日記

雪が阻んで

 暮れからの大雪で川に鳥見に行くことはままならず、大晦日、夕方、行ってみました。ここは支流、カモの姿は確認できても、これでは近寄ることすら無理でした。

 その後、本流を見てから帰る途中、特急が横を通り過ぎて行きましたが、誰も乗っていないように見えました。それにしても、この道、歩くのに苦戦しました。

 いつもの高速道路の下は車を停める場所があるので、そちらに車で行ってみました。もう夕方で暗くなってて、撮った写真はボケてますが・・いつもの場所ではヒドリガモ、コガモ、マガモ、オオバンなどが確認できました。

 その下流にはカワアイサもいました。大雪でも自然界のものたちは逞しいな!って思ったものです

 さて年が明けて6日に、雪の状態も落ち着いてきたので、冬休みで暮れに来ていた孫たちと鳥たちを見に行きました。

 ここはまだまだ雪が残っていて、歩きにくかったですが、孫たちは全く気にかけるわけでもなく、どんどん進んでいくので追いかけるのが私にはきつかったですが・・・

 いつもの場所ではヒドリガモ、コガモ、マガモの姿を見て、ホットしました。

 

 カルガモはお休み中で・・

 

 カワアイサもゆったりと泳いだり、採餌したり・・
 自然界のものたちは強いな!って思うし、雪が深かった時にどこにいたのか気になるけど、今だにわからないままです。

年が明けて

 2022年が明けました。明けましておめでとうございます!!
こんなに雪が積もった年明けは初めてかもしれません。毎年の恒例で裏の大蔵神社に初詣に行きました。

 雪の中に一筋だけ、雪掻きしてあり、参拝を無事に済ますことができました。実はその道ではこんなことが起きてました。これは雪掻きしているのではなく。。。

 参拝に訪れた人が携帯を落としてしまい、全く見つからないので探していたのです。結局、落とした場所深くに埋まっていたそうです。落とす、次の人がその上を歩く、ということでより深くに入り込んでしまったのです。

 さて我が家の家族は帰る途中で雪合戦!!夢中になって遊んでいて、孫も携帯を落してしまいました。急いで探すこと数分、見つけることが出来ました。

 

 家に帰って、取り寄せのおせちを囲んでいただきました。

 そうそう年賀状、送っていただいた方、ありがとうございます!!
 ごめんなさい!!今年は賀状を書いてません。

雪が!!

 12月26日から降り始めた雪が27日には71㎝というこの地区では記録的な積雪となりました。玄関を開けると・・

 外に出ることができないという状況でした。ということで但馬弁でゆきあけ(雪掻き)するしかありません。まずは出られるように!

 こうして道をつけて、外に出てみるとなんと!ガレージはこんな状況になってました。

 家からの先の小道は雪掻きしてる人がいて、こんな状況でした。手前左手がガレージです。

 冬休みで来ていた孫たちは土曜日にラグビーの練習でいったん神戸に戻っていて、他の家族は医院の駐車場の雪明けでいないし、こちらは私一人で雪掻きしないといけないという状況でした。じゃあ、やるっきゃないかと・・・昔取った杵柄であけるしかない!!

 どうだ!!
 でもまあ、小道をあけてきたご近所さんと助っ人もう一人とで頑張ったんだけどね。

 すっかり夜になってしまいました。まあ、ここまであければ、一応、安心かなと。毎日、雪かきをする日々の始まりでしたが。そんな2021年の師走でした。

 

川の中は賑やかに

9月になると、次々と北からカモたちが帰ってきました。ヒドリガモ、マガモ、コガモ、オオバン・・と

留鳥のカルガモとの場所取りが始まって、落ち着くまで一ヶ月以上、かかりました。

極めつけは11月の初めに帰ってきたカワアイサでした。最大で40羽を越すグループでやってきたので、なんとか落ち着いていた川では騒然とした状態になりました。カワアイサも困ったと思いますが・・

これがカワアイサです。他のカモに比べるとひとまわり大きいです。白いというイメージです。

この日は数えると40羽を超えてました。そんなに大勢で来てしまったの!でした。

他のカモとのこの場所での場所とり争いとなりました。

今までいたカモたちも応戦!

この後は見てないのですが、たぶんカワアイサがしばらく餌をとっていたのだと思うのです。日中に餌を取る潜水採餌ですから、夜、餌をとる他のカモとは違います。夕方になると休みます。

今、カワアイサは雨がよく降った日以来、集団がバラけたようです。夕方、20羽が集まる場所↑が棲家になり、他の20羽はどこにいるのか、私の行動範囲にはいないようです。

秋になると

 この時期、留鳥のカルガモ以外の渡りのカモが見られるようになる。長い距離を渡って帰ってくる。ところがオスは本来の姿ではなく、エクリプスと言って、似て非なる姿となるので、このカモは誰?となってしまう。

 ではどんな姿なのか?紹介しましょう。

 まずはヒドリガモです。

次にコガモ↓

 マガモ↓

 いかがでしょう? 

