Wellingtonで その三
次にPlimmertonを訪れたのは10月23日でした。
その前日、フィジーの首都SuvaのNausori 空港から、国内線を乗り継いでフィジーの玄関口Nadi国際空港(http://www.airportsfiji.com/)に着く。3年前に来た時は空港の工事中でした。プレハブの建物は国際空港というイメージに程遠くて驚きました。けど、新空港はなかなか良いです。Nausori 空港は一応、国際空港ですが、以前と変わりません。(http://www.airportsfiji.com/nausori_airport.php)
でもでも、飛行機が少なくてこんなに空間があります。遠くに大型客船が見えてます。
Nadiはフィジーの観光地の玄関。日本で「フィジー」というイメージ『美しい海と島々』というリゾート地はこの空港の近くに点在してます。外国資本のホテルが多く、素敵ですよ!!
それはさておき、私はここからオークランドを経由してウエリントンに。
ウエリントンに着くと息子が「今日は家(フラット)から歩いて少し登ったところ、隣に住んでいる日本人のお宅に招待されている」と言うのです。そういえば最初に行った時に近くに日本人が住んでるんだと話していたと思い出しました。久しぶりに日本語で話せるなんて嬉しくて、早速、訪問することにしました。
隣と言っても坂は急なので5分は充分かかります。
まさか息子のフラットの上にまだまだ家があるとは…この上にも何軒かあると聞きました。この時期、黄色い花があちこちに咲いてました。10月、季節が日本と逆なので夏に向かってました。
ご主人がゲートを開けて中に招いてくださいました。
ラッキー!いちおう番犬です。まだ若くてやんちゃ盛りでした。
前庭に入るとこれは何でしょう?四角な網に囲まれた何か?
ご主人の趣味?の仕事場に案内されると、そこには種から育てたニュージーランド固有種の木の苗が数えきれなくあり、少し大きくなったのは外に出されます。あの網で覆われた箱がそうでした。全て手作りで強い風から苗を守ります。苗は大きくなったら家の周囲に植え、残りは売るつもりだと言われてました。ご主人の仕事はIT関係なのだそうです。仕事を離れると牧場、そして木々の世話、いつ訪ねても黙々と働いておられました。
ご主人の話ではついこの前まで森のようにあった外来種の松(前のオーナーが手をつけてなかった)などを切り倒したことで、暗かった家の窓からの展望が良くなり、居間に陽が入るようになったと。そして倒した木々をさらに細かく切って積まれていたのです。ニュージーランドは2050年までに外来種を根絶するという計画を発表してます。それを考慮しての作業なんですね。
伐採した木々の山、小屋にはたくさん薪になってびっしりと積まれてました。
この家の敷地は10ヘクタールあります。約30000坪ですね。この日にみんなで牧場を歩きました。遠くにF美さんのお母さんが羊の毛を取っておられます。こんなに広いのですが、これは一部です。
肉用の羊を買って放牧し始めたばかりです。奥さんのF美さんの話では羊は病気もあるし、死んだら、すぐに処理しないといけなくて、死にものぐるいで対応してるとのこと。F美さんは全くの素人なんだけど、すごく積極的に生き生きと楽しそうに働いておられます。この広大な土地の全てを家族だけでまかなっていくのは大きなエネルギーが要ります。それを辛いとも思わず楽しそうに突き進んでいく強さに感動しました。
どこの国でも今はタチの悪い侵略的外来種に悩まされますね。ニュージーランドでは「ゴース」の駆除で牧場は大変です。この木?はトゲで羊を傷つけるだけでなく、ものすごい繁殖力で増えていくのです。見た目は黄色い花が咲いてキレイに見えるのですが、なかなか駆除しにくい。バーナーで焼き殺すか、ヘリコプターで駆除剤を撒くか。。。
このゴースの山は息子の大家さんの土地らしい?!
この棘が羊には傷になり、その上、繁殖力の強さは半端なく、種は焼き殺してもどこかに残っているそうです。ヘリコプターで駆除剤を撒き、残ったゴースを見つけてはきっちり焼くという作業を地道にしていくしかないと。
そんな話を聞きながら、一緒に牧場を散歩しました。ニュージーランドの人たちの牧場での暮らしって、思った以上に重労働なのだと思ったものです。大きな牧場は幾つかの柵で仕切られていて、羊が牧草を食べて切ってしまうと次の柵に移動させていく。そんなわけで広い土地が必要になるのです。F美さんちは肉用の羊なのでいわゆる羊毛にはなりません。
この毛は硬くてウールにはなりません。残念です!
