神戸

散歩コースのひとつ

 昨日の続きになります。公園を通り抜けて行くと歩道橋へと続きます。ここを上がって降りるのかと・・

 仕事を終えて、家路に向かう人について行くことにしました。

 上がった場所、道路を横切る橋の上から海側を見るとこんな風景でした。↓

 そのまま行くと階段を下に降りるのですが、皆、降りないで左に折れる方に行くのです。その突き当たりを右に・・↓

 左に見えている道に進むとビルの中に入って行くような・・↓

 しかしこの通路はビル内に入る場所はなく、外側の廊下になっているので進むことが出来ます。真ん中、右手に見えてるのはファッション美術館です。

 突き当たりを左に曲がって、すぐ左に進む(下の写真はそれを進んで振り向いた状態)と・・即ちビルの周りに沿って進むと。

 出た場所は六甲ライナーのアイランドセンター駅近くでした。写真の真ん中、丸い柱の先を右に曲がるとすぐ駅です。

  

 上と同じ場所から右手の外を見るとやや青い通路の先に駅のプラットホーム(六甲ライナーは地上よりも上を走るので2階部分となります。地面からは3階ですが。)が見えてます。

 へー!ここに出るんだ。通勤、通学道路だったんだと納得しました。私にとっては家はここからだと近いし、時間が取れない時の散歩コースとしては最適です。

土曜日は・・

 晴天の土曜日、ラグビーの練習が終わった孫と息子の大好きなインドカレー屋へ・・激辛好きな息子に影響されて辛いのが大好きになった孫。この店、以前、孫ではなく私の方に辛いのが来てしまって、その辛いこと!!で、最近は私も並の辛さが物足らない。

 ランチの後、私だけいつもの散歩に。海沿いに来ると・・

 人がいないみたいなんだけど、たまたまいなかっただけで。白い建物はジャズを聴きながら、カフェの店。そのジャズは愛好者が弾くような・・↓右手には昔はこの場所から神戸シーバスが運行されていたらしいけど、今は使われてません。

 さてさて、その場所の右手の広場では魚を釣る人、自転車を乗りまわす子、スノボーの練習をする子などで賑わってました。しばらくベンチに腰をおろしてボォっと・・その間、前を走り抜けるランナーや散歩を楽しむ人たちが平日よりも多かったです。。
  

 海岸沿いから進むとすぐにアイランド野鳥園、その窓から見るとマガモ1羽とオオバン2羽、アオサギがいるだけで他のカモは見当たらず、マガモも仲間がいないか、探しているようでしたが・・

 野鳥園をあとにして、少し登るとシロヤマザクラのベンチが、最近はこのベンチに座っている人を見かけるようになりました。

 ここは甲南大学のテニスコート、葉桜の下、テニスボールの音が心地よかったです。

  

 橋を抜けて、少し行ったところで前を散歩する人が立ち止まってたので、何かなって見ると木立の下に珍しくカルガモのツガイが・・ああ、そろそろ子育ての時期で巣になるところを探してるのかも・・

 その場所を取り過ぎて少しすると、この頃、見つけた散歩コース・・仕事を終えた人が行くのでついて行くと、六甲小学校、その隣に公園があり、そこに吸い込まれていく。

 

 続きは明日

南魚崎の近くで

 南魚崎駅の下には多くのホシハジロが居ついていました。川沿いの朝来市では見ることが出来ないカモなのでとても興味があって、時々、見に行ってました。3月16日、六甲大橋を渡った日の翌日、まだ暖かくて日が翳らない時間帯に出かけました。

 暖かい日でした。ホシハジロが堤防で休んでいるのを見かけました。

 

    

 こんな日は体を温めたいのですね〜

 海ではホシハジロのオスも↑メスも↓のんびりと漂ってました。

 早咲きの桜を見ながら、堤防まで降りてみました。

 住吉川の堤防沿いの道に降りると、ヒドリガモのグループが餌を取ってました。

 彼らの位置まで1mもないのですが、全然、気にする風でもなく、こんな近くで目を合っても気にしてないようなのが私には新鮮でした。

 それはカルガモも同じでここでは人との共生が普通なんだと思ったものです。それが良いのかはわからないですが・・・

六甲大橋を渡る

 3月15日、前から歩いて渡ってみたかった六甲大橋に向かいました。この島からはこの橋を渡らないと本土(大袈裟な・・)にはいけないのです。

 六甲ライナーに乗っていると見える赤い橋です。右手にトラックが走っている道路です。その横に歩道があります。

 アイランド北口駅の横に橋への道があり、そこを下っていくと・・・

 大きく右手にカーブして、大橋へ誘ってくれます。

 その先を左に曲がると、左手には六甲アイランドに入る車が見えます。すでに橋に入ってても、まだ下は海ではなくアイランド内で近くの階段を降りれば島内です。

 ここから先が海の上です。対岸の魚崎が見えてます。先を歩く人もいました。

 さて、橋の上に来ました。下は海・・風が強くて、その上、誰もいない。

 たまたまなんでしょうけど、人とすれ違うこともなく追い抜かれることもなく、橋の中央部分を独りで歩き、対岸に近づくとやっと自転車に乗った人達とすれ違うという・・時間帯(16時台)だったような。

