織るという作業
織り終わった!で、次は何を試作するか、考え中!!
日本や海外の織りに関する本がかなりあるので内容を確認するが、なかなか私が織りたいと思うのが見つからない。とにかくピーター・コリンウッドの著書を読んでみることにしようと・・・
なにしろ英語なのでなかなか捗らないのだが、昔、友人が翻訳して送ってくれた部分については読めるわけで、ただしバラバラになってて、ページがわからない。それらを順番に直すことにして、やっと読むことができた。
織りに関しての細かい作業の隅々まで書かれてあって、こんな親切な本があったのかと感動した。実に細かい。当然、売れるものを作るのだから、厳しいけど、妥協がなくて良い!
翻訳できてないところから、英語を読んでいかないといけないけど、そこまでにいわゆる織り用語が解るようになっているので、たぶん読みやすくなると思う。
さて、織りの糸を保管している部屋で見つけた既に整経が終わって、絣の括りを終え、染めた束を見つけた。が、何を織ろうとしていたのか?私自身がわかっていない。というか、たぶん、2013年で停止したまま8年の間に当時の思考回路は消えてしまったようだ。
経糸が表に出てくる何かを作ろうとしていたことはわかるけど・・・
ここはなんとか今につなげて織ってみようと思っている。ただし、これは大きな織り機で織るサイズなので家で織ることは出来ない。
向こうの織りの部屋を片付ける必要がある。もう少し後かなあ?
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