住みやすいかも
六甲アイランドって、どんなところ? ちょっとだけですが知った範囲で紹介します。
なかなか良い窓枠でしょう。遠くに見えてるのは海、なんと大阪湾です。
と言っても、六甲アイランドは人口の島です。造られてから34年が経ってます。その間に変化したことがあるでしょうけど、今は19000人ほどが住む静かな町です。住宅の周りは工場や倉庫などが囲んでます。
戸建住宅も多いですが、マンションの数は半端なく、30階以上の高層住宅も多いです。・・番街・・番館といった住所表示になってます。↑走っている電車、六甲ライナーは1990年に開業した自動案内軌条式旅客輸送システムで動いてます。運転士がいないし、駅員もプラットホームにいないので初めて乗る人はどうすれば良いの?ってこともあります。
ここはマンションの駐車場の上(屋根)に造られた公園です。木々は年齢を感じさせ、しっかりと根付いてます。その公園を歩いていくと歩道橋に続きます。
↓その歩道橋から見える景色です。
こちらは山側、六甲山が見えてます。六甲ライナーの橋桁の下の散歩道です。アイランド北口駅の近くです。ここには小磯良平の美術館があります。
さて、下の道は散歩コースでアイランドを一周してます。この前の記事にも紹介しましたが、一周は約5km、私の歩数では10000歩です。いつも誰かが歩いています。時間帯によっては多くの人とすれ違ったり、追い越されたりです。走る人も多いです。
大阪湾の方の海です。南国のようですね。ここには大きな娯楽施設がありました。1991年開業したAOIAという遊園地と巨大プールの大きなレジャー施設だったようです。阪神大震災で姿を消してしまいました。この木が当時の名残りなのでしょうか。この日はボランテイアの人たちが清掃されてました。
ここでは釣り人が・・・けど、 こんな看板が。でも何で釣りしちゃいけないのかな?。
海をただただ見つめる人、階段を使ってトレーニングする人、ここでは多様な楽しみ方があるんだなと思いました。
そして湾内では忙しく働く船やコンテナを積み込んだり、降ろしたり・・・そんな六甲アイランドのひとこまの紹介でした。
いつものカモ達が戻ってきて
11月の中頃に入るとマガモ、ヒドリガモ、コガモ、オオバン、そしてカワアイソと北に渡っていたカモ達が戻ってきました。去年に比べると少しだけ遅れたようにも感じますが。。川の河川工事などにも影響するのかもしれません。
最初に来たのはヒドリガモだったように思うのですが、昨年の場所に休んでましたが、何かの原因で全くいなくなったのです。しばらくして、その一部が見られるようになりましたが・・
オオバンのそばにいるのはヒドリガモ、オオバンが潜って摂った藻などをいただくというチャッカリものは何故かヒドリガモだけなのです。
マガモはカルガモのいる近くで見かけることが多いです。今年はふたつのグループで中々、定住する場がないのか、エリア間にはいるけど、移動が多いように思えます。今年は10年ぶりに河川の大々的な草刈りや工事が入っているので、カモ達も落ち着かないようです。
いつもの堰にはいつものように並んでいるヒドリガモやコガモ、このところコガモが増えたように思えます。最後にやってきたような・・
そしてカワアイソ!今年はいつも夕方になると集まってくる場所で30羽いるのを確認しました。昨年はこの場所でカルガモグループとの攻防戦があったけど、なぜかカルガモのグループがいない。カルガモは上流の堰の場所と中流の堰の下にいることが多い。タカ目の鳥が襲うことがあるようで堰に止まることがあっても高速道路の橋桁下に移動してるようです。
夕方になって集まってきているカワアイソ。
ゆったりと泳ぐのを見ると嬉しくなる・・・
六甲アイランドへ
いつもはJRを使って神戸に行くことが多いけど、ここ最近は特急バスを使っています。ので駅に来ると必ず写す機関庫は少し遠い。バスは予定時間には必ず来なくて、いつも10分は待たされるのだが、それでも到着予定時間少し前に行って待つしかない。。。
