浜松

土曜日

小さな庭に入るキラキラとした日差しをカーテン越しに見ながら、パソコンを開けて、このブログを書いている。幸せな時間だと思う。さっきまで自転車に乗って、円山川沿いを走っていた。カワアイサを見つけて安心して帰ってきた。17時だというのに青い空が見える。

昨日の朝は皇居の周りを歩いていた。何年か前、今は閉館してしまった「ふくおか会館」に宿泊することがあった。今回はその前の散策道を歩いた。ふくおか会館は今もそのままだった。懐かしかった。

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東京に行くと、変わってしまった場所の方が多いけど、ここは変わらない。ここではすでに桜が咲き始めていた。

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目的地は国立近代美術館「安田靫彦展」。着いてチケット売り場に行く。開館時間まであと10分だった。前から3人目だった。以前に比べると長い列になることはなさそう・・。

じっくりとマイペースで鑑賞できた。ここでも感じたけど、最近はどこに行っても外国人が多い。

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「所蔵作品展」も観る。眺めが良い場所という案内に導かれて行ってみると確かに眺めが良かった。

観ることに没頭していて、ふと時間を確認するとおっと乗り遅れてしまう。。いつものように駆け足での東京、その後、浜松に寄って用事を済ませて帰ってきた。

浜松駅でも東京駅でも京都駅でも乗客が多い。子ども連れも多い。春休みということだけではなく移動が増える時期なんだろうか。浜松駅でもチケットを買い求める人が売り場の外に並ぶ。

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2014年

2014年が明けました。
今年もよろしくお願いします

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今年は母の喪中なので。。。年賀のご挨拶や年賀状もひかえました。
昨年は息子の家族と中田島砂丘に初日の出を見に行きました。
今年はたまたま泊まっているホテルの展望廻廊からの初日の出を見る機会がありました。

元旦からしっかりと食べています。この何年か、体調を崩して、食事制限したために痩せ気味でしたが。。
12月の検査では、ほとんど正常になったので無理のない程度に食べても良いかと。。。(^^;;

ニュージーランドの坂を上り下りして戻った筋肉。
年齢を戻すことはできないけど、また適度な運動をしながら、ポジティブに過ごす毎日になりました。

一昨年は伯母、昨年は母、そして、私の傍らに常にいた猫のリオが逝ってしまいました。
そのことは私の心に深い悲しみと悔恨の情をもたらしましたが。

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ニュージーランドでの生活は好奇心をくすぐるには充分な環境でした。
言葉の壁があって理解できないこともあったけど、英語のスクールでの様々な国の若い友人との語ら
いは楽しいものでした。

一緒に出かけた三週間の一度の外での学習、美術館、公園などなど。。やはり楽しい時間でした。
若かったら、挑戦したいことだらけでした。

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春が近づいて

窓の外は春めいてきている。全体に色が淡くなって。。。

今日も新幹線に乗っている。新大阪から神戸に。用事を済ませたら、大阪経由で但馬に。帰りは京都で用事を済ませて。。。と

浜松暮らしも二ヶ月を切った。浜松に越して5年にもなる。けど、じっくりと過ごすのではなく、いつも走り回っていたような気がする。。。

この窓からの景色も見ることができなくなる。二三日前、家族で、午後のお茶をしながら、ほんと!良い眺め!ほっとするねと。。。そうなの。私はこの場所から、毎朝、景色を眺めて、朝食をとり、なんとなく過ごしてしまうことが多かった。(この写真は夕方だけど。)

そう言えば、ある時期は山歩きをしてたっけ。

病気になって、参加できなくなったけど。
あの頃は楽しかった!いつかまた、山歩きができるようになりたいと思う。

さて、新幹線で西に向かう時、気になるのが伊吹山。で、つい撮ってしまう。
この山にも登ってみたい。

下は今日の伊吹山。この前とはすこし山の雪も消え、里には少しだけ雪が。。

いつもは京都で降りるのだが、今日は新大阪。これからは神戸や大阪がまた近くなるし・・
新しい生活圏で楽しくいきたい。

この前、神戸元町も大きく変わったと思ったけど、大阪駅周辺もずいぶん変化している。京都と浜松、東京という生活だったので。。。びっくり!ウロウロ。

関西は元気なのかな?これからちょっと楽しみ。

今は福知山線。この景色はあまり変わらないな。
変わらないから良い!

