の河原で観るのが一般的で町の人々はゴザなどの敷物を持って行ったものです。バスや汽車も増便して、近隣の町や村から多くの人が観に来てました。
同じ時期に開催される盆踊りは花火前から三日三晩、踊り明かして、若い頃は昼間に寝てました。郡上おどり、炭坑節、東京音頭、その他、お囃子が鳴らす音頭に合わせて、踊ったものです。美濃大田は木曽街道沿いにある宿場町でしたから、宿も多く、芸妓さんも居て、三味線や太鼓の囃子が拡声器(踊りの輪が1km以上になるので)から流れるという時代もありました。あの時代が懐かしく思い出されます。
9羽のヒナ
今年は川の状況がかなり変化しているのでカルガモの子育ては見られないと思っていました。昨年に比べるとカルガモの数が激減しているのです。理由は河川敷の雑草や木などを伐採したことにあるのだろうと思ってます。カルガモなどは虫なども食べますが基本的に草を主食にしてます。その草が減ったことや身を隠す場所がなくなったことなどがあるのでしょう。
でも7月24日の18時半過ぎでした。辺りが暗くなってきた頃だったのでよく見えなかったのですが、なんとなく石の上がいつもと違ったので双眼鏡で確認したら、あれ〜、カルガモのヒナ?なのと写真を撮りましたが、どうしてもボケてしまう・・
それでもなんとか撮れました。それが下の写真です。ヒナの数は9羽でした。
その日から、夕方に散歩に行くようになりました。彼らが移動するのは夕方、人が気づかない時間になることがわかったからです。日中は隠していて確認できないからです。特に人を恐れます。↓7月27日
人の目を気にするとあちこちと移動して実際に留まるところには行きません。私は警戒されているのでしばらく見えないところに隠れているしかなかったです。(↓7月29日)
他には気づいた人がなく、行き交う誰もカルガモが子育てしてるなんて思っていないようでした。前に他の人に話したら、噂になったようで川近くまで行って覗く人がいて、カルガモ達には脅威になったので話さないことにしてます。(↓7月30日)隠れながら移動中!
最初に居た石とは違うところです。前の場所は端に近くて、この場所は人が近づくことがないので選んだのでしょう。
その後、私はしばらく留守にしてました。8月6日、久々、行くと珍しく橋の近くで目立つ石の上にいました。いつもよりも30分ほど早かったのですが。。。どうも移動する前だったようでヒナを遊ばせているようでした。
8月8日、いつものように石の上にいます。9羽、1羽もかけることがなく・・珍しいです。今まで見てきたヒナの子育ては10羽以上産んでも最終的には4羽ほどでしたから。↓
8月13日も変わらず、石の上に・・かなり大きくなってますが。
8月14〜15日、大雨と台風がやってきて、彼らがどうなったのか?を確認に行けないでいました。
8月18日、↑やっと散歩に行けるようになって、10時頃に彼らの姿を確認しました。石は水の中に沈んでいて居場所が定まらず、他のカルガモも集まってきていました。幼鳥になりつつあるヒナ達を守って移動してました。↓8月19日
今も川が荒れたままなので彼らはまだ落ち着いた日々ではないのですが、9羽のヒナ達は1羽もかけることなく、この場所にいます。すっかり幼鳥になってます。その成長を数羽のカルガモが見守ってます。↓9月3日
台風の爪痕
時は速く過ぎていき、9月に入ってしまいました。この頃は鳥見が広範囲になってしまい、最初の頃の散歩コースを歩くことも結局、時々になってしまったのですが・・
その散歩道、7月15日の台風が去った後、押し流された大量の木屑などのゴミが遊歩道の橋の上に溜まり、通り抜けることが出来なってしまいました。
台風の爪痕はそこだけではなく、堤防沿いにかかる橋の上から下を覗くと、台風前は小さな島が出来てて、その隙間はカルガモ達の良い隠れ場になっていました。(↓写真は7月30日)
それが台風が去った後、木は根こそぎ倒されるという無惨な状態になってしまったのです。
この場所ではカルガモが9羽のヒナの子育ての真最中でした。あちこち川にあった木が倒れたり、流されたりした惨状を見て、逃げ切ることが出来たのか、とても心配しました。(↓この写真は7月27日)
18日、かなり大きくなってたカルガモのヒナ達は数羽の成鳥に守られているのを確認しました。(人を警戒する彼らの動きが速くて、写真がなかなか撮れなく・・・)
今日は久しぶりに散歩してきました。
道の先を上がって行くと川を横切るカルガモの姿を見ました。大きくなって親だか幼鳥だか分からないですが、元気に育ってます。成長とともに一緒に行動しなくなってるので、9匹を確認するのはもう無理ですが・・
消えたヒドリガモ
このところ暑い日が続いていて、川にカモ見に行ってもカルガモの数も少なくなっているように思えます。
5月の初めにヒドリガモのメスが1羽でいるところを見つけました。もう他のヒドリガモは居なく、けどそれを気にするわけでもなく、堂々と石に休んだり、泳いだりしてました。
5月5日
同じ日に撮った写真です。私が近くから撮っても気にしないのでこっちが大丈夫なのと思ってしまいましたが。。その後、この場所に居着いてしまい、カルガモのグループに中にうまく入り込んでいて、それでも完全に受け入れられたわけではなく、少し距離をとっての行動でした。
その頃には警戒心もあり、人間が近くに寄れない場所にいるように思えましたが、カルガモに比べると私が近寄っても動くことはなく気にするようでもなく。
6月になっても変わらず・・・
6月23日
7月になっても変わらず・・・
7月15日
7月24日
7月31日
8月も大きな変化はなく、すっかり定着して安心し切って過ごしてました。
8月18日
8月19日
8月20日
ところがこの日20日を境に姿が見られなくなったのです。雨が降らず、21日は朝来市が38.3度を記録した日でカルガモ達が休む石があるのですが、そこが熱くで休めなかったのかもしれません、カルガモも居なくなり、22日になってもカモ達は戻ってくる気配もなく・・・
その後、1週間、私はこちらに居なかったので、昨日、川に行ってみましたが、数羽のカルガモは戻っているのですが、ヒドリガモの姿はないのです。一体どこに行ってしまったのか?それとも命を奪われたのか?わかりません。近くを探すのですが、見える範囲には確認できずです。
私の中でこの夏が終わったような・・・喪失感を味わってます。毎年、渡って行けなかったカモを見てますが、秋までもつのは稀だと思うのです。それでもこの場所から1 kmほど下流には5羽のマガモが居て、今のところ何事もないようです。
NTYA7月公演
1ヶ月前のことだけど、孫達が週3日、通っているNTYAというミュージカル劇団の公演がありました。去年の夏休みから参加していて、2回目の公演でした。今回は4演目でした。「オクラホマ」「王様と私」「回転木馬」「サウンド・オブ・ミュージック」の一部を演じました。2月公演はhttps://yume-tsumugi.net/archives/6306
演目がどんな内容かを紹介することから始まります。「オクラホマ」あら!(^^)!でした。
「王様と私」・・ダンスのすごく上手い王様でした!!
