雪の夜
夕方、京都から、いつもの特急に乗る。この時間の特急はすぐに夜になってしまい、車窓から見る景色は真っ暗だ。家々の灯りが白く丸い光に、大型トラックのオレンジのライトが動いていく。暗すぎてよく見えない。けど、こんな雪の日だけは灯りに雪が反射して明るくなる。線路沿いの雪が車内の灯りで白く浮き上がる。目をこらしてみれば、田んぼの雪が一枚の広く大きな空間を作っている。
窓の外が見るのが好きだから嬉しい!雪の夜
雪が高く積まれたプラットホーム!列車の行き違い駅
金曜日、19時過ぎ、京都、大阪に向かう人を乗せている。ウイークエンド、今日からお出かけ、それとも赴任先から家路かな。なんとなく、お疲れモードの夜の特急列車。。。
あっ、こちらの車両の窓に映った座席が・・これも夜だからの風景なんだろう。
ということで。。
冬の楽しみ・・ではなくて
今年は雪が降る年なのか?う〜んと昔、毎日、夜になると雪が降っていた頃とは違うけど、こんなに雪あけする1月は久しぶりのように思える。昨日も今日も雪が降る。今回の雪はふあふあと舞って軽い。湿度が低いのか、こんな雪だとスキーだなあと思う。
昨日、月曜日の朝、夜分、降り始めた雪で白い世界に逆戻り。。
夕方、郵便局に行く用事があったと車道を歩く人。。
一夜明けて今日、午前中、束の間の晴れ間にY君と雪あけする。
私よりも何年か先輩のご近所さんのとこもあけ。。人が歩く道のみだけど。雪の山を作って午前中の雪あけはおしまい。車道は上の写真のようだから、車は走りにくい。出かけるのは今日もやめておこう。
午後、雪がまた降り始めた。かなり積もってきた。雪あけする気にならない、さすがに筋肉が痛いから。。
金曜日はこんなだったのにね〜
午後8時頃まで降り続くような。。
スェーター
いつのまにか増えてしまった変わり糸を取りに織り部屋に行った。ずいぶん長いこと整理しないで突っ込んだままになっている幾つかの箱の中を探していると紙袋に入った編みかけのスェーターが目に止まった。確か30年以上前に自分用に編みかけたセーターだと思う。
これ今でも続けることができるのか?どう編むのか、どういう形なのか、全く覚えていない。紙袋から出すと一緒にメモとパターンを書いた包み紙が出てきた。メモには詳しく作り方が書いてある。これは誰が書いたのか、私の伯母なのか、それともサノさん(主人の下宿先だった)なのか? 尋ねるにはあまりにも遠くにいってしまった。
「・・・でせう」と書いてある。仕舞ってある伯母の手紙にもこの旧かなづかいがある。
ピンクのスェーター、続きを編んでみようかな。
寒波が落ち着いて
りっぱに雪国だ!ガレージの前に立つと雪の壁が…とてもじゃないけど、これでは出られない。諦めて家に戻る。しばらくすると除雪車がやってきた。 やっと雪をあけてくれるようだ。どんなか見に出る。お隣さんが雪あけ中だった。以前は水路の蓋を開けて雪を落としていたけど、新庁舎が建って、今は蓋がなくなった。 ので、歩道側に山積みになっている。雪がなくなるのに時間がかかるとお隣さんが言う。私もそう思う。
雪上車があけたところに比べると狭い道路は雪が多い。あ〜あ、積まれた雪の行き場がない。
これでは出る勇気がない。すこし雪かきして、今日も1日 缶詰だね〜
けな気な秋色だね。
こんな楽しみもあり…
今日はヘリが飛ぶ。
どんど焼き
起きると今年初めての雪が積もっていた。毎年1月14日はこの地区の「どんど焼き」の日。大倉神社では駅前区の神社当番の人が焚き火をして、家々のお飾りや門松などを焼く。で、9時半頃に出かけた。
雪になって事前に準備したよりも多めに枕木を使ったそうだ。ここは駅に近いので使われなくなった枕木が保管されている。今日は10時までだと回覧板を回したというのだが、10時を過ぎても、ひとりふたりと持ち込んで来る。なかなか終わりにならない。土曜日だから若い人がいると思うけど、ここにいる人は昔の若衆。。これから、こういう行事はどうなるんだろう?
お餅やみかんをどんどで焼いて食べると無病息災。しめ縄の灰を家の四隅に置くと家内安全。
いつもは会わない地区の人に会えて良かった。私は10時半過ぎに帰ったけど、みなさん、おつかれ様でした。
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