新年おめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
今年はこのブログを日々、更新していくことを目標に頑張ります。
いつものように地区の神社にお参りしました。この大蔵神社は旧片倉製糸工場内にあった金和神社を昭和10年にこの地区が遷宮し、名称を大蔵神社として改称し祀っています。遷宮にあたっては、氏子・町内会・婦人会・青年団・国鉄職員ほかの浄財が集まって実現したのだそうです。
御祭神は大国主命です。という詳しいことを今年、知りました。出雲なんですね〜
お正月なので、いつもは閉まっている裏戸が開けられて本殿が見えるようになってます。本殿は宮掃除(宮当番時)でも中に入ったことはないです。
大蔵神社の左手にはお稲荷さんがあります。金和稲荷神社と書かれてます。ここに昔の名称を残したのでしょうか?詳しいことはわからないですが・・
今年は雪がなく、穏やかな元旦です。2年前は雪の元旦でした。https://yume-tsumugi.net/archives/5447
秋が来ない・・それでもね
今年の気候は今までと比べて、異常な感じがする。突然、夏のように暑くなったかと思えば、直ぐ後に一気に寒さを感じるということが起きていて、こんな気温の急激な変化では植物もいつもとは違うのではないかと思っていた。
それでも秋が感じる光景を目にするようになってきた。いつもカモ見で歩く道で出会った光景がこちら!
ある工場の壁に沿うツタ、ウルシかも・・だとすると近寄れないですね。でもきれいです。
そして我が家の小さい庭の塀の上にはムベの実が今年は豊作でした。50個はあったと思います。
昨年はこんなにはなく、5個くらいだったかな?冷蔵庫に保存してたら、食べる時期を逃してしまいました。ということで今年こそ、どんな味なのか?食してみました。
種を覆う白い部分をスプーンで種ごとすくって、口の中でモミモミして、種を吐き出すという方法で食べるのだと聞きました。タネの周りの白い部分を食べるのです。素朴な甘味でした。クチュクチュしてぺっと吐き出すので品は良くないですが、それなりに美味しかったです。
けど家族は見ただけで「いいわ(いらない)!」と・・
やはり山の中で食するのが良いのかもね〜
9羽のヒナ
今年は川の状況がかなり変化しているのでカルガモの子育ては見られないと思っていました。昨年に比べるとカルガモの数が激減しているのです。理由は河川敷の雑草や木などを伐採したことにあるのだろうと思ってます。カルガモなどは虫なども食べますが基本的に草を主食にしてます。その草が減ったことや身を隠す場所がなくなったことなどがあるのでしょう。
でも7月24日の18時半過ぎでした。辺りが暗くなってきた頃だったのでよく見えなかったのですが、なんとなく石の上がいつもと違ったので双眼鏡で確認したら、あれ〜、カルガモのヒナ?なのと写真を撮りましたが、どうしてもボケてしまう・・
それでもなんとか撮れました。それが下の写真です。ヒナの数は9羽でした。
その日から、夕方に散歩に行くようになりました。彼らが移動するのは夕方、人が気づかない時間になることがわかったからです。日中は隠していて確認できないからです。特に人を恐れます。↓7月27日
人の目を気にするとあちこちと移動して実際に留まるところには行きません。私は警戒されているのでしばらく見えないところに隠れているしかなかったです。(↓7月29日)
他には気づいた人がなく、行き交う誰もカルガモが子育てしてるなんて思っていないようでした。前に他の人に話したら、噂になったようで川近くまで行って覗く人がいて、カルガモ達には脅威になったので話さないことにしてます。(↓7月30日)隠れながら移動中!
最初に居た石とは違うところです。前の場所は端に近くて、この場所は人が近づくことがないので選んだのでしょう。
その後、私はしばらく留守にしてました。8月6日、久々、行くと珍しく橋の近くで目立つ石の上にいました。いつもよりも30分ほど早かったのですが。。。どうも移動する前だったようでヒナを遊ばせているようでした。
8月8日、いつものように石の上にいます。9羽、1羽もかけることがなく・・珍しいです。今まで見てきたヒナの子育ては10羽以上産んでも最終的には4羽ほどでしたから。↓
8月13日も変わらず、石の上に・・かなり大きくなってますが。
8月14〜15日、大雨と台風がやってきて、彼らがどうなったのか?を確認に行けないでいました。
8月18日、↑やっと散歩に行けるようになって、10時頃に彼らの姿を確認しました。石は水の中に沈んでいて居場所が定まらず、他のカルガモも集まってきていました。幼鳥になりつつあるヒナ達を守って移動してました。↓8月19日
今も川が荒れたままなので彼らはまだ落ち着いた日々ではないのですが、9羽のヒナ達は1羽もかけることなく、この場所にいます。すっかり幼鳥になってます。その成長を数羽のカルガモが見守ってます。↓9月3日
台風の爪痕
時は速く過ぎていき、9月に入ってしまいました。この頃は鳥見が広範囲になってしまい、最初の頃の散歩コースを歩くことも結局、時々になってしまったのですが・・
その散歩道、7月15日の台風が去った後、押し流された大量の木屑などのゴミが遊歩道の橋の上に溜まり、通り抜けることが出来なってしまいました。
台風の爪痕はそこだけではなく、堤防沿いにかかる橋の上から下を覗くと、台風前は小さな島が出来てて、その隙間はカルガモ達の良い隠れ場になっていました。(↓写真は7月30日)
それが台風が去った後、木は根こそぎ倒されるという無惨な状態になってしまったのです。