「回転木馬」・・かなり重い話なのでなかなか難しそうな・・お風呂場でなん度も歌っていたっけ・・
ショーの最後はプロの歌手、谷本綾香さんとの共演でした。なんというか・・のびやかで美しいメゾソプラノで、彼の声が聞こえないように思ったのですが・・よく頑張ったと思います!
公演が終わった後に全員で記念写真、親たちがすごい!!ですね〜
ヒドリガモ編
たった1羽で留まってしまったヒドリガモのメスがいます。
あれはいつだったか、ほとんどのヒドリガモの姿が見えなくなって、今年は残ったコは居ないと思っていた5月5日、カルガモに混じって、のんびりと泳ぐ小さなカモがいて、あれ?!もしかしてヒドリガモのメスじゃないかと、次の日にも、その次の日にも警戒することもなく川の縁に沿って食事してました。
数日が経って、大雨が降った後にはしばらく姿を見ないから、どうなったのかと心配したけど、24日に餌をとっているのを見つけ、29日には最初に見た石の上で休んでました。
その後は少し警戒するようになってます。が、6月19日も元気に泳ぐ姿を確認して安心しました。
6月24日
7月16日 カルガモたちが多くいる場所で一緒に食事しているのですが仲間として同じ行動をするわけではない。それでも1羽でいるよりは安全です。
7月27日
7月29日、18時をまわって、少し暗いですがカルガモが多く休んでいる、ほんの少し離れた場所で休んでました。
7月31日、いつもの場所は暑さと夕立もない日が続いて、水量が減っていて、カルガモの姿がほとんどなく、どうしているのかと気になりましたが・・
マガモのメスがいる堰にやってきて、少し離れて休んでました。夕方の18時前でしたが、きれいな色合いの場所でした。そこにカルガモも加わって、とても良い時間が流れていて、私も幸せな気分になりました、
彼女は秋になるまで、この場から離れることはないでしょう。どうか命を落とすようなことが起こりませんように!!
渡って行かなかったカモ・・マガモ編
毎日、すごく暑い日が続いてます。豊岡に比べると朝来の温度の最高は少し低くて32~34度でしたが、それでも30日には36度となりました。で、この頃の鳥見は夕方5時以降に行くことが多くなりました。
以前に比べるとカルガモの数も減っています。河川の草や木を刈る大々的な工事のせいかと思われます。この2.3年、カモ達の楽園だったのが夢のようです。
今年は渡り損ねたマガモ夫妻とヒドリガモのメスがいます。それを確認するのが私のメインの鳥見となってます。まずはマガモ!下の写真は6月24日に撮影。
7月に入って、さすがにいなくなったと思っていたら、11日に、少し上流であれはマガモじゃないか?とエクリプスの2羽がいて(ということはオスが2羽?)写真は一羽のみですがもう少し右側に一羽いたのです。
7月16日にはつがいのマガモを確認!今度は下流で・・エクリプス状態なのでカルガモと見間違ってしまいますが。17日、18日と同じ場所で確認・・
18日
その後、しばらく見つからず、23日に一羽のみ確認する。
その後、26日にやはり一羽のみ確認・・・
その後はどこにもいないので、30日、少し下流に行ってみるとあれ!もしかしてマガモじゃないかと・・
このマガモが行った先には同じようなカモの姿を4羽、確認したのですが距離が遠くて・・らしいでしかない。けど、この分だと何羽かが留まっていると思われます。
翌31日、雨が降らなくて、川の水量が減ったためにカルガモの姿がかなり少なくなって、今日は無理かと思いながら水量が多い堰を見るとあれ!マガモのメスのようだと・・
すぐ近くにオスも確認、メスに比べると明らかに警戒してましたが・・
こうして探していると意外と複数のマガモが留鳥になっている。エクリプスに変化して、この実に暑い夏を乗り切ろうとしている。どうか秋まで生き延びてほしいと切に思うのです。
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