朝来

いつものカモ達が戻ってきて

 11月の中頃に入るとマガモ、ヒドリガモ、コガモ、オオバン、そしてカワアイソと北に渡っていたカモ達が戻ってきました。去年に比べると少しだけ遅れたようにも感じますが。。川の河川工事などにも影響するのかもしれません。

 最初に来たのはヒドリガモだったように思うのですが、昨年の場所に休んでましたが、何かの原因で全くいなくなったのです。しばらくして、その一部が見られるようになりましたが・・

 オオバンのそばにいるのはヒドリガモ、オオバンが潜って摂った藻などをいただくというチャッカリものは何故かヒドリガモだけなのです。

 マガモはカルガモのいる近くで見かけることが多いです。今年はふたつのグループで中々、定住する場がないのか、エリア間にはいるけど、移動が多いように思えます。今年は10年ぶりに河川の大々的な草刈りや工事が入っているので、カモ達も落ち着かないようです。

 いつもの堰にはいつものように並んでいるヒドリガモやコガモ、このところコガモが増えたように思えます。最後にやってきたような・・

 そしてカワアイソ!今年はいつも夕方になると集まってくる場所で30羽いるのを確認しました。昨年はこの場所でカルガモグループとの攻防戦があったけど、なぜかカルガモのグループがいない。カルガモは上流の堰の場所と中流の堰の下にいることが多い。タカ目の鳥が襲うことがあるようで堰に止まることがあっても高速道路の橋桁下に移動してるようです。

夕方になって集まってきているカワアイソ。

ゆったりと泳ぐのを見ると嬉しくなる・・・

 

川にはカモたちが賑やかに・・

 11月に入りました。ハラハラと落ち葉が道の片隅にたまってます。秋は早く過ぎて行くのでしょうか?

 そして、いよいよ私が待ち望んだ日々になりました。川には春に渡って行ったマガモ、ヒドリガモ、コガモが帰ってきました。最初はなかなか入りにくかった留鳥のカルガモとの距離も縮まり、一緒に休んでいるのが見られるようになりました。

 

 この場所、やっとコンクリートの暑さが軽減して今は暖かく、その上、人が近づけないので、カモたちの休む場所になってます。そして、こんなに混み合ってます。今の時期はカモの姿はエクリプスなので判別しにくいですが、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、マガモがいます。

 昨日、31日に見かけたカワアイサのツガイです。いつも彼らが集まる場所に来てました。まだこのツガイのみですが、今にグループがやってくるでしょう。オオバンもまだですが・・去年は11月3日に最初に確認したのでそろそろです。

 少し下流で橋から川を覗いてみました。水が澄んでて美しいです。

 

これは!!

 夕方の散歩、いつものように橋を渡って右に、するとエンジン音がしている。うん!稲刈り機の姿はないし、何の音なんだろうと思いながら歩いて行くと、現れたのはこれ!

 ドローン!だ。かなりの大きさじゃないの。

 噴霧している。そうか!農薬散布用のドローンだ。けど、散歩道に近いじゃないの。3mも離れてない。農薬が・・・。気づいたのか、反対方向に移動した。このところ、畑を拡大してネギを植えてる若い農業家さん達だった。

 確かに防護服を着て、背中に農薬噴霧器を背負っての作業は重労働だし、薬から逃れられない、これは良いと思う。でも、このドローンはたぶん16kgほどの重さで大きさは1mと少しだと思われる。5ℓの散布液を入れるとかなりになる。何かの原因で急に落下することもある。

 一人で操縦するのではなく、ドローンの近くで周りの状況を把握して操縦者に伝える人がいると思いました。事故が起こらないように。(この時ももう一人の方がいましたが・・・)

 45分後、まだ散布してました。

 

夕方になると

 午前中はいなかったカルガモも夕方になると帰って来てました。私が散歩する道の距離にして1kmの間にその数は44羽でした。過密状態ですね。

 前の記事の写真と同じ場所です。どの石の上にもカルガモの姿があり、どういうわけか、すぐ近くの他の場所には行かないのです。

 石だけでなく堰の上にも・・・


少し上流にも    

 その少し上流、この周辺にも他に9羽・・

 この44羽、たぶん朝になると数羽を残していなくなります。どこに行くのか?謎!