 見慣れている姿と違うので、ぱっと見に「あなたはだーれ?」となってしまいます。それでも11月になると本来の姿に変わってきます。これは繁殖を終えると、派手なオスの色を地味な色に変化させて外敵から身を守るということなんですね。今回、初めて知りました。

 

その後・・

 なんだかんだと毎日を鳥見で過ごしているうちに既に10月になってしまいました。

 私が気にしてずっと追いかけていた片羽のヒドリガモは10月2日までは確認できたのですが、その後、見つけることは出来ませんでした。

 9月30日、その日のヒドリガモは幸せそのものでした。この頃、他のヒドリガモが渡ってきていて、そのなかの1匹が片羽のヒドリガモと一緒にいたのです。この日のカレは全く人目を気にすることなく、2匹で楽しそうに泳いだり、餌を取ったりしてました。たぶんこの2匹はつがいではないかと思われました。一枚目はボケてるけど・・・

上が片羽のヒドリガモ(オス)で下がメスのヒドリガモです。

 が。。次の日(10月1日)にはお互いに呼び合う声が聞こえるのに一緒ではなく、片羽のヒドリガモしかいませんでした。何かがあったのかもしれません。

上は片羽のヒドリガモ(10月1日)この時は呼び合ってましたが。。

 が、その次の日から、そこには渡ってきたヒドリガモ(メス)しか確認できず、一週間が過ぎ、とうとう残されたヒドリガモもその場を離れてしまいました。

こちらはメスのヒドリガモ(10月5日)1匹で呼んでました。

 たった1匹で同じ場所から離れることなく過ごしてましたが、この日↑(7日)を最後に居なくなりました。諦めたのでしょう。

 もしかして、片羽のヒドリガモは下流に流されたのかもしれないと何日も探したのですが、その下流は人が入るのを拒んでいるような藪と竹に阻まれて、全てを見ることが出来ません。なので私の追求もそこで終わりとなりました。それにもし下流に流されたとすれば、メスのヒドリガモはそこまで飛んで行けるはずなので何日もあの場所に待っていることはないですし・・

 たぶん予期せぬ何かが起こったとしか思えなく、とても残念です。
 がっかりしました。これから楽しく過ごせたはずなのに・・・

 

ヒドリガモは

 なかなか姿を現さない。とにかく毎日、周辺を探すのだが、見つけるのは容易ではなかった。この場所は川原に草が背丈ほどの高さでびっしりと生えていて、対岸の様子を見ることが困難なのです。

 寺谷橋から双眼鏡で確認して見るしかない。19日に撮った写真をよく見るとヒドリガモらしき姿があった。(右端の石に)が、見落としてしまっていた。

 21日、橋の下を上流に行くカモを見つける。これはヒドリガモと直感して確認すると確かにそうだった。急いで写真を撮る。かなり早いスピードで行くのと太陽が眩しくて撮りにくい。そうこうするうちに姿が見えなくなった。

 22日、カルガモが4匹、川を行ったり来たりしている。彼らが現れるとヒドリガモも出てくるのではと思って、カルガモの動きを追っかけていると、赤く見えるカモがいるようだ。橋からは遠いのでできるだけ近い場所に移動した。

 明らかにヒドリガモがいました。最初に確認した場所の対岸にいました。そこがヒドリガモの居場所なんだということが分かったのです。

 24日も同じ場所でカルガモといるのを確認しましたが、私の姿を見るとカルガモも休んでいた石から泳いで逃れるし、ヒドリガモも近くの草むらに隠れて出てこなくなりました。カレらは人間を極端に嫌うようです。人間は周りの草刈りに音を立てて入ったり、魚を獲りに川に入ってくるので恐怖なのでしょう。

↑ 右の平な石の上にいたのに真ん中の草むらに姿を消した。

 私はカレにとってはストーカーのような存在なのかもしれません。片羽で生きているので大丈夫って気になっているのですが・・(悲)

 とにかく他の場所に比べるとカモは少なく、鹿など他の生物がいる河原です。今までの場所とは違う環境にいるので元気でいてほしいです。

そしてまた・・

 8月26日に見かけなくなったヒドリガモ、なんと2kmほど下流にいるのを見つけたのです。9月6日、多くのカルガモが休んでいる場所に違うカモが写真に写ってました。

 で、7日、確認のために見に行きました。するとはっきりと片羽のヒドリガモがいたのです。

  1週間、どこに居たのか?何度も確認に行っているので不思議だったのですが。とにかくいることが分かって良かったです。

 13日にはカルガモではないカモがいるのを見つけたのですが、何カモだか分からず、生物系に明るい仲間に質問するとマガモのエクリプスだということでした。この時期になるとコガモのエクリプスも確認されるようになりました。他のカモのやってきて川は賑やかになりました。