散歩の後、家でBBQ!羊の肉もチキンも野菜も美味しくて大満足でした。感謝!!
この時のウエリントン訪問は毎日、F美さんちを訪問、F美さんのお母さんと日本語を満喫しました。彼女は近所の人と話す時にはほとんど日本語で通してしまうそうです。通じるのが不思議とF美さん、そうか!と思うのですが、私にはそれがなかなかできません。
その後、F美さんから、お便りいただきました。
ふふふ!ラッキーは幸せですね〜
そうそうウエリントンでぜひ、お薦めしたいのは博物館です。すごく内容が充実していて、1日では観きれませんが楽しめますし、満足感を味わえますよ。ニュージーランド国立博物館 (テ・パパ・トンガレワ)https://www.tepapa.govt.nz/
Wellingtonで その二
前回から2ヶ月後、
9月19日に再び、ニュージーランドの首都ウエリントンに!その日の夕食はピザやパスタが美味しいと評判の店に行きました。店の名前が思い出せない。ついつい、たくさん注文し過ぎて食べきれなくて。。残してしまって残念でした。
そうそう前回はニュージーランドでしか食べることができない『The Ramen Shop』に行きました。いやもう、なんと表現したらいいのか、どう考えてもラーメン風になってる、ごちゃ混ぜスープヌードルでした。それが土地の人には当たり前みたいで、結構、お客さんが多いのです。アジア系ではなく明らかにニュージーランド人のシェフでラーメンを食べたことがない、写真で見ただけなんだろうと推測しました。興味のある方はどうぞ!
前回は晴れた日がほとんどなく、夜になると美しい星空が見えると期待してたのに一度も星を見ることができませんでした。今回は晴天が続きました。電車に乗る前にPlimmerton駅の周辺を散策してみました。海に向かって3分ほど歩くと家が途切れたところにこんな浜がありました。海岸線に電車の架線が並んでます。電車はこの入江をまわって、ウエリントンに向かうのです。家々が山の上まで建ってますね。これがウエリントン周辺の町々です。
少し戻って、近くのカフェでランチをいただきました。ここは地域の人たちが始終、出入りする店、赤ちゃんを抱いた若い人も老人も犬の散歩の人もここに来て座り、お茶をして世間話をして帰っていくのです。
ウエリントンに向かう電車に乗り、iPhoneで車窓の景色の動画を撮ってました。それに夢中になっていたら、着いた駅で乗ってきた人が話しかけてきます。何だろうと思っていたら、その日、ウエリントンに行くにはその駅からバスが代行してるって言っていると気づくのに1分ほどかかりました。こんなことが時々あるみたいで途中で電車から降ろされてしまうのです。ということでその日はそこから代行バスに乗ってウエリントン駅まで行きました。
ここはヴィクトリア山、ウエリントンの街を一望に眺められます。
こういった場所で親子写真を撮ってもらうのは時にはいいですね。
さて少し前まで、眼下左の埠頭の辺りでのんびりと座ってました。そこでは人々が行き交ってました。
こんな風に…
ここは波止場、散歩やジョギングコースだったり観光客が散策したり…駅も近いし、繁華街も近い、オフィスも近い。
次の日の朝、
家の裏の大家さんの農場(牧場)を散策しました。目に飛び込んできたのはこの光景でした。
真ん中辺り、電車が走ってます。
もう少し近寄ると…
遠くに町が見えます。その間の小山?は牧場です。羊が見えてます。
右手には海が。。そして線路が続いてます。
左手には牧場がどこまでも続いてます。ところどころに木々が見えますが、これがニュージーランドの普通の風景なんです。かっては豊かだった森の木々が入植者によって伐採されてしまい、結局、牧場になってしまったのです。イギリスには行ったことがないのですが、同じような景色なんだろうと思います。ですから、こちらの人にはそんなに不思議な光景ではないのでしょうね。
豊かな森ではなくて、豊かな牧場なんです!?
