6月になって・・・
6月になってしまいました。毎日、円山川に散歩に出かけて鳥見にハマってしまいました。追っかけしてます。ご贔屓を追っかけするみたいに・・・マガモとコガモ、そしてカルガモ親子となって、時間がなくて、いっぱいいっぱい!!ブログにアップできなく日々が過ぎました。
先ずはマガモ。雨が降り続いて、その前は4匹いたのが今、このツガイのみしか見つからない。で、マガモは留鳥ではないから、アヒル、合鴨ではないかという人もいます。実際はわからないです。
次にコガモも4匹いたのに1匹のオスだけしか確認できない。
コガモはこのウの集団の中にいます。↑この中にいるとわかりにくいと知っているのでしょう。
そして突然、目の前に現れたのはかわいいヒナ6匹を連れたカルガモでした。
カルガモは最初の場所から次々と移動してます。この日は近くでかけっこの練習をしていたグループの真下にいるけど、誰も気づいてません。散歩する人も多いけど、まさかすぐ近くにいるのに気づいた人はいなかったです。教えるわけにはいかないです。無事に巣立ってほしいです。
なんと!
夕方、散歩に出かけた。いつもよりも少し川下からのコースで出かけた。川で見かけるのはダイサギ、アオサギ、カルガモばかりだと思いながら、広々とした堰のところに来た時、ここは多くの鳥たちが集まっていたなって思いながら見ると、そこにはカルガモが三羽、潜ったり飛んだり、やはりカルガモだけなんだと。
と橋の下をスイスイと泳いでくる鳥が見え、たぶんカルガモなんだろうと望遠鏡で見ました。
まさかのマガモでした!!あんなに探したのにどこにいたの?って、渡って行ったのではなかった。彼はどんどん川下に進んで行く。そして途中から飛んで行ってしまいました。一緒にいたメスがいなかったけど。ちょっと気になります。でも確認できて良かった!!
やはり寂しい!
散歩に行く目的のひとつが水鳥を見ることでした。カモの類は冬鳥が多くて、こんなに暖かくなると北に向かっていってしまう。今週の始めには見かけたマガモとヒドリガモは姿が見えなくなりました。
↑マガモ ↓ヒドリガモ
いつもの散歩コースの端から端まで、自転車で走って探したけど、やはりいない。最初に、毎年、来ているのかどうか、気になっていたカワアイサがいなくなり、そして他の仲間がいなくなっても残っていたオオバン2羽も見かけなくなりました。今週に入って、火曜日にはマガンがいなくなり、水曜日に見かけたヒドリガモも木曜日には見なくなりました。
昨日、見かけたのは・・コガモ
カルガモ
ダイサギ
アオサギ
そしてツバメ、ハクセキレイ、キセキレイ、イルカチドリなどなどの飛びまわる鳥たちでした。
初夏になって、川べりの生き物たちも変わっていくのを実感してます。
散歩道 その3
桜の花も散り、散歩道には雑草の花が咲き、タンポポは綿毛を飛ばすようになりました。私は雨の日も散歩を欠かさずにいます。日によって歩く距離が違いますが、2km強〜6km、歩いてます。
この日のコースはまず川まで来ると河川敷に降ります。山陰線の鉄橋を通り越して少し歩いて振り返った写真です。
この場所は玉置橋をくぐって、写真の左手は鳥たちが多くいる場所です。
橋の上から望遠で撮ると、マガモ、ヒドリガモなんでしょうか。
さて先に進みましょう。播但線が上を通ります。特急はまかぜ、姫路、神戸、大阪行きです。今はコロナのために乗客が少ないですが・・私が歩くのはコンクリートの護岸の上だったりします。
この先の橋をくぐり抜けると家がなくなり、視界が広くなります。写真下はしばらく歩いて振り返った景色です。この日はずっと向こう左手に見える防災センターに救急ヘリが降り、救急搬送していくのを見ました。
川や堤防周辺にどんな鳥がいるのか?望遠鏡を覗いては写真を撮るようにしてます。最近はツバメなどの夏鳥が増えてます。冬鳥のように川を泳ぐことがない鳥が多く、一箇所に留まらないので撮りにくくて困ります。
水鳥だとゆっくりしてるので、まだ写しやすいですが、それでも近寄るとすぐに飛び立ってしまいます。アオサギですら警戒してます。
素早く飛ぶ鳥を追いかけても、とても追いつけない。これが難点です。どんな鳥なのか、それが解れば良いのですが。。。記憶力が落ちてきたのでこれが難問なんです。特徴を掴む訓練になるかも!