 ヒドリガモはどこにも受け入れられず、1匹で過ごすことが多いです。まだヒドリガモの仲間は渡ってきてません。キビシイですね。

 ある日、川に人間が侵入しました。この川には下水が流されているという話があって、知ってるこの地の人は入らないのですが・・・


 カモ達はパニックになり、ほとんど飛んでいってしまいました。ヒドリガモはどこにいるのか?確認できなかったです。でも次の日に独り石の上で休憩してる姿を見つけました。16日

 ところがその日、16日の午後から、かれの姿は全く見なくなったのです。下流に流されたのかと思い探すのですが、この先の河原は全く草刈りがしてなくて、川の一部しか確認できません。

 19日、遊歩道から見ることができる場所があり、覗くと、カモの姿を見かけたので双眼鏡で確認するとヒドリガモではありませんか。カレは私に気づいて、こちら側に寄ってきたのだと思うのですが。真下は草が覆い茂った上に側溝があって死角になってます。写真を撮る間もなく・・・

向こう岸の右手の河原の手前を泳いでました。

 反対側から確認しようと行ってみましたが、何も見えないほどの雑草の高さがあって無理でした。

 多分、彼ヒドリガモは堰に近づいて、魚道に落ち込んでしまったのではないかと思われます。元の場所に戻るには飛べない限り、無理です。とりあえず生きていたのは良かったですが。

 堰はこんな状態で高さはかなりあります。見えないけど右手に魚道があります。

 遠くに見える赤い橋の下に写っているのが上の堰です。そこから川は蛇行してます。緩やかになった場所(写真手前)がヒドリガモがいた所です。どんどん下流に流されて行くのでいつか追いかけることができなくなるかもしれないです。

そして・・・

 今度は日照り続きで水の量が減っただけではなく、何度かの増水は鳥達の餌となる草や藻を根こそぎ、流してしまったのです。特にヒドリガモ達のいる場所は水は澄んで綺麗になったのですが、藻はほとんどなくなり、カルガモのグループはこの場から他に餌を求めに行き、休憩に帰ってきます。

 写真は土手、土が露出しているところまで水が来て、その場の草木を薙ぎ倒して下流に流された状態です。

 飛べる鳥は飛んで行けば、餌ばに困りません。けど、飛べなくなった鳥には過酷です。

 そう思っていた8月26日以来、ヒドリガモの姿を見なくなりました。どこに行ったのか、それとも何かに襲われたのか、なんの手がかりもないのです。上の写真は26日に撮影。

 その場に残ったカルガモは餌を取るのに苦労してました。

このカルガモは背伸びして葉を取ってました。 

 他のカルガモはその場所よりも上流に集まっているようでした。上流は堰がうまく機能しているせいなのか、中洲のような場所に集まってました。それでも川の中の変化はあり、石が集まって河原ができている場所もあり、増水は川の様子をかなり変えるものだと実感しました。

 この場所はカルガモ達の休憩地の一つです。雨の日には集まってきます。天気が良い日には全くいません。この周囲、五キロ圏内をねぐらにしているカルガモ達が使ってます。

 毎日、観察しているといろいろな発見があります。

さらに豪雨となり・・

 8月7日までは平穏な日々でした。が、その夜、台風の影響で豪雨となりました。翌日、気になって行ってみるといつもの場所では川の水が増えて、堰も沈んでました。

 この状態ではカモ達はどこに行ったのか?飛ぶことができるカモ達はどこかに避難しているようでしたし、それでも残っているカルガモは水のつかない処にいました。

 しかしヒドリガモの姿はなく、やはり流されたのだと思ってました。が、帰ろうとした時、堰の上で横切っていくカモが目に入りました。あれ!ヒドリガモじゃないかと思って、双眼鏡で確認するとまさしくカレでした。

 でも、その場所は堰のすぐ上でした。今後の雨の予想では明らかに危険なところです。そんなことはカレにはわからないし、伝えようもありません。こののってる石もすぐに沈むよと思って、しばらくして見るとカレの姿が確認できなくなりました。どこに行ったのか?

 次の9日、ものすごい水量になってました。河川敷の上まで来てました。この水ではカモ達は川から離れているのに違いない。けど、飛べない鳥はどうしているのだろう?

 雨が上がって、元の日々が戻ってきてもヒドリガモの姿は見られず、とうとう洪水の犠牲になったのだろうと落胆してました。

 それから一週間、16日の午後、堰の真下の橋の下にヒドリガモが何事もなかったようにいたのです。それまでその辺りを確認しても見つからなかったのに・・・どこにいたのでしょう。

 その後、その場にいるカルガモ達と行動を共にして、穏やかに過ごしてました。

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