スバ
まるまる一日以上をかけて、スバに着きました。次男の家族が迎えに来てくれました。孫は私を見ると走ってきましたが、そこは迎えの人は入れない場所だったので係の人に止められました。ナウソリ空港は小さな国際空港です。預けた荷物を待つところも迎えの人も簡単な扉で仕切られた、ほとんど同じ空間なのです。
目の前にとまっている小さな飛行機、荷物を積み下ろす作業も全て見えてます。すぐにスーツケースを受け取り、タクシーで家に向かいました。
乗ること約一時間、前に住んでいた家ではなく、一ヶ月前に引っ越したマンションに着きました。今度の家はマンションの一階です。何故かベランダから出入りします。
さて迎えてくれたのは・・・真っ黒くて大きな・・・ナメクジでした。体長7cmほどの大きさ。
アシヒダナメクジという種類で日本ナメクジのようなベタベタしたものではなくドライです。沖縄にも外来種ですが生息しているそうです。積まれた材木などの隙間に入り込んでいるという。これを売ってるというの話もあって、、、可愛いのかしら?
で、こちらの、迎えてくれたけど、以来、見かけません。
そう言えば、大昔、結婚して主人の実家に行った時に庭でかなりの数の蛇に出会った。すごいところだって思ったっけ。これに負けないほど、大きなナメクジもいた。但馬は湿度が高い場所だからね。
さてフィジーは今、真夏、毎日、30度前後の暑さで、朝、晴れていても、午後には雨になることが多い。湿度は90%になる時間帯もある。蒸し暑い!
フィジーは治安がすごく悪いわけではないけど。ここのゲートは常に閉まっていて、リモコンで開け閉めするようになっている。この坂の急なこと、半端ではない。
近くにDamodarというショッピングモールがある。買い物はそこに行けばいい。その先にビーチがある。すごく景色がいいわけではないけど、まあまあいいんじゃないかと。
ということで始まったフィジー生活・・・
機内で何をしますか?
映画「君の名は」「シンゴジラ」を観る。この頃の観た他の映画は「この世界の片隅に」と「レッドタートルある島の物語」。特に「この世界の片隅に」は、じわっと心に入って来るものがあって良かった。
「君の名は」「シンゴジラ」もう一回、映画館に足を運ぶほどでもない。けど飛行機の中の時間つぶしにはちょうど良い。前回「君の名は」は見終わった後で?があった。普段、日本のアニメに親しんでないせいもあって、重要な情報を見落としている感じがあった。「シンゴジラ」は妙に理屈っぽくて、理解できないわけではないけど、という感想だった。今回はまーね、ハハーン、だよねという感じだった。。そんなわけでどちらも面白く観た。
いつもと変わらず2作の映画鑑賞の後は寝るしかない。だが朝からのバタバタした移動のせいか、頭が興奮して寝られない。狭い椅子だけが自由な場、とにかく空の旅は疲れる。あなたはこんな時、どうしてしてますか?
やっとオークランドに着く。が、朝の5時過ぎ、国際線乗り継ぎなので、そのまま国際線出発ロビーに入る。土産を買うということもないし、Wifiが繋がらずネットにも行けず、その上、何となく気分が良くなく、せめて窓の外が見える場所に座る。
朝のオークランド空港は一日の準備で忙しそうだった。空港専用の自動車などが忙しく移動している。
日の出後の赤く染まった雲。オークランド特有の大きく高く動きが早い雲が流れていく。
乗るのはニュージーランド航空のフィジー、ナンディ行き、オークランド空港では出発の30分前にならないとゲートナンバーが表示されない。
ナンディからは国内線乗り継ぎでスバのナウソリ空港に向かう。飛行時間は30分ほど。しかし乗り継ぎの待ち時間が2時間ある。着くまではまだまだ時間がかかる。
伊丹空港から出発
雪がまだ残る3日、伊丹空港に向かう。いつも成田空港まではJRで行くのだが、移動に疲れてしまうので伊丹空港を利用してみた。何年ぶりかの伊丹空港の利用である。車では何度も行ったけど、電車を使うのははじめてだった。
伊丹空港へは大阪駅からリムジンバスを利用して高速道路で30分ほど。今日は空港内のホテル泊。この空港にあるホテルは安くて、設備も良い。ビジネスホテルとしても使えるのではないか。食事はつかないが空港内のレストランを利用すれば良い。
