ご無沙汰しました
いつのまにか、6月が終わろうとしています。あれこれと多忙でブログが更新できなくて。。まあまあ元気で過ごしてました。
川に鳥見に行くのは今も変わらないですが、カモの姿が非常に少なくなりました。カルガモの数も最も多かった時の10%にも満たない数羽になってしまいました。雨で川が少し増水した時に珍しく集まってました。これがここ付近の全員なのかもしれません。
それでもここよりも下流で子育てしているのを発見、他にも一か所、でもその生存率は1グループに2羽と3羽です。
↑これは5月31日に撮りました。この頃は4羽だったのですが・・
マガモは6月6日、雨で川が少し増水した時に珍しく集まってました。他に4羽、これが全員なのかもしれません。
その後の雨の後から、マガモは見かけなくなり、今はカルガモ集団と一緒にいる1羽のみになりました。↓ 最初の写真の右の角っこにも写っています。
最近になって、オシドリが居るのを見つけました。3羽のオスと1羽のメスです。前に居た場所の近くにいるので、同じ仲間ではないかと思うのですが・・
5月29日の大雨で増水した川を見て、この流域の主のような鯉は以来、見ないし、どうしただろうと思ってました。6月17日、何事もなかったように泳いでいるのを確認、強いですね〜
春の雪
3月に入って、雪が降るというのはよくあることなのでそんなに驚かないのだけど、このところの異常気象では寒暖の差が激しいので、なんというか身体がついていけないような気がします。
で、雪予報の朝、起きると降ってました。でも道路に積もっていない。この状況ではそれほどのことはないだろうと・・・
庭のトネリコ(この樹は日本原産種で温暖な山地に自生するので雪に弱い)にも少しだけのってましたが、落とす必要もなさそうでした。シマトネリコ?かどうかはわからないですが・・たぶんトネリコ。
さて正午になると山の斜面と屋根を除いて、平地の雪はすっかり溶けました。目の前の小さな梅の木の花が『春ですよ!』って小さな声でささやいてます。
春に・・
家で過ごす日が多くなってます。昨日は4年ぶりの2月29日でした。そして珍しくカモの写真を撮らないで、友人とランチに行きました。
八鹿高校の前、昔の小ピングモールペアの中にある「オンサルデ」という名の店で最近、私はよく行ってます。昨日はなぜか写真を撮ってなくて、以前の写真を載せますね。こんな風です。家庭料理で野菜がふんだんにあって、750円って、お得でしょう。
で、いよいよ3月に入りました。雨が降る日が多くなる時期です。川ではカルガモやマガモがどこにいるのか、わからなかったりします。
この場所では数羽のオオバンとコガモが居ます。川の流れに乗りながら、餌を求めてます。
でも圧倒的に多いのがマガモです。道路から除けば見えるところに居て、人を意識すると対岸に向かって逃げて行きます。
この日は1グループだったのか?・・その後、私は他の場所に向かったので確認できませんが・・
春って、いつからを言うのか、友達と話したのですが、友達は2月からじゃないかと私は3月からと言うことで調べてみたのですが・・
友達の説は立春の2月3日からで、私は気象学的に3月からという・・立春という言葉は調べてみると、なにやら結構、太陰太陽暦でもなく難しく複雑なのでまあいいか!と。
3月はとにかく春です!しばらく雨が降る日があって、その先に桜が咲く日は遠くはないですね。
カワアイサは
冬鳥がこちらに渡ってくる最後になるのがカワアイサだと思うことがあります。いつも11月の終わりか、または12月の初旬になってます。この冬は2023年12月4日でした。夕方だったので画像が暗いですが、この日に来たのは数えてみると60羽近くだったように思われます。こんなに来てしまうと、このエリアでは餌が足らないのではないかと思うのですが・・
そもそも私がカワアイサの写真を撮り始めた2015年にはこのエリアにいるカワアイサは6~10羽ほどでした。その状態は2021年の春まで続きました。下の写真は2016年、最初に撮ったカワアイサです。
突然、増えたのは2021年11月からです。30日、突然、40羽ほどのカワアイサが降り立ちました。何が起こったのだろうと思ったものでした。
カワアイサの大きさは58〜68cmと大きなカモです。潜水採餌ガモで潜って餌を摂ります。ここにいる他のカモは水面採餌ガモで潜ることはできません。多少、餌が違ってもやはり、大きなカワアイサが来ると困るのでしょう。特に留鳥のカルガモはかなりの範囲を棲家にしてるので警戒が厳しく戦闘体制で挑んでます。
それでもカワアイサは突き進んで行きます。
結局、彼らはマイペースで餌をとって進みます。そして夕方になると集合場所に集まって来ます。夜は休んでいるのではないかと思われます。ので明るいうちに餌を摂る必要があるのでしょう。
黒い頭がオス、茶色がメスです。下は一緒に行動してるペアです。
このエリアには今、最初に来た60羽ではなく、30~40羽になっているのではないかと思われます。