逃げないで・・

 散歩道では稲の刈り取りが始まってます。久々、晴れた日曜日には多くの人が田にでて、刈り取ってました。

  今朝も刈り取り作業をする人、今は機械での刈り取りと脱穀までしてしまうのですね。

 9月に入ったのに、このところ暑さが戻ってますから、大変な作業だと思います。

 川ではカルガモ達が休んでました。けど、夕方に比べると数が少なく、どこに行ったのか、全くわかりません。さて、このカルガモ3羽(手前の石にいる)は私を見つけると急いで移動し始めました。

 そんなに逃げなくても・・カルガモは人を認識するのですね。私は要注意人物なんですよ。

 

急に増えたから

 帰ってきたの?と思ったけど・・・

 5月の終わりにはどこに行ったのか?と思うほど、居なくなったカルガモがこのところ、混み合っているので、どうしたのだろう?と思ってました。

 今朝、川に行ってみると全くいなくなってました。

 思うに彼らが来てたのは、彼らの居場所が雨で増水して、いるところがないために一時的に避難したって事なのだろう。そういえば前にもそうだった。

 今日、彼らがいなくなった川ではいつものカルガモ達がノビノビと餌をとったり、泳いだり、休んだり、そうそうこれで良いのよね!

  

 

少しづつ変化していく・・

 毎日、散歩してるところには田畑が広がっている。そこでいろんな事を思う。

 すごく丁寧にきっちりと田の管理をされているご夫婦の田とその畔はまるで家の庭のように愛おしく日々、草取りをしたり、畦の草を刈ったり、花を育てたり・・

 雑草が生えても良しとされる田も近くにあって対照的です。

 

 そして、どんなに暑くても日中、真っ黒に日焼けしながら、仕事をしている若い人達がいます。岩津ネギの畑ををどんどん増やしています。

  ≈

   

こんなに丁寧に草刈りして・・

 去年のこの場所付近の写真です。ネギは植えてないように見えます。農業に取り組む若い人達に元気をもらってます。

 

この頃は

 いつまでも暑い日が続きますね。最近、クーラーをつける時間が長くなってます。その上、私は家の中でボォっーと過ごしている方が多くなってて…

 久々、機に糸を張って、織っていますが、なんとなく低迷気味です。それでも、そういうことなのか!という発見もあるので良しとしましょう。

 夕方になると車で散歩道まで行くのは変わらないのですが、暑さを逃れるために、出かける時間が遅くなってます。

 それは他の散歩仲間を同じです。さてさて昨日の散歩中の会話ですが、「この頃、カルガモも大きな鯉も川にいなくなったね」という会話でした。そうそう、亀も減ってます。

 河川敷は草が異常に増えて、いわゆる河原は消えてしまいました。中洲も草地になってしまい、石や岩がある場所では夕立などで水量が増えると水の上に出ている石が少なく、カルガモは時にこんな過密状態で身を寄せ合ってます。

 日本のあちこちで線状降水帯による激しい雨が降って、洪水が増えてて河川周辺はとんでもないことになってますね。悲しいことです。

 こちらでは線状降水帯による雨は避けられてますが、昨年のような大雨で河川敷まで水に浸かることはないので逆に雑草がどんどん範囲を増やしていて、石がある河原は全くなくなりました。その勢いは凄まじく、草刈りが間に合いません。

 この中洲には1ヶ月前には石ばかりでしたが、今は草に覆われてます。

 このカルガモ達は上の写真の中洲の向こう側にいたのですが、草地には入ってません。

 こういった環境の変化がこの初夏から真夏の生き物が著しく減っている原因なのでしょうか??  

