やはり寂しい!
散歩に行く目的のひとつが水鳥を見ることでした。カモの類は冬鳥が多くて、こんなに暖かくなると北に向かっていってしまう。今週の始めには見かけたマガモとヒドリガモは姿が見えなくなりました。
↑マガモ ↓ヒドリガモ
いつもの散歩コースの端から端まで、自転車で走って探したけど、やはりいない。最初に、毎年、来ているのかどうか、気になっていたカワアイサがいなくなり、そして他の仲間がいなくなっても残っていたオオバン2羽も見かけなくなりました。今週に入って、火曜日にはマガンがいなくなり、水曜日に見かけたヒドリガモも木曜日には見なくなりました。
昨日、見かけたのは・・コガモ
カルガモ
ダイサギ
アオサギ
そしてツバメ、ハクセキレイ、キセキレイ、イルカチドリなどなどの飛びまわる鳥たちでした。
初夏になって、川べりの生き物たちも変わっていくのを実感してます。
散歩道 その3
桜の花も散り、散歩道には雑草の花が咲き、タンポポは綿毛を飛ばすようになりました。私は雨の日も散歩を欠かさずにいます。日によって歩く距離が違いますが、2km強〜6km、歩いてます。
この日のコースはまず川まで来ると河川敷に降ります。山陰線の鉄橋を通り越して少し歩いて振り返った写真です。
この場所は玉置橋をくぐって、写真の左手は鳥たちが多くいる場所です。
橋の上から望遠で撮ると、マガモ、ヒドリガモなんでしょうか。
さて先に進みましょう。播但線が上を通ります。特急はまかぜ、姫路、神戸、大阪行きです。今はコロナのために乗客が少ないですが・・私が歩くのはコンクリートの護岸の上だったりします。
この先の橋をくぐり抜けると家がなくなり、視界が広くなります。写真下はしばらく歩いて振り返った景色です。この日はずっと向こう左手に見える防災センターに救急ヘリが降り、救急搬送していくのを見ました。
川や堤防周辺にどんな鳥がいるのか?望遠鏡を覗いては写真を撮るようにしてます。最近はツバメなどの夏鳥が増えてます。冬鳥のように川を泳ぐことがない鳥が多く、一箇所に留まらないので撮りにくくて困ります。
水鳥だとゆっくりしてるので、まだ写しやすいですが、それでも近寄るとすぐに飛び立ってしまいます。アオサギですら警戒してます。
素早く飛ぶ鳥を追いかけても、とても追いつけない。これが難点です。どんな鳥なのか、それが解れば良いのですが。。。記憶力が落ちてきたのでこれが難問なんです。特徴を掴む訓練になるかも!
この振り返った位置は家からだと2km半位の距離になります。右手の2本の木の向こうに防災センターがあります。さて写真の後ろ方向に少し歩くと道は堤防沿いに上がっていきます。で、今度は堤防沿いを歩いて帰ります。左手の川に沿って造られた護岸の向こうに歩いてきた道があります。
この道沿いには多くの草花があり、写真に撮っては名前などを調べる楽しみもあるのです。
山の色がどんどん変化していく季節になりました。この時期の山は美しいです。木々が一斉に若葉を広げてきていて、その色を見るだけで幸せになります。
長〜い記事になりました!!