三ノ宮に着くと次のバスに乗り換えて、約20分、目的地に着きました。
Asia One Center(左手のビル) 1990年に当時のP &Gファー・イーストが本社と研究機構を集約して建設されたらしい。2009年にシンガポールに順次移管、この街から働く人々が消えていった。それによって街の商店街もどんどん消えていき、現在は当時、建てられたマンション、戸建住宅、高層マンションといくつかの学校の街になっている。なになに番街なになに番館という名所のマンション群がある。
街中のスーパーの前にカルガモが餌を摂ってましたが、人が近寄っても逃げません。秋も深まって、イチョウなどが色づいて美しいです。
アイランドの周りには工場が多く、住宅街とは緑の樹林で分けられています。散歩コースとして整備されてて、一周できるようになってます。ここから歩き始めて約1周してみました。10000歩とちょっと。
途中には野鳥を観察できる場所もあって、鳥達に気づかれないように観察したり写真を撮ったりできます。この島では90種ほどの鳥が見られるようです。
この日はiPhoneしか持ってなく、画像が粗いですがマガモ達を撮ることが出来ました。
Rikuは14歳になりました。
京都へ
昨日も京都に出かけてました。今回は油絵と水彩画の絵画塾の最終日、午後からの授業ですが朝一の特急で出かけました。駅でのいつもの写真を撮って乗り込むと、以前に比べると多くなってる乗客です。と言っても半分以上、空いてますが。
山陰線のプラットホームに来る度に写す機関庫(和田山駅)
二条駅で下車、バスで堂本印象美術館に向かいました。この美術館に行くのは初めてです。立命館大学の前にあるんですね。堂本印象美術館 https://insho-domoto.com
今、「山口華楊ーいのちに心をよせてー」が開催されてます。行くと良いよと先生からのお薦めで行ってきました。全くの素人の私が感想を書くのをお許しくださいね。対象、特に生き物を納得のいくまで写生されたであろう作品の数々でした。対象を包み込むような背景の色なのに対象を引き立てている。黒豹の眼、子馬の眼、狐の眼、作品全体に心を動かされるものがあってじわっと心に残ります。行って良かったです。
午後の課題は10分間、ポーズをとるモデルさん(白いブラウス、茶色のズボン、スニーカー)をコピー用紙に水彩絵の具で描くというものでした。絵筆で直接、描くのは初めてだったので、なかなか慣れなく難しく苦戦しながらの最後まででした。対象をきちっと描くのは色で始めた意味がないように思えるし、対象と背景の色をどう使うのが良いのか、これはなかなか難しい課題なんだと思わされ、かえって描けない。ああ、子どもになりたいとつくづく思いました。
この絵画塾は実に面白かったので、次も受講しようと思ってます。
マガモが飛び立って・・
いつもの散歩道とは少し離れたところ、数十羽のヒドリガモとマガモが留まっています。カルガモも日によっては大きなグループでいることが多い。この場所には人家が少ない。それがカモ達にとって、安心できるところなんだと思う。
今日もヒドリガモ達は食事に夢中だった。
たぶん昨年もこの場にいたオオバンではないかと思う。実はこの場所、昨年はこんなにヒドリガモがいたようには記憶にないのですが・・
実はここにはマガモのグループもいて、彼らはこちら側のブロックに上で休んでいることが多い。今日もまた休んでいたのですが、私が近寄ったことで一斉に飛び立ちました。
私はなんの危害を加えるわけではないのですが。彼らはひどく人を警戒します。ので逃げたというか・・
で、ヒドリガモ達も慌てて移動することになったのです。最初の場所から200mほど移動して、様子を伺ってます。
ヒドリガモの高い鳴き声が響くので、邪魔しちゃまずいと退散しました。カモ達が人を気にしないでいられると良いのですが。都会の公園にいるカルガモ達は人を全く気にしない。あんな風に穏やかな風景が良いというのは自然界の厳しさを識らない者の甘さなんでしょいうか?
