夏祭りは歩く?
26日は六甲アイランド祭りでした。どんなお祭りなのか?全く初めてなので興味津々でした。始まったのは16時、リバーモールやイベント広場には数えきれないほどの屋台が並んで広場の真ん中には盆踊りの舞台が建てられてました。
孫たちがそれぞれバレーボールやラグビークラブから帰ってくるだろう18時頃に息子と出かけました。孫娘は少しだけ合流しましたが、まだまだバレーボールの練習があるのでと言い、直ぐに離れて行き、孫息子は今、家に向かう途中と・・・
人混みは最高でこんなにこの街には人が住んでいるのか?と思うほど。若い家族づれがやたら多い。ここ六甲アイランドは今、若い家族づれが多く引っ越してきてます。育てやすい環境だということで。それを実感しました。
孫たちが成長して夫々マイペースになって、結局、一緒に歩くこともなく、私と息子は取り残されてしまいました。仕方なくなんとなくあちこち見ながら歩いていると、突然、雷が海から近づいてきて、土砂降りになりました。あっという間にイベント会場から人が屋根のある建物などに移動して、濡れる場所には誰もいなくなりました。
イベント舞台で歌っていた人たちはファッション美術館の広場に移動して、子ども用に作られた会場で急場の舞台を。なんとなく場に合わない歌を披露することになってしまいましたが・・
雷が30分後に去るとどこからともなく人が出てきて、祭りが再開しました。
私と息子は傘を届けてくれた孫と合流し、ぶらぶらと・・インドの人のインド料理の屋台で辛いもの好きな息子たちが料理を買って、かなりの辛さだったらしいけど大いに満足。そして20時には家に帰りました。まだまだ人が行き交うイベント会場でしたが。
一体、どこでこんな人数の人達が雨宿りしてたんだろう?と思うほど、人で溢れました。
ラクビーの服装のまま、傘を持って来てくれた中学生の孫、その前を歩く息子と変わらない身長になってる。↑
雨が降ろうととにかく夏祭り!特に何かがあるわけでもなく、屋台が並んでいるだけなんだけど・・祭りとなるとウキウキして歩くだけでも楽しい!んだろう・・
そんな夏祭りイベントがこれを最後に終わりました。
夏祭り 花火
先月のことですが、今年は2~3年ぶりにコロナ禍で開催されることができなかった花火があちこちの町で開かれました。和田山の地蔵まつりの花火は結局のところ、開催されなくて残念でした。近隣の町では開催されたので何故だったのか?よくわかりませんが・・
そうそう花火といえば、芦屋サマーカーニバルの花火大会が7月22日にあって、孫たちは友達と見に行きました。私と息子は遠く六甲アイランドから観ました。散歩コースから遠くに見ることが出来たのです。この場所が良いと集まってきた人たちの後方から・・・
そして、その翌日、23日に、日高町の花火をすごく真近で観ることができて、最高に満足でした。お誘いありがとうございます!花火が始まると同時に携帯が手元にないことに気づいたのですが、花火を観る方に夢中で写真に残せなかったのは残念でした。が、その分、しっかりと脳裏に焼きつけました。
8月20日は和田山駅前の「駅前元気まつり」があるというので暑い最中の午後2時過ぎに出かけました。行ってみるとなんと知り合いばかり・・当然ですが。それも「老人会」という場にはかっての「駅前こども会」の仲間達が用意された椅子に座ってました。ふふ、そういうお年頃なんですね〜
キッチンカーが数台、その中に今の「子ども会」孫の親たちがいて、そこで券を買って、老人会の人たちの売ってる缶ビールなどを購入。
太鼓の人たちが叩くリズムが夏祭りを盛り上げてましたが、暑くて早々に帰りました。このイベントはなんと8時過ぎまで続き、最後に目の前で花火が上がったのにはびっくりでした。大きな音で何が始まったのかとカーテンを開けたのですが、高く上がった花火は家の庇が邪魔をして何も見えず、そうこうするうちに10分ほどで終ってしまいました。
花火といえば、うんと昔、実家のあった岐阜の美濃大田の花火大会は盛大でした。当時は今のように大きなイベント会場もTVやネットなどもなく、夏の楽しみは花火大会と盆踊りでした。花火大会は木曽川の河原で観るのが一般的で町の人々はゴザなどの敷物を持って行ったものです。バスや汽車も増便して、近隣の町や村から多くの人が観に来てました。
同じ時期に開催される盆踊りは花火前から三日三晩、踊り明かして、若い頃は昼間に寝てました。郡上おどり、炭坑節、東京音頭、その他、お囃子が鳴らす音頭に合わせて、踊ったものです。美濃大田は木曽街道沿いにある宿場町でしたから、宿も多く、芸妓さんも居て、三味線や太鼓の囃子が拡声器(踊りの輪が1km以上になるので)から流れるという時代もありました。あの時代が懐かしく思い出されます。
NTYA7月公演
1ヶ月前のことだけど、孫達が週3日、通っているNTYAというミュージカル劇団の公演がありました。去年の夏休みから参加していて、2回目の公演でした。今回は4演目でした。「オクラホマ」「王様と私」「回転木馬」「サウンド・オブ・ミュージック」の一部を演じました。2月公演はhttps://yume-tsumugi.net/archives/6306
演目がどんな内容かを紹介することから始まります。「オクラホマ」あら!(^^)!でした。
「王様と私」・・ダンスのすごく上手い王様でした!!