 荷物を乗せて走る人、学校からの帰りだったり、自転車に乗ることが目的だったりで、歩く人は少ないようにも思えるのですが・・・

 もうすぐ橋を渡るところまで来てるらしい。そこは急な坂らしく、自転車を押して上がる人が見えました。あの先が橋の終点なんだと・・・

 降りた後、ちょっと焦ったので、写真を撮り忘れてしまいました。で、後日、ライナーから撮りました。ライナーの線路の左下のカーブした道周辺が終点です。

 さて、終点まで来てから、気づいたのは降りた場所がライナーの南魚崎駅ではないということでした。その上、その場所から南魚崎方面に渡る橋が全くない工場地区でした。あら〜、どうしたら向こう岸に行けるの?行けないはずはないと探していると、うん!あのエレベーターのみの塔は何?

 そう!でした。このエレベーター(自転車だと一台しか入ることが出来ない)に乗って上まで上がるとライナーに沿って通路があって、南魚崎駅に行くことができました。

 やっと目的地に着いてホッとしました。久々、近くでホシハジロの集団を見て満足でした。

 すでに夕方で写真もボケてしまうし、すっかり身体が冷えてしまった上に寒いしで早々に帰宅しました。

             

散歩コースで出会いました

 ランチを済ませて、いつものように散歩に・・・公園を通り抜けて散歩コースへの階段を上がり、道に入ると、そこもまた公園になってて子ども連れのお母さんたちが遊具で遊ばせながら談笑してる。その脇を通って散歩コースに入る。このアイランドの散歩コースは通常の生活圏の外側、少しだけ高いところに造られている。その外側はコンテナの倉庫が多く、常に大型のコンテナ船が横づけされている。

 カサカサと音がして、鳥が飛び立ったり、止まったりしている。どこ?と見上げるといました!サトザクラ?桜の木の枝にヒヨドリが。。桜。好物なんですね〜

 野鳥園にはマガモがいました。やはりまだ行かなかったのですね。オオバンもいつものように何度も潜っては餌を撮ってました。なんとなくホッとです。

 週に一回ほどのペースでゴミ拾いをしてる方に会いました。10年間は散歩するだけでしたが、2018年9月の台風で大きな材木などが流れ着いて大変だった時にボランテイアで片付けに参加して以来、自分の意志でゴミ拾いを始めたのだそうです。ゴミがあるのが気になって・・

 なんでゴミを捨てていくのか!と腹が立った時もあったけど、今はそういう思いを持たなくなったと。。人間は神様でもなく、どこまでも完璧にはなれない生き物なんだ。自分はゴミがあるのが嫌だから拾っている、そんな性分なんだと・・う〜ん!!

 かってはフェリーの波止場だったであろう、唯一、海に面しているところを過ぎて、帰るコースに入ると今度はムクドリの群れが飛び交うようになりました。彼らが餌を取っているのは人がいない公園の中です。

 あれ!それは食べ物ではないよ!どうするの?巣に持っていくのかな・・

 彼らは雀と同じように群れでアイランド中を移動してます。ただし人慣れしてません。

アイランド野鳥園では

 やはり散歩!どこにいても足を鍛えておかないと老人はすぐに弱ってしまうから歩くことが優先となります。ここには散歩のための道が造られているのが嬉しい。

 早速、散歩コースに!この前、見つけた公園を横切っていく近道コースで野鳥園まで、その途中でつくづく見てしまった木、なんとも不思議な松ぼっくり、いろいろ検索してみるけど、名前がわからないままです。

 さてアイランド野鳥園に着いて、窓から見るとオオバンしか見当たらない。この前いたマガモもコガモもホシハジロもいない。あれ〜、渡って行ってしまったのか?ホシハジロの集団は南魚崎にはすでに居なくなってるのを確認してる。他のカモも渡りに入ったのか?マガモは早いような・・

 オオバンがいつもと違って2羽だった。いつも1羽で寂しいねと思っていたから、まあまあ良かったね。

 ここを棲家にしているアオサギがいつもと違う場所、マガモが休むことが多いところでじっと立つ。

 

 なんだか寂しくなったな!って、野鳥園を後にした。

NTYA公演

 孫達が週に3日、通っているNTYAhttps://www.nationaltheater.jp/の公演が2月26日にありました。

 演目の間に歌とダンスがかなり入ります。

 


    

FOOLS↓

ダンス↓

  

 LONDON SUITE↓

ウインブルドンのテニスのチケットを無くし探すうちに・・・

 歌もダンスもみんなノリに乗って、素晴らしかったです。とても感動しました。

オオバン

 この頃、但馬の川に行く機会が少なくなって、アイランド野鳥園のカモを見ることが多くなりました。でもここにいるのはカルガモとマガモとオオバン、アオサギのみになりつつあって、カモを見る楽しみがとても少なくなりました。コガモ、ヒドリガモの姿を見ることがなくなったのは寂しいものです。