初日の出

2013年元旦は中田島砂丘からの初日の出を拝むことにした。珍しく早起きして、初日の出バスで行く予定だったのだが、家族全員が揃った時はバスに間に合わなくなって、車で行くことにした。一時間前に出かけたので駐車場も待つことなく止めることができ、砂丘に向かう。

6時20分、まだ暗くて足元も見えないほど。東の空、太陽の光が赤い。
3分後、人が見えるようになる。

3分後、目を左後ろに。。。よく見てください。凧が揚がってます。小さな点ですが。。
ここは凧揚げ会場にも近いのです。

10分後、人々がどんどん増えていく。不思議なものでできるだけ太陽に近づいていきたいという心理なんだろう。東に東に行く人々。

5分後、我が家の家族は何を見ているのか??
寒くてじっとしていられない・・・

その時、空の色が変化したのです。

雲に太陽の光が当たって、反射しているのでしょうね。
5分後、美しく染まってます!

そして4分後、光の中央が黄色くなってきました。

3分後、中央の光が強くなって。。。

初日の出!6時56分。人々の歓声があがりました。

感動の瞬間にはこんなドラマがあるんですね。
半円になったオーラの真ん中をよく見てください。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

まいにち

今日の空。

このところ、織り続けている。あたりまえのことなんだけど。。。
ずいぶん長い間、織りに集中できなかった。大げさに言えば、何かをもとめて、迷う日々とでもいうのでしょうか。

たまたまなんだけど、石内都さんの「ひろしま」という作品展がカナダのバンクーバーで開催され、それを追って一年間ほど、日本で生まれ育ったアメリカ人のドキュメンタリー監督が撮った映像が放映された。が、それを観たわけではなく、次の日、石内都、ドキュメンタリー監督リンダホークランド、田口ランディの対談を観たのです。惹き付けられるものがありました。

2005年のベネチアビエンナーレで石内都の作品を初めて観ました。お母さんの下着など。。下着から伝わる存在感があって、衝撃的でした。今でもその衝撃的な感覚を覚えてます。

早速、石内都の『ひろしま』という写真集と田口ランディという作家の本を買い求めました。

『ひろしま』はその日、戦争のさなかでも目一杯のオシャレをして出かけた人たちが着ていた服などが美しく撮られてます。
その服からその人の存在が伝わってくるのです。一瞬で消えてしまった人。。。他人事ではない現実。無情感。

田口ランディは自らの疑問に対して詳細に調査しながら切り込んでいく姿勢がいいのです。
彼女の対談本の中で目を引いたのが板橋興宗というお坊さんでした。
私が次に手にしたのは板橋興宗和尚の著書、いくつかでした。
救われるということがあるとすれば、私はこの方に救われました。

織ることが苦痛ではなくなりました。今までは苦痛でした。
それはよけいなことを考えるから、自分で苦痛を生んでいたのです。
織ることができるのだから、それは嬉しいことです。だから何もよけいなことは考えず、織れば良い!

ということで織りだすと、あらあら怠けていたおつりが一杯あるじゃない。。。
こうした方が良いとか、今度はこうしようとか、いろいろ面白くなってます。

ある方から精神科のクリニックの壁にかける織物がほしいと言われて、それならばと植物染料で染めた糸を使って可愛い作品を作ってみました。優しい色あいが患者さんを和ませられたら良いです。この下の写真です。(もっと柔らかい色調なんですが。。写真が。。)もう一枚との二枚組です。これらは私の手元を離れました。

今も織は進行中です。

西日本は雨ですね〜。こちらは風が強いですが雨は降らず。。。でも空は不安定です。
今の空!