上の写真はカワアイサが餌を摂っている日中に休むために確保したところです。時に一緒に居るのはマガモだったりしますが、マガモは石の上に休んでいてもカワアイサが来るとゆずる光景を目にします。
自然の中での観察?といっても、個体を特定できないので・・・だろうとなってしまってます。でも見るのは楽しみです。
夏祭り 花火
先月のことですが、今年は2~3年ぶりにコロナ禍で開催されることができなかった花火があちこちの町で開かれました。和田山の地蔵まつりの花火は結局のところ、開催されなくて残念でした。近隣の町では開催されたので何故だったのか?よくわかりませんが・・
そうそう花火といえば、芦屋サマーカーニバルの花火大会が7月22日にあって、孫たちは友達と見に行きました。私と息子は遠く六甲アイランドから観ました。散歩コースから遠くに見ることが出来たのです。この場所が良いと集まってきた人たちの後方から・・・
そして、その翌日、23日に、日高町の花火をすごく真近で観ることができて、最高に満足でした。お誘いありがとうございます!花火が始まると同時に携帯が手元にないことに気づいたのですが、花火を観る方に夢中で写真に残せなかったのは残念でした。が、その分、しっかりと脳裏に焼きつけました。
8月20日は和田山駅前の「駅前元気まつり」があるというので暑い最中の午後2時過ぎに出かけました。行ってみるとなんと知り合いばかり・・当然ですが。それも「老人会」という場にはかっての「駅前こども会」の仲間達が用意された椅子に座ってました。ふふ、そういうお年頃なんですね〜
キッチンカーが数台、その中に今の「子ども会」孫の親たちがいて、そこで券を買って、老人会の人たちの売ってる缶ビールなどを購入。
太鼓の人たちが叩くリズムが夏祭りを盛り上げてましたが、暑くて早々に帰りました。このイベントはなんと8時過ぎまで続き、最後に目の前で花火が上がったのにはびっくりでした。大きな音で何が始まったのかとカーテンを開けたのですが、高く上がった花火は家の庇が邪魔をして何も見えず、そうこうするうちに10分ほどで終ってしまいました。
花火といえば、うんと昔、実家のあった岐阜の美濃大田の花火大会は盛大でした。当時は今のように大きなイベント会場もTVやネットなどもなく、夏の楽しみは花火大会と盆踊りでした。花火大会は木曽川の河原で観るのが一般的で町の人々はゴザなどの敷物を持って行ったものです。バスや汽車も増便して、近隣の町や村から多くの人が観に来てました。
同じ時期に開催される盆踊りは花火前から三日三晩、踊り明かして、若い頃は昼間に寝てました。郡上おどり、炭坑節、東京音頭、その他、お囃子が鳴らす音頭に合わせて、踊ったものです。美濃大田は木曽街道沿いにある宿場町でしたから、宿も多く、芸妓さんも居て、三味線や太鼓の囃子が拡声器(踊りの輪が1km以上になるので)から流れるという時代もありました。あの時代が懐かしく思い出されます。
カワアイサは・・・
カワアイサ、4月18日には4羽が残っていました。まだまだ行かないコ達なんだと思ってました。それでも他の多くのカワアイサはすでに渡りに入っていないのできっと、近いうちにはいなくなるだろうと。。
しばらく私は神戸に行ってました。
27日に帰ってきて、すぐに鳥見に出かけていきました。するとまだ1羽がいるではないですか!あらら、どうしたの?みんなもういないよ!と・・
ちょっと寂しく見えたのは私の勝手なんですが。。次に日からは全く、見かけなくなったので渡って行ったのでしょう。去年のように渡らないでいるうちに羽に傷を負ってしまうと・・悲しいことになるからね〜https://yume-tsumugi.net/archives/5625
とにかく行きたいところに行く日
今日も朝の仕事が済むと、自転車で鳥見に行くことにしました。ちょっと気になるところにも行った後にもう少し上流に向かったのです。ここは竹田の手前で以前から多くのカモがいるところ、今年はいつもの秋冬に比べるとカモが異常に少ない。それでもコガモが居ついてますが・・
昨日と同様にここにもヒドリガモが来てました。昨年に比べると少ないですが、懸命に餌を摂ってました。もともとここに居ついてるコよりは多いような・・・
そこから竹田に向かう道を自転車で走っていると、あれ!カワアイサがいるじゃない。ここは彼らが気に入ってる場所で昨年も最後まで見かけたところです。小魚がいるのでしょうね。
もう少し上流の居場所に行ってみよう!と行ってみたけど、居ない。居たのは同じくここにいるマガモだった。あれあれ渡って行ってしまったのか!と・・
しかし300mほど下流の石の上に数羽を確認しました。今日はまだ居たとホッとしました。
午後、神鍋の清滝小学校の桜を見に行く。1929年に植えられたソメイヨシノで94歳と老木ですが、花は圧巻でした。一本一本の大きさにただただ感動!(下の写真の人と比べるとその大きさがわかるでしょう)以前に比べるとよく手入れされていると思ったものです。
4月!!