Wellingtonで その一
昨年の話になるのですがニュージーランドに行きました。首都のウエリントンから電車で30分ほど北上したところにプリマートン(Plimmerton)という町があります。息子はウエリントンで仕事をしてましたが住んでいたのはこの町でした。家のドアを開けるとすぐ前に大家さんちのドアがあるという貸間です。大家さんはオーストラリアから来た方でとても親しくさせてもらってました。その家は駅から歩いて坂をどんどん上がった、ほとんど山の上にありました。息子はこの町と大家さん、広々とした景色が気に入ったそうです。
正面からやや左、山のてっぺんにチラッと三角形の屋根が見えている家
その家から、こんな坂をくだって駅に向かいました。歩いて10分以上かかります。
駅前の店、10数軒かな?
パンも美味しい!軽い食事もレストランも美味しい!近所の人たちが入れ替わり立ち替わり食事を楽しんでました。
昨年、最初に行ったのは7月20日でした。21日、駅から電車でウエリントンに向かいました。
駅のプラットホーム、真ん中に見えるのが駅舎
駅舎の中、この方がオーナー、趣味なのか鉄道模型がいっぱいあります。ここでチケットを買っても良いし、電車の中で買っても良いのです。電車は海沿いを走ります。この日の海は荒れてました。車窓からは海の景観が変化するし、川沿いにいくつかの町を抜けるのでそれぞれ表情が違って楽しめます。
ウエリントン駅が終点です
この駅には中にスーパーマーケットがあります。帰宅する人が買い物したり、旅の途中の人がお弁当を買ったり、他にカフェやバーもあるので仕事帰りに一杯飲む人たちも結構います。
駅の正面はこんな感じです。
私は繁華街に向かって前進しました。地図もないのでGoogleMapsを見ながら前進あるのみ。するとArts Academy Galleriesが目に入ってきました。実はここで最も良かったのはレストラン、その後、なんども行くほど気に入ってしまいました。ランチが安くて美味しいのです。もしウエリントンに行くことがあったら、ぜひお勧めです。他の人たちはワインを美味しそうに飲んでました。
次の日は仕事を終えた息子とケーブルカーに乗りに行きました。車でケーブルの終点まで行きました。18時頃ですが日が長いので結構明るかったです。
街を眼下に望んで…
途中のトンネルにはこんな照明が…
街に着いて降りてみると、この看板、気づかないで見過ごしそうな…
2016年の4月に家族で来たウエリントン駅!
実は二度目のウエリントンだったのです。
機内で何をしますか?
映画「君の名は」「シンゴジラ」を観る。この頃の観た他の映画は「この世界の片隅に」と「レッドタートルある島の物語」。特に「この世界の片隅に」は、じわっと心に入って来るものがあって良かった。
「君の名は」「シンゴジラ」もう一回、映画館に足を運ぶほどでもない。けど飛行機の中の時間つぶしにはちょうど良い。前回「君の名は」は見終わった後で?があった。普段、日本のアニメに親しんでないせいもあって、重要な情報を見落としている感じがあった。「シンゴジラ」は妙に理屈っぽくて、理解できないわけではないけど、という感想だった。今回はまーね、ハハーン、だよねという感じだった。。そんなわけでどちらも面白く観た。
いつもと変わらず2作の映画鑑賞の後は寝るしかない。だが朝からのバタバタした移動のせいか、頭が興奮して寝られない。狭い椅子だけが自由な場、とにかく空の旅は疲れる。あなたはこんな時、どうしてしてますか?