「回転木馬」・・かなり重い話なのでなかなか難しそうな・・お風呂場でなん度も歌っていたっけ・・
ショーの最後はプロの歌手、谷本綾香さんとの共演でした。なんというか・・のびやかで美しいメゾソプラノで、彼の声が聞こえないように思ったのですが・・よく頑張ったと思います!
公演が終わった後に全員で記念写真、親たちがすごい!!ですね〜
散歩コースのひとつ
昨日の続きになります。公園を通り抜けて行くと歩道橋へと続きます。ここを上がって降りるのかと・・
仕事を終えて、家路に向かう人について行くことにしました。
上がった場所、道路を横切る橋の上から海側を見るとこんな風景でした。↓
そのまま行くと階段を下に降りるのですが、皆、降りないで左に折れる方に行くのです。その突き当たりを右に・・↓
左に見えている道に進むとビルの中に入って行くような・・↓
しかしこの通路はビル内に入る場所はなく、外側の廊下になっているので進むことが出来ます。真ん中、右手に見えてるのはファッション美術館です。
突き当たりを左に曲がって、すぐ左に進む(下の写真はそれを進んで振り向いた状態)と・・即ちビルの周りに沿って進むと。
出た場所は六甲ライナーのアイランドセンター駅近くでした。写真の真ん中、丸い柱の先を右に曲がるとすぐ駅です。
上と同じ場所から右手の外を見るとやや青い通路の先に駅のプラットホーム(六甲ライナーは地上よりも上を走るので2階部分となります。地面からは3階ですが。)が見えてます。
へー!ここに出るんだ。通勤、通学道路だったんだと納得しました。私にとっては家はここからだと近いし、時間が取れない時の散歩コースとしては最適です。
土曜日は・・
晴天の土曜日、ラグビーの練習が終わった孫と息子の大好きなインドカレー屋へ・・激辛好きな息子に影響されて辛いのが大好きになった孫。この店、以前、孫ではなく私の方に辛いのが来てしまって、その辛いこと!!で、最近は私も並の辛さが物足らない。
ランチの後、私だけいつもの散歩に。海沿いに来ると・・
人がいないみたいなんだけど、たまたまいなかっただけで。白い建物はジャズを聴きながら、カフェの店。そのジャズは愛好者が弾くような・・↓右手には昔はこの場所から神戸シーバスが運行されていたらしいけど、今は使われてません。
さてさて、その場所の右手の広場では魚を釣る人、自転車を乗りまわす子、スノボーの練習をする子などで賑わってました。しばらくベンチに腰をおろしてボォっと・・その間、前を走り抜けるランナーや散歩を楽しむ人たちが平日よりも多かったです。。
海岸沿いから進むとすぐにアイランド野鳥園、その窓から見るとマガモ1羽とオオバン2羽、アオサギがいるだけで他のカモは見当たらず、マガモも仲間がいないか、探しているようでしたが・・
野鳥園をあとにして、少し登るとシロヤマザクラのベンチが、最近はこのベンチに座っている人を見かけるようになりました。
ここは甲南大学のテニスコート、葉桜の下、テニスボールの音が心地よかったです。
橋を抜けて、少し行ったところで前を散歩する人が立ち止まってたので、何かなって見ると木立の下に珍しくカルガモのツガイが・・ああ、そろそろ子育ての時期で巣になるところを探してるのかも・・
その場所を取り過ぎて少しすると、この頃、見つけた散歩コース・・仕事を終えた人が行くのでついて行くと、六甲小学校、その隣に公園があり、そこに吸い込まれていく。
続きは明日
南魚崎の近くで
南魚崎駅の下には多くのホシハジロが居ついていました。川沿いの朝来市では見ることが出来ないカモなのでとても興味があって、時々、見に行ってました。3月16日、六甲大橋を渡った日の翌日、まだ暖かくて日が翳らない時間帯に出かけました。
暖かい日でした。ホシハジロが堤防で休んでいるのを見かけました。
こんな日は体を温めたいのですね〜
海ではホシハジロのオスも↑メスも↓のんびりと漂ってました。
早咲きの桜を見ながら、堤防まで降りてみました。
住吉川の堤防沿いの道に降りると、ヒドリガモのグループが餌を取ってました。
彼らの位置まで1mもないのですが、全然、気にする風でもなく、こんな近くで目を合っても気にしてないようなのが私には新鮮でした。
それはカルガモも同じでここでは人との共生が普通なんだと思ったものです。それが良いのかはわからないですが・・・
六甲大橋を渡る
3月15日、前から歩いて渡ってみたかった六甲大橋に向かいました。この島からはこの橋を渡らないと本土(大袈裟な・・)にはいけないのです。
六甲ライナーに乗っていると見える赤い橋です。右手にトラックが走っている道路です。その横に歩道があります。
アイランド北口駅の横に橋への道があり、そこを下っていくと・・・