この振り返った位置は家からだと2km半位の距離になります。右手の2本の木の向こうに防災センターがあります。さて写真の後ろ方向に少し歩くと道は堤防沿いに上がっていきます。で、今度は堤防沿いを歩いて帰ります。左手の川に沿って造られた護岸の向こうに歩いてきた道があります。
この道沿いには多くの草花があり、写真に撮っては名前などを調べる楽しみもあるのです。
山の色がどんどん変化していく季節になりました。この時期の山は美しいです。木々が一斉に若葉を広げてきていて、その色を見るだけで幸せになります。
長〜い記事になりました!!
今日も散歩 その2
私の散歩道の一つは家から1km弱ほど歩いた上の写真の左手に映っている橋を渡ってからがメインで、今は桜咲く道。この右手に見える小屋はこの道の下で農作業をする人が使っている。最近は民家も増えてきているけど、少し進むと広々とした農地があって開放された気分になります。
散歩コースは堤防沿いなので、舗装されている道の傍は雑草が生い茂ってます。マツバウンランが咲いていました。これは外来種ですが、白と紫の花が可愛らしいですよね。
外来種のセイヨウタンポポがこんなに力強く咲いてますが、もちろんニホンタンポポもまだまだ頑張ってますよ。↓
そう思ってから、あちこちで咲くタンポポを中心に雑草を撮ることにしました。
で、解ってきたのはニホンタンポポが生息しているのは線路を挟んで和田山駅側が多いです。以前からの和田山町のそこここで見つけることができます。
が、新しく宅地になった場所ではセイヨウタンポポが見られることです。特に線路を挟んだ駅裏と呼ばれる場所ではセイヨウタンポポが多いです。
公園のタンポポ、セイヨウタンポポが多いです。新しい土によって運ばれたのか?今はコロナで遊ぶ人が見られない公園ですが。。。
タンポポに関して、少し調べてみるとニホンタンポポというのはセイヨウタンポポと区別する総称のようです。カンサイタンポポ、カントウタンポポというように地方の名前がついていて、少しづつ形態も違うようです。タンポポも奥が深いです。ガクが強く反り返っているのがセイヨウタンポポです。
さて、ひとまず、今日はここまで!
黄砂の中で
眠くなるような空になっていた月曜日、夕方になってしまったけど、散歩に出かけた。いつもと違って川には水鳥が少ないように思えたのだけど、よく見ると既に石のように丸くなっている。早いお休みタイムですね。黄砂が早めているのかな?
ここは桜街道。今日はソメイヨシノは満開!やたら車が多い。
この橋を横切ろうとした時、橋の真下に赤とブルーが目に止まった。おやおや、なんと美しい色なんだらう。
久々にみるキジの姿に来て良かった!と買ったばかりで慣れないデジタルスチルカメラで追っかける。このSONY DSC-WX500は望遠は30倍ズームなので、10m下のものが上の写真のように撮ることができる。
今まではニコンのデジタルカメラで200ミリのレンズで撮っていたのだが、ここまでは寄れない。鳥を知りたいとその姿を双眼鏡では確認することができても、なかなか鳥の名前など、本を持って行っても特徴を掴むことができなくて。それに重いのでね〜
が、ファインダー付きがあったのに液晶画面だけにしてしまって、陽がさしている場所では液晶が真っ暗になってしまうという難点があった。試行錯誤してたら、友人にその対応を教えてもらって、ひとまず落着!
