京都へ
昨日も京都に出かけてました。今回は油絵と水彩画の絵画塾の最終日、午後からの授業ですが朝一の特急で出かけました。駅でのいつもの写真を撮って乗り込むと、以前に比べると多くなってる乗客です。と言っても半分以上、空いてますが。
山陰線のプラットホームに来る度に写す機関庫(和田山駅)
二条駅で下車、バスで堂本印象美術館に向かいました。この美術館に行くのは初めてです。立命館大学の前にあるんですね。堂本印象美術館 https://insho-domoto.com
今、「山口華楊ーいのちに心をよせてー」が開催されてます。行くと良いよと先生からのお薦めで行ってきました。全くの素人の私が感想を書くのをお許しくださいね。対象、特に生き物を納得のいくまで写生されたであろう作品の数々でした。対象を包み込むような背景の色なのに対象を引き立てている。黒豹の眼、子馬の眼、狐の眼、作品全体に心を動かされるものがあってじわっと心に残ります。行って良かったです。
午後の課題は10分間、ポーズをとるモデルさん(白いブラウス、茶色のズボン、スニーカー)をコピー用紙に水彩絵の具で描くというものでした。絵筆で直接、描くのは初めてだったので、なかなか慣れなく難しく苦戦しながらの最後まででした。対象をきちっと描くのは色で始めた意味がないように思えるし、対象と背景の色をどう使うのが良いのか、これはなかなか難しい課題なんだと思わされ、かえって描けない。ああ、子どもになりたいとつくづく思いました。
この絵画塾は実に面白かったので、次も受講しようと思ってます。
マガモが飛び立って・・
いつもの散歩道とは少し離れたところ、数十羽のヒドリガモとマガモが留まっています。カルガモも日によっては大きなグループでいることが多い。この場所には人家が少ない。それがカモ達にとって、安心できるところなんだと思う。
今日もヒドリガモ達は食事に夢中だった。
たぶん昨年もこの場にいたオオバンではないかと思う。実はこの場所、昨年はこんなにヒドリガモがいたようには記憶にないのですが・・
実はここにはマガモのグループもいて、彼らはこちら側のブロックに上で休んでいることが多い。今日もまた休んでいたのですが、私が近寄ったことで一斉に飛び立ちました。
私はなんの危害を加えるわけではないのですが。彼らはひどく人を警戒します。ので逃げたというか・・
で、ヒドリガモ達も慌てて移動することになったのです。最初の場所から200mほど移動して、様子を伺ってます。
ヒドリガモの高い鳴き声が響くので、邪魔しちゃまずいと退散しました。カモ達が人を気にしないでいられると良いのですが。都会の公園にいるカルガモ達は人を全く気にしない。あんな風に穏やかな風景が良いというのは自然界の厳しさを識らない者の甘さなんでしょいうか?
川にはカモたちが賑やかに・・
11月に入りました。ハラハラと落ち葉が道の片隅にたまってます。秋は早く過ぎて行くのでしょうか?
そして、いよいよ私が待ち望んだ日々になりました。川には春に渡って行ったマガモ、ヒドリガモ、コガモが帰ってきました。最初はなかなか入りにくかった留鳥のカルガモとの距離も縮まり、一緒に休んでいるのが見られるようになりました。
この場所、やっとコンクリートの暑さが軽減して今は暖かく、その上、人が近づけないので、カモたちの休む場所になってます。そして、こんなに混み合ってます。今の時期はカモの姿はエクリプスなので判別しにくいですが、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、マガモがいます。
昨日、31日に見かけたカワアイサのツガイです。いつも彼らが集まる場所に来てました。まだこのツガイのみですが、今にグループがやってくるでしょう。オオバンもまだですが・・去年は11月3日に最初に確認したのでそろそろです。
少し下流で橋から川を覗いてみました。水が澄んでて美しいです。
これは!!
夕方の散歩、いつものように橋を渡って右に、するとエンジン音がしている。うん!稲刈り機の姿はないし、何の音なんだろうと思いながら歩いて行くと、現れたのはこれ!
