医院の庭
あちこちで桜が開花して、先週末、浜松城では6分咲きだった。
ここ但馬の南部ではまだ花は咲いていない。それでも蕾が膨らんで樹々の周りがほんわりと紅くなっている。
うちの医院の庭にも春が訪れている。3年前にリニューアルした医院と庭ですが。
以前の庭の時からある蕗の薹はすっかり薹が立ってました。
すこし進むとアセビが咲く。古くからある植物だがうちの庭にあるというのが嬉しい。
こんなに紫色だったのかしら?
池に映る木々、そして椿。椿の赤はなぜか日本を感じる。
うちの庭は狭いところに木々が植わっているから、散策などはできない。狭い隙間を縫って入るしかないのだ。雑木林をイメージした。真ん中に小さな小川が流れている。
花をつけている木がいくつか。。。けど、名前がわからないのです。調べないと!
春の花は小さくて可憐だな。
(アップ後、教えていただきました。)
この木はヒサカキ、ツバキ科です。
アオキ、いつも見慣れた木ですが、花はユニークなんですね〜。ミズキ科です。
木々の下に目を移すと雑草にも花が。。。
アブラナ科のタネツケバナのようです。
タチツボスミレでした。
そしてこの花も。ランの一種かなあ?ではなくて、ショウジョウバカマでした。
イカリソウです。
四季の花が咲き、雑草もところどころにあって、いい感じになってきました。
この庭は医院の待合室からはこんな感じで見えてます。
医院らしくない、くつろげる場、今の院長の思いもあって、四季が感じられる庭が中から見られたら良いなと思い、庭を造りました。開業して3年目、やっと医院も庭も育ちはじめたかなと思います。
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