さて、これが橋から上流を見た景色です。キジのいる場所は真ん中手前の草原です。そして川の中にある中洲は鳥たちのねぐらのようです。
橋の真下をヒドリガモが上流に向かって泳いでました。彼らは中洲に向かってます。
カルガモでしょうか、彼らもここをねぐらにしているでしょう。橋を渡った道から見るとやはりそうですね。下はカルガモとヒドリガモかな?
私は橋を渡ってすぐの左に折れる道を通ってます。次の橋まではこんな風な桜の道です。右手には民家が続いてます。鳥たちの声が聞こえるエリアですが、犬の大きなゲージがあって、彼らが吠えるのが難点です。↓
川向こうの土手も桜道、川の中ではマガモがエサを求めて潜っていました。(ピントが全く合ってない。慣れるまではこんな状態・・(^^;;)
さて、次の橋を渡る時に見えた上流の桜も見事ですね。↓
私は橋を渡ってすぐを左に。さっき見えていた桜道に入る。ここも写真の道の右手は途中まで民家です。
この時は大型の乗用車が明らかに桜を見るために、こちらに向かって走ってきた。歩くようにゆっくりと・・・で、しばらく待つしかなかった。健康そうな50代頃の女性がひとり乗っていた。
最初の橋に向かって、川と桜を見ながら歩く。
桜道
桜の時期になって、堤防沿いの桜道もピンクに染まってます。
桜が咲き始めた頃から、晴れの日には散歩に出かけています。咲き初めの頃はこんなに初々しかったです。
さて、桜が咲き始めると、いつもは一時間に1,2台通る車が桜を見物するためにかなり増えるから、歩いていると後ろに車がいることが多い。今の車は静かに近づくので気配を感じた時には真後ろにいる。
ケアハウスのワゴンカーが3台、後ろにいた時にはちょっと驚いた。マイカーの人たちも車を停めて歩いたらと思う。駐車できる場所はたくさんあるのですから。以前、同じ場所で車椅子を押しながら、桜を楽しんでいる人たちがいました。
歩くと桜だけでなく、いろいろと発見があります。外の空気を吸うと心地よくなりますよ!
こんな光景、アオサギが田んぼの中にいて逃げません。トラクターが耕す後に出てくる虫を食べてます。カラスも・・じっくり観察すると面白いです。
どんどん足元の花が増えていきます。ムスカリとオドリコソウ。
枝垂れ桜に群がる小鳥たち。スズメ?ちょっと小ぶりな・・・
春になって、たくさんいた水鳥が北に渡っていって少なくなりました。マガモがいる。オオバンやカワアイサもいました。
桜道を走っていく車、時にスピードを落とさない。そんなに急いでどこに行くの?
土曜日、友人と桜見物をしました。歩いた歩数は12000歩、さすがに足の指が悲鳴を上げました。
織るという作業
織り終わった!で、次は何を試作するか、考え中!!
日本や海外の織りに関する本がかなりあるので内容を確認するが、なかなか私が織りたいと思うのが見つからない。とにかくピーター・コリンウッドの著書を読んでみることにしようと・・・
なにしろ英語なのでなかなか捗らないのだが、昔、友人が翻訳して送ってくれた部分については読めるわけで、ただしバラバラになってて、ページがわからない。それらを順番に直すことにして、やっと読むことができた。
織りに関しての細かい作業の隅々まで書かれてあって、こんな親切な本があったのかと感動した。実に細かい。当然、売れるものを作るのだから、厳しいけど、妥協がなくて良い!