この場所ではカルガモが9羽のヒナの子育ての真最中でした。あちこち川にあった木が倒れたり、流されたりした惨状を見て、逃げ切ることが出来たのか、とても心配しました。(↓この写真は7月27日)
18日、かなり大きくなってたカルガモのヒナ達は数羽の成鳥に守られているのを確認しました。(人を警戒する彼らの動きが速くて、写真がなかなか撮れなく・・・)
今日は久しぶりに散歩してきました。
道の先を上がって行くと川を横切るカルガモの姿を見ました。大きくなって親だか幼鳥だか分からないですが、元気に育ってます。成長とともに一緒に行動しなくなってるので、9匹を確認するのはもう無理ですが・・
消えたヒドリガモ
このところ暑い日が続いていて、川にカモ見に行ってもカルガモの数も少なくなっているように思えます。
5月の初めにヒドリガモのメスが1羽でいるところを見つけました。もう他のヒドリガモは居なく、けどそれを気にするわけでもなく、堂々と石に休んだり、泳いだりしてました。
5月5日
同じ日に撮った写真です。私が近くから撮っても気にしないのでこっちが大丈夫なのと思ってしまいましたが。。その後、この場所に居着いてしまい、カルガモのグループに中にうまく入り込んでいて、それでも完全に受け入れられたわけではなく、少し距離をとっての行動でした。
その頃には警戒心もあり、人間が近くに寄れない場所にいるように思えましたが、カルガモに比べると私が近寄っても動くことはなく気にするようでもなく。
6月になっても変わらず・・・
6月23日
7月になっても変わらず・・・
7月15日
7月24日
7月31日
8月も大きな変化はなく、すっかり定着して安心し切って過ごしてました。
8月18日
8月19日
8月20日
ところがこの日20日を境に姿が見られなくなったのです。雨が降らず、21日は朝来市が38.3度を記録した日でカルガモ達が休む石があるのですが、そこが熱くで休めなかったのかもしれません、カルガモも居なくなり、22日になってもカモ達は戻ってくる気配もなく・・・
その後、1週間、私はこちらに居なかったので、昨日、川に行ってみましたが、数羽のカルガモは戻っているのですが、ヒドリガモの姿はないのです。一体どこに行ってしまったのか?それとも命を奪われたのか?わかりません。近くを探すのですが、見える範囲には確認できずです。
私の中でこの夏が終わったような・・・喪失感を味わってます。毎年、渡って行けなかったカモを見てますが、秋までもつのは稀だと思うのです。それでもこの場所から1 kmほど下流には5羽のマガモが居て、今のところ何事もないようです。
カワアイサは・・・
カワアイサ、4月18日には4羽が残っていました。まだまだ行かないコ達なんだと思ってました。それでも他の多くのカワアイサはすでに渡りに入っていないのできっと、近いうちにはいなくなるだろうと。。
しばらく私は神戸に行ってました。
27日に帰ってきて、すぐに鳥見に出かけていきました。するとまだ1羽がいるではないですか!あらら、どうしたの?みんなもういないよ!と・・
ちょっと寂しく見えたのは私の勝手なんですが。。次に日からは全く、見かけなくなったので渡って行ったのでしょう。去年のように渡らないでいるうちに羽に傷を負ってしまうと・・悲しいことになるからね〜https://yume-tsumugi.net/archives/5625
4月!!
blogを更新しようと思っているうちに日々が過ぎていってしまい・・4月に入ってしまいました。
ということで4月から、また書き込みます。桜の季節になりました。散歩コースの桜は満開!今年は早かったです。すでに枝垂れ桜が満開です。
川ではコガモが餌を採ってます。この場所、大々的な河川工事で水量が減ったところ、コガモには格好の餌場になりました。
そもそも鳥見を始めたきっかけになったのがカワアイソという少し大きめな白いカモを見て以来、ずっと気になってました。で毎年、彼らが飛来するのを待つようになりました。この場所は彼らが最後に集まるところです。昨年以来、かなりの数(40羽以上)のカワアイソが来てますが、4月に入って残っているのが10羽ほどになりました。
カワアイサがいることを確認するとその日の私のカモ見が終わるという・・
さて、この桜のトンネルは高校の土手沿いで桜の時期になると一気に散歩する人が増えます。
この日はすでに散り始めてました。散った桜が渦のようになってました。
オオバン
この頃、但馬の川に行く機会が少なくなって、アイランド野鳥園のカモを見ることが多くなりました。でもここにいるのはカルガモとマガモとオオバン、アオサギのみになりつつあって、カモを見る楽しみがとても少なくなりました。コガモ、ヒドリガモの姿を見ることがなくなったのは寂しいものです。
去年の今頃は円山川ではまだまだヒドリガモもマガモの姿を見ることが出来ましたが・・そういえば片足の足ヒレがなくなったオオバンが必死に生きてました。今年は私が行く機会が減ったせいもあって、帰ってきたのかは確認できてません、たぶん生きていないのではないかと思うのですが・・↓潜ることが出来なかったから、狙われやすいと思うのです。
さてアイランド野鳥園ではオオバンが休むことなく餌を摂っています。
という風に休まず、餌を摂っているのです。そのうちマガモもオオバンも姿を見なくなるのでしょう。で、最近は他の鳥も気にかけながら歩いているのですが。見つけてカメラを構えても、デジカメ40xの限界と木の枝に焦点が合って何を撮ったのか、分からないことが多く、がっかりします。そのうち少しは鳥の名前がわかるようになれば良いか・・と思っているのですが。
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