まちなか

ここは街中のビルの9階、周りの景色はどちらを向いてもビルばかりです。そのビル群にもそれなりの個性があります。色や形、窓、それぞれ違うでしょう。どんな思いがこめられているのかなって。建てた人も、住んでる人も、お仕事している人も。。。

この部屋の窓から、空が刻一刻と変化していくのを見るのは楽しいです。
ある日の午前中です。

太陽が上がってしばらくした頃。

すっかり青空になって。

時々、流れる雲。

こんな移り変わりを見ていると時間が経つのを忘れてしまいます。

母と

ケアセンターの食堂で、お茶を飲みながら。
母が「ここにいるとね。みんながどんどん歳をとっていくのがわかるのよ」と言う。
それって、どういうことなんだろう?

少しすると他の方がケアの方と車椅子で、お人形と一緒に隣のテーブルに。人形は前の席に。
お茶とお菓子をいただいておられる。そして何度も立ち上がられて前に向かっておじぎをされている。

食堂のボードに誰かの書がいくつか張ってあった。その話題から、
母が「父は字が下手な人でね。ある時から、近くの書の先生に習い始めたの。そのうちにちゃんと見られる字になって、襖に書くまでになった」と。しばらく間をおいて「母はそういう習い事をすることがなかった」と。。。

「でも、おばあちゃんは縫い物をしていたよね」と私。
母が「洗い張りって、知ってる?」「知ってる」
「母は私たちの使った着物が汚れたり小さくなると、全部、ほどいて洗って伸子ばりで張って乾かして、もう一度、丈を直して縫い直していたのよ」

そうなんだ!そういう時代があったのだ。
私の母は93才、祖母のその話は80年前の話であろう。とても趣味の習い事なんて時代ではなかったような。今とはずいぶん違う。。。

祖父は田舎の医者だったけど、その昔、盆暮れにしか治療費を払ってもらえず、祖母が縫い物をして家計を支えたと聞いている。私が覚えている祖母はそういう時を超えて、のんびりとひなが一日、あれこれ縫い物をしていた。

母が「私が小さい頃のこと。私がいなくなったことがあったそうで、みんなであちこち探しても見つからず。。兄が塀の上にのって、私がひとりで帰ってくるのを見つけた。」と急に言う。「そうなの。覚えているの?」遠くを見つめるように「その頃の景色を覚えている。」と母は言う。描くことができれば、それは鮮明に描けそうな雰囲気が伝わってきた。

その後、最近のことを少し話題にする。
隣の方は相変わらず、立ち上がって、おじぎをされている。

と、母との会話が途切れて。。。

母が「お母さんは着物をほどいて、洗い張りをして。。。」あら、また元に戻った。
母は子どもの頃に戻っていっている。祖父と祖母の子どもだった頃に。

まるでそれを察したように、母が「どんどん子どもに近くなっていくのよね」って。
これが歳をとるってこと。なのかな。

ふたりで

この前の日曜日のこと、三才になる孫と電車に乗りに行きました。

最近、電車の名前を覚えて、電車の絵本を読んだり見たり、時には絵本をまねて、おもちゃの電車で再現したりするのを楽しむようになりました。でも少し攻撃的かな?脱線している。

これは切り替えが必要かもしれない。ということで本物に会いに行くことにしました。

お弁当を作って、二人でお出かけです。まずはバスに乗って。

次は東海道線に。窓からは電車や新幹線がすれ違います。

窓の外も飽きてきて、こんどは車掌さんの動きが気になります。でも小さな彼には車掌さんが何をしているのかは分からないのです。ドアの開閉もアナウンスも車掌さんとはつながらないのです。そういうことなんだと私の方が納得でした。