やっとオークランドに着く。が、朝の5時過ぎ、国際線乗り継ぎなので、そのまま国際線出発ロビーに入る。土産を買うということもないし、Wifiが繋がらずネットにも行けず、その上、何となく気分が良くなく、せめて窓の外が見える場所に座る。
朝のオークランド空港は一日の準備で忙しそうだった。空港専用の自動車などが忙しく移動している。
日の出後の赤く染まった雲。オークランド特有の大きく高く動きが早い雲が流れていく。
乗るのはニュージーランド航空のフィジー、ナンディ行き、オークランド空港では出発の30分前にならないとゲートナンバーが表示されない。
ナンディからは国内線乗り継ぎでスバのナウソリ空港に向かう。飛行時間は30分ほど。しかし乗り継ぎの待ち時間が2時間ある。着くまではまだまだ時間がかかる。
トーマス
日曜日、電車が大好きな孫のためにトーマスのイベントに行くことにしました。
場所はGlenbrook Vinage Railway。
オークランド市内を通り過ぎて、南に車を走らせて少し、牧場の牛のにおいが漂うところにあります。子ども連れでいっぱいでした。
片道10分ほどの隣駅往復の、このトーマスが戻ってくるまで、他の汽車に乗りました。満面の笑顔です。
さてさて待ちに待ったトーマスが戻ってきたので乗ろうと。。。
あれ〜! 前を歩いていた孫がどんどん先を歩く。声を掛けても人や周囲の音にかき消されて
多くの人の波に見失ってしまい。。。
どうしよう!懸命に探すのですが。。。見つからない。。。こんなに姿が見えないのは。。
既に乗ってしまったのだろうということで乗る。
さて乗って汽車が走り出すと。。。踏切の前で、走るトーマスを見ている孫がいるではないか。。大変だ!乗ってなかった。
車掌さんに事情を話す。するとすぐに連絡があり、孫は無事、駅員さんに保護されたとのこと。ほっとする。
のんびりと汽車は走る。でもどうしているのかと気にかかる。
が、降りるわけにも行かず、孫娘と楽しむことで気をまぎらせながら。
途中の切替ポイントで写真撮影などで下車する。みんな楽しそうだったが。
長い時間が過ぎたような気がする……
駅に戻り着いて、パパが孫を迎えにいくと、彼は親が心配するほど、全く気にしてなくて、むしろ駅員さんと楽しく過ごしていたらしく上機嫌でした。ここはボランティアのTrain大好きなおじさん達が支えているRailwayなので、お話が面白かったのでしょう。お土産に絵はがきをもらって意気揚々と!!
家に帰るとすぐに大事な絵はがきをRailwayノートに張り付けたのでした。
彼は親が思ってる以上にしっかりしていて、ひとりだけで汽車に乗る子ではなく、彼なりに私たちを探したのだと思ったのです。そして連絡がついて、事情もわかり、おじさん達と楽しんだのだと思うのです。いつのまにか成長していたのですね〜
そして、その孫と楽しく過ごしていただいた駅員さんに感謝します。NZはこういった暖かい人とのふれ合いがいつも素敵です。トーマスには乗れなかったけど、それ以上に楽しい時間を持つことができて、彼は幸せだったと思うのです。
すこし足をのばして散歩
11月のある日、みんながそれぞれ、学校に行っている間にオークランド散歩をしました。
いつものバスRitchiesから、Outer Link外回りに乗り継ぎ、オークランド博物館前で降りました。ここはとても面白い展示が多くて、家族でよく行きます。
よく見ると。。。保育園や小学校から博物館見学に行くことは多い。
子ども達にとって、これも遊具なんですね〜。
スカイタワーや波止場を遠くに見ながら、博物館前のベンチに腰掛けてお弁当を食べ。。
ここには広大な森と公園、フットボール練習所などがあります。目の前のドメインの方向の森を歩く。森の中を歩いていると自分がどこを歩いているのかわからなくなった。誰もいなかったのでちょっとコワかったです。
森から周りを周遊する道に出て歩く。公園には池とか小洒落たカフェもありました。
そしてフットボール道路に出る。先ほどランチした場所とは斜め反対側になる。丘があって、博物館は全く見えません。で、道ではなくその丘の方向に向かって行く。
丘を上がると博物館の側面が見えていました。ここは散歩やランニングをする人も多く、寝転がりたくなる、気持ちが良い空間だった。しばらく腰をおろして、歩いて疲れた足を休めた。
こういった時間はいいですね〜
ちょっと見かけた鳥たち 2014/9~10
9月と10月にあちこちで出あった鳥たち。。
9月
フードコートでよく見る鳥の中でもかなり人慣れしているというか….図々しくみえる
家の近くのオネポト・ドメインで…
クロアカツクシガモの親子。