blogを更新しようと思っているうちに日々が過ぎていってしまい・・4月に入ってしまいました。
ということで4月から、また書き込みます。桜の季節になりました。散歩コースの桜は満開!今年は早かったです。すでに枝垂れ桜が満開です。
川ではコガモが餌を採ってます。この場所、大々的な河川工事で水量が減ったところ、コガモには格好の餌場になりました。
そもそも鳥見を始めたきっかけになったのがカワアイソという少し大きめな白いカモを見て以来、ずっと気になってました。で毎年、彼らが飛来するのを待つようになりました。この場所は彼らが最後に集まるところです。昨年以来、かなりの数(40羽以上)のカワアイソが来てますが、4月に入って残っているのが10羽ほどになりました。
カワアイサがいることを確認するとその日の私のカモ見が終わるという・・
さて、この桜のトンネルは高校の土手沿いで桜の時期になると一気に散歩する人が増えます。
この日はすでに散り始めてました。散った桜が渦のようになってました。
カモ見・・
相変わらず、カモを見たくて散歩する。円山川沿いにはいつものようにカルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、オオバンと河川工事によって、場所の移動を余儀なくされているけど、遠くに行ってしまうことはない。
カモ達は人を警戒しながら、それでも散歩エリアにいるのが嬉しい。今日はここか!と思いながら、範囲を広げて、車で移動することも多くなった。もう散歩ではない・・
自宅に居る時間が限られているので駆け足でポイントに立ち寄って。。という。
最近、コガモたちは以前の堰ではなく、この隠れたような場所にいることが多い↑。大型の鳥に襲われたのではないかと推測する。
こちらは六甲アイランド野鳥園
六甲アイランドでのカモ見は場所がここだけに限られているのである意味、面白さに欠ける。
食事中のホシハジロ、このようにたまに見慣れないカモがいたりすることもあるけど、マガモ、カルガモ、オオバンが常連。
で、最近は魚崎に出かけて行くこともある。↑ここではものすごい数のホシハジロがいるだけでなく、ヒドリガモなどを見ることができる。
そうそう、どこにでもいるんだろうけど、餌をばら撒く人がいて、魚崎のカルガモもヒドリガモもアオサギまでが人慣れしている。この↓ヒドリガモとの距離は1m近く。人を気にしていない。
まあ逃げないし、むしろ寄ってくるのは嬉しいのだが・・なんというか、野生の面白みはない。それに鳥インフルエンザのことを考えるとマズイのかもね〜。下の雀たちは餌付けされている。場所は違うけど、どちらも得意げなおじさんが餌付けパフォーマンスをしてくれます。
マガモが飛び立って・・
いつもの散歩道とは少し離れたところ、数十羽のヒドリガモとマガモが留まっています。カルガモも日によっては大きなグループでいることが多い。この場所には人家が少ない。それがカモ達にとって、安心できるところなんだと思う。
今日もヒドリガモ達は食事に夢中だった。
たぶん昨年もこの場にいたオオバンではないかと思う。実はこの場所、昨年はこんなにヒドリガモがいたようには記憶にないのですが・・
実はここにはマガモのグループもいて、彼らはこちら側のブロックに上で休んでいることが多い。今日もまた休んでいたのですが、私が近寄ったことで一斉に飛び立ちました。
私はなんの危害を加えるわけではないのですが。彼らはひどく人を警戒します。ので逃げたというか・・
で、ヒドリガモ達も慌てて移動することになったのです。最初の場所から200mほど移動して、様子を伺ってます。
ヒドリガモの高い鳴き声が響くので、邪魔しちゃまずいと退散しました。カモ達が人を気にしないでいられると良いのですが。都会の公園にいるカルガモ達は人を全く気にしない。あんな風に穏やかな風景が良いというのは自然界の厳しさを識らない者の甘さなんでしょいうか?
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