日本刺繍を体験して
芸術学舎(京都芸術大学主催)で日本刺繍を体験しました。
前日の夜は京都コンサートホールでのピアノコンサートに出かけました。このホールの会員になって、初めてのコンサートです。席は会にお任せしたら、一番前の席に座ることになって、これが私には失敗でした。近すぎて私の耳が破裂しそうで・・・
日本刺繍はいつか織った布に刺してみたいという思いがあって、受講しました。美しい絹の色糸を手にして、なんとも言えない充実感がありました。が、年齢という魔物が潜んでました。刺し初めはそれほどの違和感なく進んでましたが、徐々に目と手が上手く噛み合わなくなり、時間がかかる。とてもじゃないけど、進み方が遅い!先生もこれは少し手伝わないと遅れてしまうと・・・
2日目、どんどん進んでいくので、説明を聞いてもまだそこまで行ってない・・のでビデオに撮りながら作業を進めるしかなく・・・まあ気力が続かないのも、このところの年齢による低下だと思ってますが。。
で、完成させるには、家での作業になるので他の受講者の方が刺すところを撮らせてもらいました。
いつ出来上がるかな?ですが、刺繍するのは面白いと思ったので、これを完成させた後、他の刺し方も教えてもらおうかと思ってます。年齢に合わせて、急がずゆっくりと進めれば良いのですから。
川にはカモたちが賑やかに・・
11月に入りました。ハラハラと落ち葉が道の片隅にたまってます。秋は早く過ぎて行くのでしょうか?
そして、いよいよ私が待ち望んだ日々になりました。川には春に渡って行ったマガモ、ヒドリガモ、コガモが帰ってきました。最初はなかなか入りにくかった留鳥のカルガモとの距離も縮まり、一緒に休んでいるのが見られるようになりました。
この場所、やっとコンクリートの暑さが軽減して今は暖かく、その上、人が近づけないので、カモたちの休む場所になってます。そして、こんなに混み合ってます。今の時期はカモの姿はエクリプスなので判別しにくいですが、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、マガモがいます。
昨日、31日に見かけたカワアイサのツガイです。いつも彼らが集まる場所に来てました。まだこのツガイのみですが、今にグループがやってくるでしょう。オオバンもまだですが・・去年は11月3日に最初に確認したのでそろそろです。
少し下流で橋から川を覗いてみました。水が澄んでて美しいです。
ブログを書く時間がなくなり・・
もう10月末になってしまいました。秋になって、したいことが増えてしまい、あれこれ積極的に行動しているので、ゆっくりと座って、ブログを書く時間がとれなく・・・日が経ってしまいました。
今後も同じことになるでしょう。けど、月に2回ほどはアップしたいと思ってます。
さてと!昨日は京都府立植物園に行ってました。植物園の中はそろそろ紅葉が始まってました。緑、黄色、茶、赤の世界のはじまりでした。
この植物園に行くのは久々でした。ゆっくりと時間をかけて歩いたことはないのですが、公園とも違って植物園という名のとおり、多種の木々に囲まれて落ち着く場所です。写生をするところを探していると、鳥見の方々が数名、ベンチで話しておられました。つい、声かけしました。で、この場所で撮られている鳥の写真を見せていただいたり、カモの話をしたり・・
彼らが移動し、このベンチの目の前が池になってて、その右手には紅葉し始めた木々が見える場所だったので、写生はここに決めて用意。大まかにスケッチし水彩絵の具で色をのせて・・・どの色も決して単一ではないのでなかなか思うようにはならなく苦戦!
で、ついつい気になるのが池を泳ぎ、餌を啄むカルガモやマガモの姿・・・いつもよりも近いところにいて逃げないのが嬉しい・・
夕方、日が翳る前の16時に終了し、植物園を後にしました。またここに写生に来よう!!と思ってます。
これは!!
夕方の散歩、いつものように橋を渡って右に、するとエンジン音がしている。うん!稲刈り機の姿はないし、何の音なんだろうと思いながら歩いて行くと、現れたのはこれ!
ドローン!だ。かなりの大きさじゃないの。
噴霧している。そうか!農薬散布用のドローンだ。けど、散歩道に近いじゃないの。3mも離れてない。農薬が・・・。気づいたのか、反対方向に移動した。このところ、畑を拡大してネギを植えてる若い農業家さん達だった。
確かに防護服を着て、背中に農薬噴霧器を背負っての作業は重労働だし、薬から逃れられない、これは良いと思う。でも、このドローンはたぶん16kgほどの重さで大きさは1mと少しだと思われる。5ℓの散布液を入れるとかなりになる。何かの原因で急に落下することもある。
一人で操縦するのではなく、ドローンの近くで周りの状況を把握して操縦者に伝える人がいると思いました。事故が起こらないように。(この時ももう一人の方がいましたが・・・)
45分後、まだ散布してました。
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