今日も散歩 その2
私の散歩道の一つは家から1km弱ほど歩いた上の写真の左手に映っている橋を渡ってからがメインで、今は桜咲く道。この右手に見える小屋はこの道の下で農作業をする人が使っている。最近は民家も増えてきているけど、少し進むと広々とした農地があって開放された気分になります。
散歩コースは堤防沿いなので、舗装されている道の傍は雑草が生い茂ってます。マツバウンランが咲いていました。これは外来種ですが、白と紫の花が可愛らしいですよね。
外来種のセイヨウタンポポがこんなに力強く咲いてますが、もちろんニホンタンポポもまだまだ頑張ってますよ。↓
そう思ってから、あちこちで咲くタンポポを中心に雑草を撮ることにしました。
で、解ってきたのはニホンタンポポが生息しているのは線路を挟んで和田山駅側が多いです。以前からの和田山町のそこここで見つけることができます。
が、新しく宅地になった場所ではセイヨウタンポポが見られることです。特に線路を挟んだ駅裏と呼ばれる場所ではセイヨウタンポポが多いです。
公園のタンポポ、セイヨウタンポポが多いです。新しい土によって運ばれたのか?今はコロナで遊ぶ人が見られない公園ですが。。。
タンポポに関して、少し調べてみるとニホンタンポポというのはセイヨウタンポポと区別する総称のようです。カンサイタンポポ、カントウタンポポというように地方の名前がついていて、少しづつ形態も違うようです。タンポポも奥が深いです。ガクが強く反り返っているのがセイヨウタンポポです。
さて、ひとまず、今日はここまで!
今日も散歩 その1
毎日、欠かさず散歩することにし始めて、10日ほどになるかな?
どちらかと言うと散歩している方だったのだけど、織りをする準備とかしてると行きそびれることがあって、家にこもって、柔軟体操をすれば良いかと思っていました。けど、それもいい加減になってしまう。明らかに身体が痩せてくるのと平衡感覚が落ちるを実感したのです。
で、散歩することにしたのです。私が歩く場所は平坦ではないので否でも体力がつくのです。まあ、こんな場所を歩いてます。この辺はまだ平坦ですが・・川に近づく場所だと段差があって、今の私には怖いと思う時がありますし、そろそろ嫌いな蛇に出会うかも・・
この場所を歩いていると川の中に鳥がいるのです。冬は渡鳥が多いのですが、春になって、最近はすっかり減ってしまい、渡って行かない鳥たちになりました。マガモとカルガモ・・・
昨日は夕方になってしまったので、休んだり、餌を取ったりしている姿が見られます。
潜ってます。そのすぐ後に↓
ほかの場所では並んで獲ってます。
つがいで獲るのも休むのも一緒なんですね。
いつも一羽のウです。
黄砂の中で
眠くなるような空になっていた月曜日、夕方になってしまったけど、散歩に出かけた。いつもと違って川には水鳥が少ないように思えたのだけど、よく見ると既に石のように丸くなっている。早いお休みタイムですね。黄砂が早めているのかな?
ここは桜街道。今日はソメイヨシノは満開!やたら車が多い。
この橋を横切ろうとした時、橋の真下に赤とブルーが目に止まった。おやおや、なんと美しい色なんだらう。
久々にみるキジの姿に来て良かった!と買ったばかりで慣れないデジタルスチルカメラで追っかける。このSONY DSC-WX500は望遠は30倍ズームなので、10m下のものが上の写真のように撮ることができる。
今まではニコンのデジタルカメラで200ミリのレンズで撮っていたのだが、ここまでは寄れない。鳥を知りたいとその姿を双眼鏡では確認することができても、なかなか鳥の名前など、本を持って行っても特徴を掴むことができなくて。それに重いのでね〜
が、ファインダー付きがあったのに液晶画面だけにしてしまって、陽がさしている場所では液晶が真っ暗になってしまうという難点があった。試行錯誤してたら、友人にその対応を教えてもらって、ひとまず落着!
さて、これが橋から上流を見た景色です。キジのいる場所は真ん中手前の草原です。そして川の中にある中洲は鳥たちのねぐらのようです。
橋の真下をヒドリガモが上流に向かって泳いでました。彼らは中洲に向かってます。
カルガモでしょうか、彼らもここをねぐらにしているでしょう。橋を渡った道から見るとやはりそうですね。下はカルガモとヒドリガモかな?
