神戸

また逢う日まで

 「座・市民劇場」の2月卒業公演「また逢う日まで」が2月17日(土)催されて、観に行ってきました。孫のRikuが昨年から入団していました。

 座・市民劇場は、一般公募(5歳~80歳迄)で集まったメンバーと一緒に稽古を行い、公演上演後に解散する「市民参加型★期間限定劇団」なんだそうです。ということは17日後に知ったのですが・・

 Rikuは今までNTYAで英語によるミュージカルで歌ったり、踊ったり、演じたりしているし、思考もたぶん英語なので、日本語の演劇はどうなのか?と思っていました。やや手の動きに他のメンバーに比べてアピール感があるのは否めないけど、まあまあ良かったかなって思いました。

演じたメンバーと・・女の子が多いような

 で、終わった後にホールに出るとなんとおばさんグループに囲まれて記念撮影してました。推しか!と思ったけど、三ノ宮で知り合いになった政治の話をよくする女性グループがチケットを買ってくれて見にきてくれたんだそうです。

 彼は政治の話が好きでそんな話題は他ではなかなか出来ないので、駅などでアピールしている人と話すのも良いかもという息子の助言で彼女達と話すようになったのでしょう。

 学校では生徒会長になって、それなりに頑張っているようです。どっちかと言うとマイペースで日々を過ごしてます。家族以外に彼を推してくれる人がいるのは嬉しいことです。

転んで思ったこと

 やはり年齢のせいか、それとも動き過ぎるからなのか、転んで痛めた膝や腕の痛みがなかなか良くならない。バスの時間がキリキリ状況で、バス停に向かって歩いていた時、横をそのバスが追い越して行った。で、慌てて走って転んだという・・

 あの時、信号を渡って上の写真の階段の右手の歩道を歩いていました。 

 足元は↑このような石畳になっていて・・・阪神大震災後、少し凸凹しています。

 その時に背負っていたのがこのリュックです。革製品で重さは1,1kgあります。このリュックを前で固定してたら、もしかしたら転ばなかったかもしれないです。走った瞬間に足が石畳のわずかな凸凹に引っかかって、前で留めてなかったリュックが大きく跳ね上がり転んでしまった。リュックは多分、2kg以上だったのでしょう。

 立ち上がると膝と腕に痛みがありました。バス停は歩いて1分、その日、バスに乗る人が多くて充分な時間があり、そのまま乗って新神戸まで行ったのです。その間に膝が腫れてくることもないし、見た目は骨折してる風でもないし・・と思ったのですが、やはり整形外科を受診した方が良いと判断して受診しました。で、骨折はしてなかったので東京に・・

 帰りは和田山に・・4日が孫達の公演なので3日に神戸に移動して、公演後に家に帰るつもりが孫娘がインフルエンザBにかかってしまい、熱が高いし鼻が出るし、その間に浜松にも出かけました。私の足は膝下が青くなって出血してきてという状態に。で、帰宅後、八鹿病院を受診、MRIでも骨折もないし他にも異常はないということでした。

 そんなこんなで階段を降りる時に今も痛みがあって、初期に無理しなければ良かったのかもと、今更だけど思ったりします。完治するのに時間がかかるようだと諦めて過ごしてますが・・いい歳なんだから自覚しないといけないとつくづく思うのです。

ゴドーを待ちながら・・

 会場の中に入るとBECKETT と字幕に「ゴドーを待ちながら」の作者の名前が書かれてある。

 始まると歌って踊りながら、BECKETT(サミュエル・ベケット)という劇作家を表現していく・・

 全てが英語なので字幕に日本語が書かれても実際のところ、よくわからなかったが・・歌と踊りを楽しめたのでよし!としよう。

 中盤から、始まったのが「ゴドーを待ちながら」・・ウラディミールとエストラゴンという2人の浮浪者がゴドーという人物を待ち続けている・・・

 結構、難しい役をなんとかこなすふたり・・

 そして歌と踊り!!

 とにかく公演が終わって、記念撮影↓。右端の方が監督のTheodore Stecklerさんです。https://www.nationaltheater.jp/about-us

 拡大して真ん中に孫娘です。

 左端でVサインしてるのがゴドーを待ちながらのふたりです。↓

 

 終わって 、この笑顔が何よりでした。なかなか難しい役を演じることが出来て良かったね!! 


 

 

神戸ファッション美術館へ向かう

 六甲アイランドはエレベーターやエスカレーターが非常に少なく、六甲ライナーに乗るのも階段を上がっていくか、神戸ベイシェラトンの建物を曲がり込んでやっとエレベーターに辿り着く。大きな荷物を持って移動する時にはキャリーバックをガラガラと引いてかなり先のエレベーターに行かないといけないのが難点な・・・

 神戸ファッション美術館で孫達が通っているNTYAの公演があるので出かけた。

 まずは最初の難関、横断歩道の先に見えてるながーい階段を上がっていく。

 

 私は足を痛めているのでこの階段を上りたくはないのだが、まあ急ぐわけでもないので一歩づつ・・


 日曜日の夕方、人の気配が感じられない。このエリアは病院やクリニックが多いので日曜日は休業日のせいです。

 真っ直ぐに進むとファッション美術館の建物の3階に入る。ここは近くに住む子どもたちが遊んでいて賑やかでした。最近、この街には小さなお子さんがいる家族が増えているように思う。さて、ここからはエスカレーターで4階に。

 着くとちょうど16時半、開場の時間でした。開演は5時、早く来すぎたかな?!