翻訳できてないところから、英語を読んでいかないといけないけど、そこまでにいわゆる織り用語が解るようになっているので、たぶん読みやすくなると思う。
さて、織りの糸を保管している部屋で見つけた既に整経が終わって、絣の括りを終え、染めた束を見つけた。が、何を織ろうとしていたのか?私自身がわかっていない。というか、たぶん、2013年で停止したまま8年の間に当時の思考回路は消えてしまったようだ。
経糸が表に出てくる何かを作ろうとしていたことはわかるけど・・・
ここはなんとか今につなげて織ってみようと思っている。ただし、これは大きな織り機で織るサイズなので家で織ることは出来ない。
向こうの織りの部屋を片付ける必要がある。もう少し後かなあ?
今日は晴れ、時々曇り
タイトル通りの天気の話をするのではなく、今、思いついた話をするつもりです。(今日はデスマスで・・・)
最近、この家の小さな庭では、雪の重みで平たくなったまま、立ち上げれないシュンランの葉、散り落ちた枯葉、ずっと片付けないままに放置したウッドデッキの下部など。そろそろ庭仕事のシーズンだと思って、そこそこ片付けました。
庭仕事という言葉、良いですね〜
この頃、庭師さんが適当?!なので頼れないなと思ってます。私がこの家に居ない日々が多くて、十分な手入れできなかったので仕方がないのですが。。。雪用にかけられたブルーベリーの綱を外しました。自由に葉を広げられて良かった!!今年はどれだけ実をつけるのだろう?
いくつかあったシュンランは2本になってしまいました。他にもいろんな花があったけど、今はずいぶん寂しくなってしまいました。この家が出来て8年、私はやっとこの家で一年以上、住み続けることが出来ました。昨年の3月10日から。新型コロナウイルスが私をこの家に帰してくれました。
そんなわけで、じっくりと腰を下ろして、今まで出来なかったことを少しづつしてます。山のような私と家族の歴史のあれこれ、その産物をどう片付けていくか、大きな課題です。
数えたことはないですが何千冊かある本、漫画を除いて、全て私の本、これをなんとかしないといけないです。と言いながら、日々、過ぎていくのですが・・・段ボールをいくつか用意して、少しづつ減らしています。一応、進行中です。
織り機、整経機、染め用の釜、その他、数々の道具も嫁入り先を探す必要があります。染めた糸、これから染める糸、そしてそれらを織ることも今後の私のライフワークです。それは徐々に確実に進めてます。
試し織の結果、やっと仕組みを理解、これは織りやすい!!
そんなこんなで私の自粛生活はそこそこに充実してます。後期高齢者と言われる年齢になって、これからの日々は死に向かっていくのか、なんて考えることは全くないです。
そんなことは私の意思でどうこうできるものではないから、とにかく生きてる限り、落ちていく思考力と筋力を常に鍛えて、目の前にある課題をこなしていくことだと思う日々です。
そんないつ果てるともない課題があって良かったです。
さっ!今日も!!(なんて・・ぼうっとしてる日もあります)
この頃は
毎日、家の中で過ごしている日々が続いている。最近、織を再開したことが外に出ないで過ごす理由だ。2013年に買ったカナダ製の織り機があって、使わないままになっていた。大きさが家で織るのにちょうど良い。他の織り機に比べると高さが低くいので、家の中で大きく目立たない。
けど、最後の組み立てをしながら、どう織るのか?と疑問だらけだった。説明書が英語なのでなんとなく理解している状況で、今も完全に解っているとは言えない。
綜絖のワイヤーヘルドの穴が1cm近い。これは何か太めの物を織るつもりだったのか?と織り機を頼んだ人に連絡すると、何を織るのもそのワイヤーヘルドを使うという。えー!そうなんだ!!
とにかく今までの常識を越える織り機なのだ。でもウロウロしながら、とにかく織り始めているが、どうもよく解っていない。けど、織れている。
ずいぶん前から、こうして織っていない。徐々に、忘れることが増える年頃なので、今一度、原点に戻って、学び直しが必要だと思うこの頃だ。
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