今回のチケットを購入する時に失敗したことがある。伊丹〜成田というのが当たり前なのに、乗り継ぎの時間が合わないのか伊丹〜羽田になっていた。羽田〜成田はバスを使って移動するしかない。まあなんとか間に合いそうだから良いか!と思ったのだが、実際は羽田に到着するところで40分の遅れになった。他の飛行機の着陸時に鳩が衝突し滑走路の一つが使えなくなったという。その間、空港上空を旋回。
まあなんてこと!でした。リムジンバス、12時30分発に乗るところを13時10発に乗った。渋滞もなかったので無事にチェックイン。ただし乗るまでの時間に欲しかったものを買えなかったのが残念だった。それも今は特に要らないものだったような・・・
以上、4日の10時から5日の17時半(日本時間)までの空の旅の始まりでした。
雪の夜
夕方、京都から、いつもの特急に乗る。この時間の特急はすぐに夜になってしまい、車窓から見る景色は真っ暗だ。家々の灯りが白く丸い光に、大型トラックのオレンジのライトが動いていく。暗すぎてよく見えない。けど、こんな雪の日だけは灯りに雪が反射して明るくなる。線路沿いの雪が車内の灯りで白く浮き上がる。目をこらしてみれば、田んぼの雪が一枚の広く大きな空間を作っている。
窓の外が見るのが好きだから嬉しい!雪の夜
雪が高く積まれたプラットホーム!列車の行き違い駅
金曜日、19時過ぎ、京都、大阪に向かう人を乗せている。ウイークエンド、今日からお出かけ、それとも赴任先から家路かな。なんとなく、お疲れモードの夜の特急列車。。。
あっ、こちらの車両の窓に映った座席が・・これも夜だからの風景なんだろう。
ということで。。
冬の楽しみ・・ではなくて
今年は雪が降る年なのか?う〜んと昔、毎日、夜になると雪が降っていた頃とは違うけど、こんなに雪あけする1月は久しぶりのように思える。昨日も今日も雪が降る。今回の雪はふあふあと舞って軽い。湿度が低いのか、こんな雪だとスキーだなあと思う。
昨日、月曜日の朝、夜分、降り始めた雪で白い世界に逆戻り。。
夕方、郵便局に行く用事があったと車道を歩く人。。
一夜明けて今日、午前中、束の間の晴れ間にY君と雪あけする。
私よりも何年か先輩のご近所さんのとこもあけ。。人が歩く道のみだけど。雪の山を作って午前中の雪あけはおしまい。車道は上の写真のようだから、車は走りにくい。出かけるのは今日もやめておこう。
午後、雪がまた降り始めた。かなり積もってきた。雪あけする気にならない、さすがに筋肉が痛いから。。
金曜日はこんなだったのにね〜
午後8時頃まで降り続くような。。
スェーター
いつのまにか増えてしまった変わり糸を取りに織り部屋に行った。ずいぶん長いこと整理しないで突っ込んだままになっている幾つかの箱の中を探していると紙袋に入った編みかけのスェーターが目に止まった。確か30年以上前に自分用に編みかけたセーターだと思う。
これ今でも続けることができるのか?どう編むのか、どういう形なのか、全く覚えていない。紙袋から出すと一緒にメモとパターンを書いた包み紙が出てきた。メモには詳しく作り方が書いてある。これは誰が書いたのか、私の伯母なのか、それともサノさん(主人の下宿先だった)なのか? 尋ねるにはあまりにも遠くにいってしまった。
「・・・でせう」と書いてある。仕舞ってある伯母の手紙にもこの旧かなづかいがある。
ピンクのスェーター、続きを編んでみようかな。
寒波が落ち着いて
りっぱに雪国だ!ガレージの前に立つと雪の壁が…とてもじゃないけど、これでは出られない。諦めて家に戻る。しばらくすると除雪車がやってきた。 やっと雪をあけてくれるようだ。どんなか見に出る。お隣さんが雪あけ中だった。以前は水路の蓋を開けて雪を落としていたけど、新庁舎が建って、今は蓋がなくなった。 ので、歩道側に山積みになっている。雪がなくなるのに時間がかかるとお隣さんが言う。私もそう思う。
雪上車があけたところに比べると狭い道路は雪が多い。あ〜あ、積まれた雪の行き場がない。
これでは出る勇気がない。すこし雪かきして、今日も1日 缶詰だね〜
けな気な秋色だね。
こんな楽しみもあり…
今日はヘリが飛ぶ。
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