 ここ神戸ファッション美術館にはファッションに関する図書館もあります。貸し出しはしてないので何か調べたい時には時間の余裕を持ってお出かけくださいね。

 そうそう、2月17日〜3月24日 ファッション美術館で日展開催です。

インフルエンザ?

 神戸に行った次の日、孫が熱を出して、喉が痛いから休むという。どうもインフルエンザっぽい症状で風邪薬を飲んで一日中、寝ている。様子を見るしかない。

 次の日、学校から帰ってきた妹の方が熱を測ると38°cを越している。すぐ薬を飲ませて、様子を見る。一旦は薬で熱が下がるけど、時間が経つとまた上がる。時間間隔を見ながら、薬を飲ませる!

 次の日には熱が下がったのでひとまず安心したけど、どっちの学校でもインフレンザが流行っているのだという。家の中でマスク生活になった。

 上の子は体も楽になって、食欲も旺盛だけど、喉が痛いという・・日曜日に公演のリサイタルを控えているのでなんとか治したいと言う。うがい薬を使って、痛みを取った方が良いと!!教えて・・

 しばらくすると少し楽になったと言うので、何回かうがいすることにして・・

 狭い家なので、今はできるだけ違う部屋でそれぞれが過ごした方が良いと思い、私は彼らの食事をたくさん用意して、風邪ももらわないようにと、自分の家に帰って来た。そんなこんなでバタバタと行って帰っての神戸だった。

 帰るとこちらでもインフルエンザとコロナが流行っているという。一見、コロナ禍を過ぎたという安心感があるけど、冬場の風邪には気をつけた方が良さそうです!!私は今のところ大丈夫ですが・・

あなたは誰?

 久しぶりに神戸に行ったら、これ|誰?でした。

 大阪?であったイベント?の終わりに、欲しい人は持って帰っていいよ!というので、孫がゲットしたそうで等身大のこのコを車に積んで(乗せてかな)、助手席から後部までいっぱい、いっぱいで帰宅したそうです。

 私の身長は約160cm、並ぶと私と同じ、その上に帽子があるから、大変だったと思うけど。なんというか実際、このコは誰なのか、わからないんです。リバース1999という中国のアニメ?。。。

 コスプレ会場?からの帰宅かも。今年のNTYAの春の公演が2月4日なので衣装を買いに行ったという話をしてたのでそうかもしれない。

 とにかく孫達との年齢差があるので、何がなんだか分からないことが増えて来ている。神戸の家に居る日に彼らが見るTVはNetflixでアニメ!で、一緒に見てるといつのまにか物語に入り込んでる私がいます。確かに面白い! が、家に帰ってきて、Netflixを見ることはほとんどないです。

 そうそう、六甲アイランド野鳥園にも久々、行ってみたのですが、なぜかカルガモもマガモもいなくて、たった1羽のカイツブリだけでがっかりしました。カモ達があの場に来る時間帯が違うのかな?

 

夏祭りは歩く?

 26日は六甲アイランド祭りでした。どんなお祭りなのか?全く初めてなので興味津々でした。始まったのは16時、リバーモールやイベント広場には数えきれないほどの屋台が並んで広場の真ん中には盆踊りの舞台が建てられてました。

 孫たちがそれぞれバレーボールやラグビークラブから帰ってくるだろう18時頃に息子と出かけました。孫娘は少しだけ合流しましたが、まだまだバレーボールの練習があるのでと言い、直ぐに離れて行き、孫息子は今、家に向かう途中と・・・

 人混みは最高でこんなにこの街には人が住んでいるのか?と思うほど。若い家族づれがやたら多い。ここ六甲アイランドは今、若い家族づれが多く引っ越してきてます。育てやすい環境だということで。それを実感しました。

 孫たちが成長して夫々マイペースになって、結局、一緒に歩くこともなく、私と息子は取り残されてしまいました。仕方なくなんとなくあちこち見ながら歩いていると、突然、雷が海から近づいてきて、土砂降りになりました。あっという間にイベント会場から人が屋根のある建物などに移動して、濡れる場所には誰もいなくなりました。

 イベント舞台で歌っていた人たちはファッション美術館の広場に移動して、子ども用に作られた会場で急場の舞台を。なんとなく場に合わない歌を披露することになってしまいましたが・・

 雷が30分後に去るとどこからともなく人が出てきて、祭りが再開しました。

 私と息子は傘を届けてくれた孫と合流し、ぶらぶらと・・インドの人のインド料理の屋台で辛いもの好きな息子たちが料理を買って、かなりの辛さだったらしいけど大いに満足。そして20時には家に帰りました。まだまだ人が行き交うイベント会場でしたが。