 去年の今頃は円山川ではまだまだヒドリガモもマガモの姿を見ることが出来ましたが・・そういえば片足の足ヒレがなくなったオオバンが必死に生きてました。今年は私が行く機会が減ったせいもあって、帰ってきたのかは確認できてません、たぶん生きていないのではないかと思うのですが・・↓潜ることが出来なかったから、狙われやすいと思うのです。

 さてアイランド野鳥園ではオオバンが休むことなく餌を摂っています。

  

    

   

 という風に休まず、餌を摂っているのです。そのうちマガモもオオバンも姿を見なくなるのでしょう。で、最近は他の鳥も気にかけながら歩いているのですが。見つけてカメラを構えても、デジカメ40xの限界と木の枝に焦点が合って何を撮ったのか、分からないことが多く、がっかりします。そのうち少しは鳥の名前がわかるようになれば良いか・・と思っているのですが。

 

可愛いと和みますね

 このblog、ちょっと休んでました。特にこれといった理由もないのですが・・

 2週間前に雪かきの後で右膝に痛みがあり、少し散歩を控えてました。そこへ持ってきて孫がインフルエンザにかかりました。たまたま翌日は但馬に帰る日だったので、その後は但馬の家に篭ってました。インフルエンザワクチンを11月に打ってたのが良かったのか、神戸の家族の中で私だけがかからずにすんで、六甲に帰ってきました。

 という経緯があって暇なのにblogは書かず・・でした。

 さてっと・・・一昨日から散歩を開始しました。このところ散歩コースの半分(5km)で帰ることにしてます。北から西のコースと東のコースで南の海岸まで歩くとマリンパーク駅から六甲ライナーで帰ってきます。

 昨日は快晴、気持ちが良い日でした。西側コースで高層ビルを見ながら進みます。このエリアは鳥が多くいるように思います。けど鳥の声はするのに全く見つかりません。

 時々、木に止まっているのはヒヨドリ、たまにツグミを見かけることがありますが。じっくりと待つのが良いのでしょうが・・まだそこまで気持ちが入ってません。

 で、どんどん歩いて、アイランド野鳥園でカモを見る時だけは長居をします。今はカルガモ、マガモ、コガモ、オオバン、アオサギがいます。他のカモを見ることは稀です。

 そこが終われば、散歩は終盤なので海岸で走る人やスケートボードで遊ぶ子たちなどなどを見ながら、六甲ライナーに向かいます。最近、釣り人がいなくなりました。寂しい景色です。

 昨日もそうでした。雀に餌やりをするのが日課のおじさんの横を通って・・雀はおじさんだけを見ているなって、思いながら。

 でも、少し歩いたところで、この鳴き声は何?と思ったのです。賑やかな・・・よく見ると

 あれ!緑の葉っぱで保護色になってて、気づかなかったけど、メジロがせっせとお食事中でした。

 こんな仲良しもいるし、たくさん食事したのか、まんまるなって眠そうなのもいたり・・


   

 こんな光景を目にすると、何もなくても幸せになってしまうものなんですね。なぜかこの光景に気づく人が全くないのもまた良いのかもしれません。

カモ見・・

 相変わらず、カモを見たくて散歩する。円山川沿いにはいつものようにカルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、オオバンと河川工事によって、場所の移動を余儀なくされているけど、遠くに行ってしまうことはない。

 カモ達は人を警戒しながら、それでも散歩エリアにいるのが嬉しい。今日はここか!と思いながら、範囲を広げて、車で移動することも多くなった。もう散歩ではない・・

 自宅に居る時間が限られているので駆け足でポイントに立ち寄って。。という。

 最近、コガモたちは以前の堰ではなく、この隠れたような場所にいることが多い↑。大型の鳥に襲われたのではないかと推測する。

 こちらは六甲アイランド野鳥園

 六甲アイランドでのカモ見は場所がここだけに限られているのである意味、面白さに欠ける。

  食事中のホシハジロ、このようにたまに見慣れないカモがいたりすることもあるけど、マガモ、カルガモ、オオバンが常連。

 で、最近は魚崎に出かけて行くこともある。↑ここではものすごい数のホシハジロがいるだけでなく、ヒドリガモなどを見ることができる。

 そうそう、どこにでもいるんだろうけど、餌をばら撒く人がいて、魚崎のカルガモもヒドリガモもアオサギまでが人慣れしている。この↓ヒドリガモとの距離は1m近く。人を気にしていない。

 まあ逃げないし、むしろ寄ってくるのは嬉しいのだが・・なんというか、野生の面白みはない。それに鳥インフルエンザのことを考えるとマズイのかもね〜。下の雀たちは餌付けされている。場所は違うけど、どちらも得意げなおじさんが餌付けパフォーマンスをしてくれます。

          

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