大きく右手にカーブして、大橋へ誘ってくれます。
その先を左に曲がると、左手には六甲アイランドに入る車が見えます。すでに橋に入ってても、まだ下は海ではなくアイランド内で近くの階段を降りれば島内です。
ここから先が海の上です。対岸の魚崎が見えてます。先を歩く人もいました。
さて、橋の上に来ました。下は海・・風が強くて、その上、誰もいない。
たまたまなんでしょうけど、人とすれ違うこともなく追い抜かれることもなく、橋の中央部分を独りで歩き、対岸に近づくとやっと自転車に乗った人達とすれ違うという・・時間帯(16時台)だったような。
荷物を乗せて走る人、学校からの帰りだったり、自転車に乗ることが目的だったりで、歩く人は少ないようにも思えるのですが・・・
もうすぐ橋を渡るところまで来てるらしい。そこは急な坂らしく、自転車を押して上がる人が見えました。あの先が橋の終点なんだと・・・
降りた後、ちょっと焦ったので、写真を撮り忘れてしまいました。で、後日、ライナーから撮りました。ライナーの線路の左下のカーブした道周辺が終点です。
さて、終点まで来てから、気づいたのは降りた場所がライナーの南魚崎駅ではないということでした。その上、その場所から南魚崎方面に渡る橋が全くない工場地区でした。あら〜、どうしたら向こう岸に行けるの?行けないはずはないと探していると、うん!あのエレベーターのみの塔は何?
そう!でした。このエレベーター(自転車だと一台しか入ることが出来ない)に乗って上まで上がるとライナーに沿って通路があって、南魚崎駅に行くことができました。
やっと目的地に着いてホッとしました。久々、近くでホシハジロの集団を見て満足でした。
すでに夕方で写真もボケてしまうし、すっかり身体が冷えてしまった上に寒いしで早々に帰宅しました。
散歩コースで出会いました
ランチを済ませて、いつものように散歩に・・・公園を通り抜けて散歩コースへの階段を上がり、道に入ると、そこもまた公園になってて子ども連れのお母さんたちが遊具で遊ばせながら談笑してる。その脇を通って散歩コースに入る。このアイランドの散歩コースは通常の生活圏の外側、少しだけ高いところに造られている。その外側はコンテナの倉庫が多く、常に大型のコンテナ船が横づけされている。
カサカサと音がして、鳥が飛び立ったり、止まったりしている。どこ?と見上げるといました!サトザクラ?桜の木の枝にヒヨドリが。。桜。好物なんですね〜
野鳥園にはマガモがいました。やはりまだ行かなかったのですね。オオバンもいつものように何度も潜っては餌を撮ってました。なんとなくホッとです。
週に一回ほどのペースでゴミ拾いをしてる方に会いました。10年間は散歩するだけでしたが、2018年9月の台風で大きな材木などが流れ着いて大変だった時にボランテイアで片付けに参加して以来、自分の意志でゴミ拾いを始めたのだそうです。ゴミがあるのが気になって・・
なんでゴミを捨てていくのか!と腹が立った時もあったけど、今はそういう思いを持たなくなったと。。人間は神様でもなく、どこまでも完璧にはなれない生き物なんだ。自分はゴミがあるのが嫌だから拾っている、そんな性分なんだと・・う〜ん!!
かってはフェリーの波止場だったであろう、唯一、海に面しているところを過ぎて、帰るコースに入ると今度はムクドリの群れが飛び交うようになりました。彼らが餌を取っているのは人がいない公園の中です。
あれ!それは食べ物ではないよ!どうするの?巣に持っていくのかな・・
彼らは雀と同じように群れでアイランド中を移動してます。ただし人慣れしてません。
アイランド野鳥園では
やはり散歩!どこにいても足を鍛えておかないと老人はすぐに弱ってしまうから歩くことが優先となります。ここには散歩のための道が造られているのが嬉しい。
早速、散歩コースに!この前、見つけた公園を横切っていく近道コースで野鳥園まで、その途中でつくづく見てしまった木、なんとも不思議な松ぼっくり、いろいろ検索してみるけど、名前がわからないままです。
さてアイランド野鳥園に着いて、窓から見るとオオバンしか見当たらない。この前いたマガモもコガモもホシハジロもいない。あれ〜、渡って行ってしまったのか?ホシハジロの集団は南魚崎にはすでに居なくなってるのを確認してる。他のカモも渡りに入ったのか?マガモは早いような・・
オオバンがいつもと違って2羽だった。いつも1羽で寂しいねと思っていたから、まあまあ良かったね。
ここを棲家にしているアオサギがいつもと違う場所、マガモが休むことが多いところでじっと立つ。
なんだか寂しくなったな!って、野鳥園を後にした。
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