私は橋を渡ってすぐの左に折れる道を通ってます。次の橋まではこんな風な桜の道です。右手には民家が続いてます。鳥たちの声が聞こえるエリアですが、犬の大きなゲージがあって、彼らが吠えるのが難点です。↓
川向こうの土手も桜道、川の中ではマガモがエサを求めて潜っていました。(ピントが全く合ってない。慣れるまではこんな状態・・(^^;;)
さて、次の橋を渡る時に見えた上流の桜も見事ですね。↓
私は橋を渡ってすぐを左に。さっき見えていた桜道に入る。ここも写真の道の右手は途中まで民家です。
この時は大型の乗用車が明らかに桜を見るために、こちらに向かって走ってきた。歩くようにゆっくりと・・・で、しばらく待つしかなかった。健康そうな50代頃の女性がひとり乗っていた。
最初の橋に向かって、川と桜を見ながら歩く。
桜道
桜の時期になって、堤防沿いの桜道もピンクに染まってます。
桜が咲き始めた頃から、晴れの日には散歩に出かけています。咲き初めの頃はこんなに初々しかったです。
さて、桜が咲き始めると、いつもは一時間に1,2台通る車が桜を見物するためにかなり増えるから、歩いていると後ろに車がいることが多い。今の車は静かに近づくので気配を感じた時には真後ろにいる。
ケアハウスのワゴンカーが3台、後ろにいた時にはちょっと驚いた。マイカーの人たちも車を停めて歩いたらと思う。駐車できる場所はたくさんあるのですから。以前、同じ場所で車椅子を押しながら、桜を楽しんでいる人たちがいました。
歩くと桜だけでなく、いろいろと発見があります。外の空気を吸うと心地よくなりますよ!
こんな光景、アオサギが田んぼの中にいて逃げません。トラクターが耕す後に出てくる虫を食べてます。カラスも・・じっくり観察すると面白いです。
どんどん足元の花が増えていきます。ムスカリとオドリコソウ。
枝垂れ桜に群がる小鳥たち。スズメ?ちょっと小ぶりな・・・
春になって、たくさんいた水鳥が北に渡っていって少なくなりました。マガモがいる。オオバンやカワアイサもいました。
桜道を走っていく車、時にスピードを落とさない。そんなに急いでどこに行くの?
土曜日、友人と桜見物をしました。歩いた歩数は12000歩、さすがに足の指が悲鳴を上げました。
この頃は
毎日、家の中で過ごしている日々が続いている。最近、織を再開したことが外に出ないで過ごす理由だ。2013年に買ったカナダ製の織り機があって、使わないままになっていた。大きさが家で織るのにちょうど良い。他の織り機に比べると高さが低くいので、家の中で大きく目立たない。
けど、最後の組み立てをしながら、どう織るのか?と疑問だらけだった。説明書が英語なのでなんとなく理解している状況で、今も完全に解っているとは言えない。
綜絖のワイヤーヘルドの穴が1cm近い。これは何か太めの物を織るつもりだったのか?と織り機を頼んだ人に連絡すると、何を織るのもそのワイヤーヘルドを使うという。えー!そうなんだ!!
とにかく今までの常識を越える織り機なのだ。でもウロウロしながら、とにかく織り始めているが、どうもよく解っていない。けど、織れている。
ずいぶん前から、こうして織っていない。徐々に、忘れることが増える年頃なので、今一度、原点に戻って、学び直しが必要だと思うこの頃だ。
ふとんを干しながら思う・・
今日は暖かくて、良い天気!久々にお布団を干そう!と思った。
ここ但馬は天気が雨が多く、天候も変わりやすいので、ふとんを干すという習慣がない。私が横浜から越してきた頃、晴れた日に屋根の上に布団をいっぱい並べたら変わった人!と思われた。それでもふとんを干した後の匂いが好きでよく干していたっけ。
今回は30分経ったら、ふとんを裏返すということにした。その間に他のことをしていると、30分って直ぐにきて、結構、忙しい!!せっせと仕事をこなしているといい気持ちになる。じっと家の中で過ごしていても、こうして外に向かって全開している開放感かな。
こんなに晴れた日は窓のカーテンも全開にして、お日様を歓迎する。窓辺に置いている、この彫塑は50年前に買ったマイヨールのレプリカ、実際の大きさかどうかはわからない。あの頃は毎週日曜日に高田馬場で彫刻を教えていた橋本先生のアトリエに通っていた。ロダンもマイヨールも好きだった。2008年にフランスのマイヨール美術館で観たのだけど、たぶん、同じものを目にしたような。。。
これは大学時代の恩師、長沼孝三先生の作品です。
結婚のお祝いでいただいた先生のレリーフです。
長沼先生の彫塑館です。https://www.bunkyounomori.com
ずっと行きたいと思いながら、行けてません。
ふとんを干すために外を身をのりだして、周りを見るのは久々!!そうそう、この前から気になっていたことがある。それはこのトネリコの木の枯れ方。
トネリコはバットなどに使われる弾力性が高い木なので、こんな風に重い雪がのると耐えられないのだとつくづく思う。この木は雪の多い場所には不向きなんだと思う。雪を落とす作業をしないといけない。それはちょっと今の私にはキビシイな!