ヒナが可愛いです。
クロウタドリのメスだと思う。家の庭にもやってくるし、あちこちで見かける。
10月
小学校の庭の木に止まっているのはKingfisher?(カワセミ)ではないかと思われるが。この後にもこの近くのププケ湖畔で見かけたが写真にはとれず。
散歩中に見上げた木の上で、ずぅ〜と鳴き続けていたカサガキフエガラス。
小学校の敷地内にあるスクールケアの前にあるヤシのような木。
スズメが出たり入ったりしているのを発見。
まるでスズメのアパート。ここで子育てしている。
パイピアの島々で見かけた鳥。クロウタドリよりは大きくて、真っ黒な…
オレワのビーチでハシグロカモメ。
波をものともせず、波とともに来る餌をとっているよう…
近くの自然保護区で見かけた鳥。
この保護区は住宅地の真ん中にある。
このように美しい鳥がたくさんいる。ナナクサインコ。
散歩中に。。。
ツイに出会う。美しい歌を歌い、真っ白なボンボリを首につけている。
我が家から見えたのは。インドハッカ。
この鳥はあちこちで見かける鳥だ。
クロウタドリが庭でエサをついばむ。
水曜日、ゴミ収集日。ビニール袋が鳥によって破られて。。。
カモメとインドハッカ…
鳥達の順位があって、スズメは最後なんだと思う。
Orakei
コンサートを聴いた後、バスに乗り、ブリトマート駅から、電車に乗って、一つ目の駅、Orkeiで降りる。電車が大好きな子は不満そうでしたが。。。あれこれなだめて…
ここは無人駅です。ブリトマート駅ではAT HOPカードで改札を通ったのですが、この無人駅ではカード用の読取り機があり、それにカードをあてることで改札代わりとなります。電車の車掌さんがプラットホームに降りて確認してます。電車に乗る度に思うのだけど、車掌さんが二三人乗って話していたり、それも座っているのは空いている座席です。おおらかと言うか…余裕?
初めて電車の乗った時、突然、海の中を走っているように思えて窓から外を覗いてみました。橋というか欄干がないので海の中にいるような感覚になるのですね。
駅からちょっと高い丘をぬけて、下に降りて行くと。
Orakeiは火山の噴火によって造られています。そのクレーターが湖になっています。この地は湖を囲んで住宅が建ち並んでいて、オークランドの中心部に近い高級住宅地です。それにしてもクレーターの周りにある家々を見て、これって火山地帯だし、噴火だってあるだろうし大丈夫なの?と思うのですが。。。その時はその時よ!らしいです。
ここは魚がよく釣れるらしいです。湖の周りはウオーキング用に整備されてます。この日は半周でしたが。後に友人と一周しました。大人だと一時間ほどで一周できるので、何度もジョギングしている人もいました。犬も一緒にね。
電車が湖の中を走ってます。湖畔でランチを済ませて、駅に近い方に戻りはじめた時、降りてきた道と違うウオーキング道路があったのです。そちらに向かうと何と向こう岸から撮った上の写真の場所に出ました。線路の手前は遊歩道でした。左に線路を見ながら、進んでいくと電車が間近を通っていく。子ども達は大喜びです。オークランドはバスが中心で電車にはあまり乗る機会がないですから。
この道を抜けると、次の駅Meadowbankに到達しました。
こうしてちょっとしたハイキングは終わりました。
パパ、おつかれさま!!
Northcote
我が家の最寄りのバス停はノースコートです。ここはショッピング街で、図書館や集会所もあって人々が集まってきます。ある日の週末、音楽が聴こえてきました。
チャリティーコンサートでした。じっくりと座って聴いている人、通りすがりに立ち止まる人、楽しみました。もちろん寄付もして。。
この場所、いつもはテーブルがあるので訪れた人々がランチを食べたり、友人同士が集まって語らったりしています。子ども達はみんな思いっきり走り回ってますよ。
この先を右に進むと図書館があり、その前は子どもの遊び場になってます。うちの子達も大好きなところです。遊具の下にはスポンジみたいなシートが敷かれてます。どこの公園に行っても落ちた時にクッションになるものが敷いてあります。親、またはそれに代わる付き添いの大人が常にいるのが義務づけられているので子ども達は守られています。こども達は親とこうして過ごす時間があって幸せだと思います。そしてもし怪我をしたら、その治療費はこの国にいる人(外国の観光客でも)は無料なんです。
この時期、図書館の藤は見事でした。上の写真では想像がつかなかったのですが。。
白い藤は珍しいですね!
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