 一体、どこでこんな人数の人達が雨宿りしてたんだろう?と思うほど、人で溢れました。

 ラクビーの服装のまま、傘を持って来てくれた中学生の孫、その前を歩く息子と変わらない身長になってる。↑

 雨が降ろうととにかく夏祭り!特に何かがあるわけでもなく、屋台が並んでいるだけなんだけど・・祭りとなるとウキウキして歩くだけでも楽しい!んだろう・・

 そんな夏祭りイベントがこれを最後に終わりました。

夏祭り 花火

 先月のことですが、今年は2~3年ぶりにコロナ禍で開催されることができなかった花火があちこちの町で開かれました。和田山の地蔵まつりの花火は結局のところ、開催されなくて残念でした。近隣の町では開催されたので何故だったのか?よくわかりませんが・・

 そうそう花火といえば、芦屋サマーカーニバルの花火大会が7月22日にあって、孫たちは友達と見に行きました。私と息子は遠く六甲アイランドから観ました。散歩コースから遠くに見ることが出来たのです。この場所が良いと集まってきた人たちの後方から・・・

   そして、その翌日、23日に、日高町の花火をすごく真近で観ることができて、最高に満足でした。お誘いありがとうございます!花火が始まると同時に携帯が手元にないことに気づいたのですが、花火を観る方に夢中で写真に残せなかったのは残念でした。が、その分、しっかりと脳裏に焼きつけました。

 8月20日は和田山駅前の「駅前元気まつり」があるというので暑い最中の午後2時過ぎに出かけました。行ってみるとなんと知り合いばかり・・当然ですが。それも「老人会」という場にはかっての「駅前こども会」の仲間達が用意された椅子に座ってました。ふふ、そういうお年頃なんですね〜

 キッチンカーが数台、その中に今の「子ども会」孫の親たちがいて、そこで券を買って、老人会の人たちの売ってる缶ビールなどを購入。

 太鼓の人たちが叩くリズムが夏祭りを盛り上げてましたが、暑くて早々に帰りました。このイベントはなんと8時過ぎまで続き、最後に目の前で花火が上がったのにはびっくりでした。大きな音で何が始まったのかとカーテンを開けたのですが、高く上がった花火は家の庇が邪魔をして何も見えず、そうこうするうちに10分ほどで終ってしまいました。

 花火といえば、うんと昔、実家のあった岐阜の美濃大田の花火大会は盛大でした。当時は今のように大きなイベント会場もTVやネットなどもなく、夏の楽しみは花火大会と盆踊りでした。花火大会は木曽川の河原で観るのが一般的で町の人々はゴザなどの敷物を持って行ったものです。バスや汽車も増便して、近隣の町や村から多くの人が観に来てました。

 同じ時期に開催される盆踊りは花火前から三日三晩、踊り明かして、若い頃は昼間に寝てました。郡上おどり、炭坑節、東京音頭、その他、お囃子が鳴らす音頭に合わせて、踊ったものです。美濃大田は木曽街道沿いにある宿場町でしたから、宿も多く、芸妓さんも居て、三味線や太鼓の囃子が拡声器(踊りの輪が1km以上になるので)から流れるという時代もありました。あの時代が懐かしく思い出されます。

NTYA7月公演

 1ヶ月前のことだけど、孫達が週3日、通っているNTYAというミュージカル劇団の公演がありました。去年の夏休みから参加していて、2回目の公演でした。今回は4演目でした。「オクラホマ」「王様と私」「回転木馬」「サウンド・オブ・ミュージック」の一部を演じました。2月公演はhttps://yume-tsumugi.net/archives/6306

  演目がどんな内容かを紹介することから始まります。「オクラホマ」あら!(^^)!でした。

 「王様と私」・・ダンスのすごく上手い王様でした!!

 「回転木馬」・・かなり重い話なのでなかなか難しそうな・・お風呂場でなん度も歌っていたっけ・・

 

 ショーの最後はプロの歌手、谷本綾香さんとの共演でした。なんというか・・のびやかで美しいメゾソプラノで、彼の声が聞こえないように思ったのですが・・よく頑張ったと思います!

 公演が終わった後に全員で記念写真、親たちがすごい!!ですね〜

真ん中に水路の街

 この島を造る時に水の流れる街にしたかったのでしょうね。六甲ライナーに沿って、その下に水路が造られてます。夕方、ここはスーパー「ダイエー」の近く、カルガモのツガイが休んでます。

 こちらはファッション美術館前、ここでもカルガモが。もしかしたら上と同じカルガモかもしれませんが。。。

 餌を摂っているようですが、最近まで水がなかった場所に食べるものがあるんだろうか?と。

 

 こちらはチューリップ畑の近く、空が映り込んでて良いですね〜

 最近、足湯が出来ました。毎日、10時〜17時、湯は日々、入れ替えてて、結構、多くの人が入ってます。

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