あれこれ思って、何度もふとんを替えて干して、もう2時半、そろそろ終わりにしよう!
こんなに良い日なのに外を歩く人は少ないような・・と思っていたけど、徐々に家族で散歩する人、押し車に頼りながら友人と話している老人も。そうそう、こんな日は散歩だよね。
家から外を眺めて暮らす
今日もまた家から出ないで一日が終わってしまった。鬱状態でもなく、何かに夢中になっている訳でもないのだが・・・
そんな日が続いて、自転車は”もし転んで大腿骨とか骨折しても入院できない現状なんだから、乗らない方が良い”と息子から言われてるんだけど、気持ちよく走りたくて乗ってしまった。この自転車、ママチャリだし、足がすぐに地面に着くし、大丈夫よと。。
家には古いんだけど、サイクルマシンがあって、テレビを見ながら漕いでいるが、やはり風にあたりながら、走るのは気持ちがいい。以前の自転車に比べると3段階しか、ギヤをチェンジできないのが難点だけど、ひとっ走りして、ついでに買い物して帰ってきた。
今日はあまりにも良い天気なので散歩に出かけた。犬のゴン太と散歩したコース、川には水鳥が群がっている。マガモ、カワアイサ、オオバンかな?他にもいるけど、名前はわからない。今、堤防は工事中で散歩道は歩けないので下の川に沿って・・・
進むにつれ、枯れた雑草が邪魔になってきたけど強行!し、堤防に上がる階段のところまで何とか行けたが、春になったら、蛇とかに出会いそうで、このコースは無理だな。
駅の裏手を歩く。とすっかり朽ちてしまった機関庫が・・・
この道の左側は今様の家々が建ち並んでいる。明治45年に建てられた機関庫、この道を横切ると100年という時間が流れるのか?!なんて思った。(笑)
この鳥は?
先週の日曜日、雨だけど散歩に出かける。なに?と思う数の鳥たち、カラス?でも違うのかな?近ずくとどんどん先の木に逃げていってしまう。たぶんトビのように思ったけど・・確認したいけど、双眼鏡もないし、私の携帯ではここまでしか写せない。
水曜日、曇り日だけど、散歩に出かける。この前の散歩道ではなく、堤防沿いを歩いて行き、川沿いに入るコース。
やはりトビなんだ!
何羽か空高く舞っている。
土曜日、近寄って見たいと行ってみた。この前もそうだったけど、田んぼの中に何羽か留まっている。
もう少し、望遠にして写してみた。こんなにいて、食料はあるのかな?
上空で舞っている。
トビはこうして集団になることがあるということを知った。彼らの食料はカエル、トカゲ、魚とかを食べるけど、人間のゴミもあさるし、時には人間が食べているものをさらって行くこともあるらしい。うーん!雑食なんだ。
そう言えば、昔、ニュージーランドで食べていたフィッシュ&チップスの魚をカモメにとられたことがあったっけ。
寒い日でじっくりと見てられないけど、トビについて、少しわかったのはよかったかな。
人間の世界では新型コロナの感染もあるし、鳥インフルエンザもあり、野生の生き物も安全ではないと思う。それでも見ているだけで癒されるのは、彼らがどんな時も変わらずにたんたんと生きているってことなのかもしれない。
そしてよく見れば、美しい!!
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