 最近のカルガモは人が立ち止まって川を見るだけで移動する態勢に入ります。明らかに人を避けてます。それでもこの川で育ったカルガモも多いですから、ここに帰ってくるのです。ふるさとですからね〜

 9月の中頃には他のカモが飛来してきます。昨年は多かったですが、この状況でどうなるのか?気になります。

小さな庭の今

 我が家の小さな庭でも四季を感じます。最近はブルベリーが実って、黒く色づいた実をとって、ちょっとつまみ食いをしてます。昨年は鳥に食べられないように網をかぶせてましたが、今年は鳥が来ても良いと思ってます。

 時々、庭に気配を感じることがあって、よく見ると姿が・・と、向こうもこちらの気配を感じて、諦めたて飛び立っていきました。このヒヨドリは我が家のどこかに住んでいるので、私がいない時に啄んでいると思ってます。。

 この庭は2013年6月に造られました。ここは昔、川だったところで掘ると石がゴロゴロと出てきたり、医院を建設するときに水が沸いて大変でした。庭師さんの話では土が良くないから、入れ替えましょうと・・

 

 あれから9年経って、庭らしくなりました。ブルーベリーは3本になりましたが、日当たりが悪いところがあっても、それなりに実ってます。

 これは最初のブルーベリーとは違う木です。陽が当たる場所が下の方なのか、下の枝に実が多いです。ので鳥も取りに来ません。

 その手前に最近、置かれたのは、この甕!コンポストです。生ゴミや落ち葉、雑草、切り取った枝など全てこの中に入れてます。いつか良い肥料になることを期待してます。家の中の生ごみがゴミ箱から消えたのでゴミ箱は臭くなくなって、快適です。

えー!故障?

 昨日、雨が降ってきてるけど、今ならまだ大丈夫だと思って、車を走らせて、いつもの散歩道に行きました。雨は小降りだったので中地橋から上地橋へと一周しました。いつものカルガモが雨を避けるように居ました。よしよし!雨の中でも今はここに居るんだ。

 車に戻って、さて次に移動しよう!と走らせて行くと、餌を摂っているカルガモを発見、車を近くに止めて確認しました。右手のカルガモ、警戒してます。リーダーかな。

 最も確認したい場所に向かう。この場所、上を播但道が通っている。これは春に撮った写真ですが・・

 車を播但道に真下に停めました。こんなふうに!!

 そこから見える川の中にはいつも20羽ほどのカルガモのグループがいて、ここを拠点にしています。やはり集まってました。(写真は夕方と雨のせいで焦点が合わずボケてますが・・)

 数を確認すると20羽をゆうに超えます。そして次々と飛来してきます。雨が強くなったので、そろそろ帰ろうと車に乗って、いつものようにエンジンを始動、パーキングブレーキを外してブレーキを踏んでドライブに入れようとするけど、ブレーキが硬くて踏み込めないという状態になり、メーター計の右側の警告灯が全て点灯している。何?これは・・(↓実際の状況ではなく、始動する際に出て、すぐに消えます。それを撮りました。)

 取扱説明書を見てもよくわからないというか、動転してしまって。この時期、ディーラーはお盆で休みとなっているし、知り合いの整備工場も休み、困ったな!って、昔からの保険代行さんに連絡すると、全く動かないんだったら、牽引するしかないですねということだったのでお願いして、車のエンジンを切って、カルガモを見ていた。

 で、10分ほどして、車に戻り、もう一度、エンジンをかけると、なんと、正常になってました。急いで保険代行さんに連絡して、牽引は中止してもらいました。その後、何が起こったのか?ゆっくりと説明書を読んだ結果、「踏み間違い衝突防止アシスト」が起こったと車が判断をして、下のインテリジェントエマージェンシーブレーキが作動したのです。・・確かにドライブ(手前にひく)とバック(前に押す)の入れ方が私の感覚と逆になってると混乱したわけではなかったけど思ったことを覚えている!!

 あれまあ!でした。このマーク、車が衝突しそうな状況・・けど、実際は小さいので何が描いてあるのか?わからなかったです。

 そんなわけでなんとか解決!その場を離れ、最初に車を停めた場所に移動しました。本流はそれほどでもなかったのですが、この場の支流からの水の量がいつもよりもかなり多くて、その先の上地橋付近にはすでにカルガモの姿がなかったです。

 ブレーキとアクセルの踏み間違いではなかったけど、あれ!?と思うことが起きるのはマズいかもね〜

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