だんだんつまらなくなって、停まる度に降りようと言う。新幹線が停まる駅で降りて、新幹線のホームに行く。停車した新幹線、見つめる目が違う。。

名古屋駅。次は特急を見よう!「しなの」「セントラルライナー」キョロキョロ。

さーて、そろそろ名鉄のパノラマカーに乗って帰ろうか。昔は赤い車両7000系だったけど、今は素敵な車両2300系、けどミュージックホーンは同じなんだ。乗ってしばらく、疲れてダウン!じつは私もです。

やはり格好いいね。彼がずっとミュースカイと言っていたような・・・

それから東海道線で帰ってきました。

彼の背中はなんとなく満足感が。。少しお兄ちゃんになったかな。いい日だった。

冬の中田島砂丘

最近、自転車に乗ると、以前よりも軽快に走っているように思える。今日(昨日)は風もなく、暖かかった。午後、駅の方に出かけた。風をきって走るのがなんとも心地よい。用事をすませたら、少し長い距離を走ってみたいと思った。

すでに15時をまわってしまったけど、やはり走ろう!
この感覚は体育会系かも、なんてつぶやきながら、中田島砂丘を目指す。この道は車が引っきりなしに通るから、避けたいのだが。。若者が追い越して行く。急がず、ゆっくりと行こうと自分に言い聞かせて。

前の時は今日に比べると身体が重かった。あの時はやはり病気が完治してなかったのだと今、思う。こんなに軽くこぐことができる、と思うと自然に顔がほころんでくる。鼻歌を歌いたい気分だ!

所要時間20分?砂丘の入り口に到着。誰もいない!自転車を止めて、海の方を見るが、人の気配なし。とにかく海に向かって歩こう。いやに静か!うーん?

砂丘の入り口から海までは5分では行けない。さすがに自転車を20分ほど、こぎ続けた後なので砂丘に足をとられる。誰もいないのはコワいけど、ここまで来たら、海を見ないと帰れないという気持ちになっている。

着いた!静かな波だ。それにしても誰もいない。ここでパニック状態。なんて臆病なわたし。
すぐに引き返す。。。

戻ると犬の散歩の人が砂丘に入ってこられる。そしてすぐ後から2人、海に向かって進んでいく。よし!ちょっと休んで私も、もう一度行ってみよう。

今度は不安もなく、周りを写す余裕がある。新しく作られた堰砂垣が美しい。

離れた海辺で人が波と遊んでいる。

このいくつもの足跡。
で、足下を見ると。。。

風化していない新しい靴跡が。

これはさっきの散歩中の犬かしら?
足跡が風化されないで。。ということは今日、意外と多くの人が訪れていたのでした。

で、今日の記念に。私の足跡はこれ!

そして目は足跡のない波紋を捉える、よく見ると!丸い石ばかり。

自然が織りなす造形!

波紋の中に石があることで生まれる微妙。

こころにくい自然の造形美!

海が運んできたものが白く風化して存在していたり、こんな場所なのに植物が根を張っていたりする。中田島砂丘にはまだまだ思いがけない発見がありそう。

時間を忘れてじっくりと浸った一時間でした。
そして一人よりも複数いる方が落ち着く一時間でもありました。

帰りは車がそんなに走らない道を見つけて、快適に飛ばしました。
自転車で走るのは楽しい!

いつもは夜更かしの私が早めに寝てしまいました。健康的だこと!

愛車で

今日の浜松は晴天!

こんな日は自転車で動くのが早くて楽しい。
ということで私の愛車。

乗る時の必需品。
左から、リュック、上から簡易ヘルメット、帽子、耳あて、その隣は手袋。

ヘルメットを装着するとあまりにもサイクリングのようで。。。
で、最近、帽子にかぶせるタイプにしています。
この自転車には買い物をした後で入れるカゴがついてないために、この大きめのリュックが役に立ちます。野菜や魚、パンなど、もろもろを背負っても自転車なので腰に負担がないのがなによりです。

ということでこんな風に走ってます。今朝はリュックなしでした。