ドローン!だ。かなりの大きさじゃないの。
噴霧している。そうか!農薬散布用のドローンだ。けど、散歩道に近いじゃないの。3mも離れてない。農薬が・・・。気づいたのか、反対方向に移動した。このところ、畑を拡大してネギを植えてる若い農業家さん達だった。
確かに防護服を着て、背中に農薬噴霧器を背負っての作業は重労働だし、薬から逃れられない、これは良いと思う。でも、このドローンはたぶん16kgほどの重さで大きさは1mと少しだと思われる。5ℓの散布液を入れるとかなりになる。何かの原因で急に落下することもある。
一人で操縦するのではなく、ドローンの近くで周りの状況を把握して操縦者に伝える人がいると思いました。事故が起こらないように。(この時ももう一人の方がいましたが・・・)
45分後、まだ散布してました。
9月
朝、早く起きるのが苦手な私が目覚めてから起床するまでにたいてい時間がかかる。今日は8時をまわってた。
起きてから、あちこちのカーテンを開ける。二世帯なので隣の息子側の窓のブラインドを開けると仕事に行ってるから灯りが点いてない。孫は寝てるのかな?と思う。
かなり時間が経った時に、あっ!9月に入ったから、二学期が始まったんだと気づいた。以前、一緒に暮らしてた次男の孫達の通っている学校は8月に今年度が始まっているのと彼らの休みが長かったので同じように思っていたせいもあるのだが・・
こうしてマイペースな日々を送っていると世間のことに疎くなる。特にコロナ禍で人と会うことが限定される今はじっと篭っているのが良いと思ってしまう。身近でコロナ濃厚接触者になったと聞くことが多くなってくると尚更、人混みには行けない。
毎日の散歩は最低、1時間半、続けている・・そこでの知り合いは増えた。
近々、以前に予定を入れたこともあって少し遠出することにしている。せっかくなので一度に済ませるように予定を組んだ。美術館には2、3カ所、行きたいと思っている。
9月は前向きで行く!!感染対策しながら・・東京にも行きたいが・・。東京は美術館が多いからね〜 でも今のところ我慢!
小さな庭の今
我が家の小さな庭でも四季を感じます。最近はブルベリーが実って、黒く色づいた実をとって、ちょっとつまみ食いをしてます。昨年は鳥に食べられないように網をかぶせてましたが、今年は鳥が来ても良いと思ってます。
時々、庭に気配を感じることがあって、よく見ると姿が・・と、向こうもこちらの気配を感じて、諦めたて飛び立っていきました。このヒヨドリは我が家のどこかに住んでいるので、私がいない時に啄んでいると思ってます。。
この庭は2013年6月に造られました。ここは昔、川だったところで掘ると石がゴロゴロと出てきたり、医院を建設するときに水が沸いて大変でした。庭師さんの話では土が良くないから、入れ替えましょうと・・
あれから9年経って、庭らしくなりました。ブルーベリーは3本になりましたが、日当たりが悪いところがあっても、それなりに実ってます。
これは最初のブルーベリーとは違う木です。陽が当たる場所が下の方なのか、下の枝に実が多いです。ので鳥も取りに来ません。
その手前に最近、置かれたのは、この甕!コンポストです。生ゴミや落ち葉、雑草、切り取った枝など全てこの中に入れてます。いつか良い肥料になることを期待してます。家の中の生ごみがゴミ箱から消えたのでゴミ箱は臭くなくなって、快適です。
えー!故障?
昨日、雨が降ってきてるけど、今ならまだ大丈夫だと思って、車を走らせて、いつもの散歩道に行きました。雨は小降りだったので中地橋から上地橋へと一周しました。いつものカルガモが雨を避けるように居ました。よしよし!雨の中でも今はここに居るんだ。
車に戻って、さて次に移動しよう!と走らせて行くと、餌を摂っているカルガモを発見、車を近くに止めて確認しました。右手のカルガモ、警戒してます。リーダーかな。
最も確認したい場所に向かう。この場所、上を播但道が通っている。これは春に撮った写真ですが・・
車を播但道に真下に停めました。こんなふうに!!
そこから見える川の中にはいつも20羽ほどのカルガモのグループがいて、ここを拠点にしています。やはり集まってました。(写真は夕方と雨のせいで焦点が合わずボケてますが・・)
数を確認すると20羽をゆうに超えます。そして次々と飛来してきます。雨が強くなったので、そろそろ帰ろうと車に乗って、いつものようにエンジンを始動、パーキングブレーキを外してブレーキを踏んでドライブに入れようとするけど、ブレーキが硬くて踏み込めないという状態になり、メーター計の右側の警告灯が全て点灯している。何?これは・・(↓実際の状況ではなく、始動する際に出て、すぐに消えます。それを撮りました。)
取扱説明書を見てもよくわからないというか、動転してしまって。この時期、ディーラーはお盆で休みとなっているし、知り合いの整備工場も休み、困ったな!って、昔からの保険代行さんに連絡すると、全く動かないんだったら、牽引するしかないですねということだったのでお願いして、車のエンジンを切って、カルガモを見ていた。
で、10分ほどして、車に戻り、もう一度、エンジンをかけると、なんと、正常になってました。急いで保険代行さんに連絡して、牽引は中止してもらいました。その後、何が起こったのか?ゆっくりと説明書を読んだ結果、「踏み間違い衝突防止アシスト」が起こったと車が判断をして、下のインテリジェントエマージェンシーブレーキが作動したのです。・・確かにドライブ(手前にひく)とバック(前に押す)の入れ方が私の感覚と逆になってると混乱したわけではなかったけど思ったことを覚えている!!
あれまあ!でした。このマーク、車が衝突しそうな状況・・けど、実際は小さいので何が描いてあるのか?わからなかったです。
そんなわけでなんとか解決!その場を離れ、最初に車を停めた場所に移動しました。本流はそれほどでもなかったのですが、この場の支流からの水の量がいつもよりもかなり多くて、その先の上地橋付近にはすでにカルガモの姿がなかったです。
ブレーキとアクセルの踏み間違いではなかったけど、あれ!?と思うことが起きるのはマズいかもね〜
散歩道のカルガモが・・
どういうわけなのか、全く解明できないことが5月の末から、起こってました。カモの数が激減したのです。何がどうなったのか?私が川島テキスタイルスクールに行ってて散歩できなかった間に、いつもの場所にカルガモの姿がいなくなったのです。私が歩いたり、自転車で走ったりするエリアには50羽を超える数のカルガモがいたのに・・
6月、どの場所にもカルガモの姿がない。
6月18日 播但道の下
6月20日 枚田上地
6月27日 枚田中地
なんとか確認できるのは10羽と少し、人を見るとすぐに飛び立ち警戒心が強い。一緒に行動するのは多くて6羽まで、1羽だったり、2羽だったりでした。
6月20日 上の写真の真ん中よりも左下にポツンと1羽
このカルガモです。すぐに飛び立っていきました。
でも雨が降り続いたりして、2、3日すると20羽を超える数のカルガモが夕方、休んでいることもあって、ああ、戻ってきたんだと安心しても次に日には全くいなくなる。
7月7日夕方
7月13日夕方
7月17日夕方
「川原や河川敷の草が覆い茂って、刈り取りに入った時期で、川沿いの木も切り倒したので隠れる場所がなくなったせいだろう」という説もあり、「大雪や大雨の影響で河川敷を大幅に整備したせいだろう」とも。
ちょうど田んぼに水が入って、カルガモにとっては良い餌場ができたのも影響してるのかもとか。
それにしても昨年はコガモやマガモが6月末までいたのだけど、今年は6月に入ると全く姿を見なかった。
そんなことを気にして散歩してるので、散歩がメインか、カモがいるのか?がメインかわからない日々が続きました。そんな状況の中で子育てはできないだろうと思ってましたが・・
7月6日
この2羽、いつも同じ場所から離れることがなかったので気になってました。卵を抱えていたのですね。
7月24日、何羽か減って今はこの場所に居ついてます。親と大きさが変わらなくて・・・
そして7月の末頃から、少しづつ、カルガモが戻ってきてるのです。田に水がなくなったせいなのか?まだまだ以前ほどではないけど、全くいなかった場所で見かけるようになりました。けど、人に対しては警戒心が強いままなので、なかなか近寄れないです。その話はまた!
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