日記

今日も自転車で・・

 夕方になるとちょっと自転車に乗ってこようかな。と毎日、思うのです。今、ここに居るから出来ることで神戸ではちょっと無理ですが。。。最近は車に乗るのが面白くなくなり、自転車で行くのは遠すぎたり、重いものを運ぶ時に使うことが多くなりました。

 昔は車に乗るのが好きでした。気晴らしに運転することが楽しかった!どこに行くあてがあるわけではなく、運転すること自体が楽しく、一人で運転しながら、独り言を言うのが定番だった!独り言と言っても、ふたりの私が話しているんだけどね。なぜか子どもの時から、そんな私だったような気がする。弟との間が4歳離れていて、兄弟は弟二人、女一人なので、家では話す相手がいなかった。かといって友達がいなかったわけではないのだけど・・・

6年前まではこれで走りまわってました。

 まあ、そんなわけで独り言を言ってることが多いらしい。でも自転車に乗ってる時は全身で周りに注意をはらってて、そんな気分は吹っ飛んでしまう。

 風が心地よい。時に虫が気になるけど、鳥の鳴き声が心地よいし、道や木々に遊ぶ小鳥が急いで飛び立つ。何もしないから、そこにいて!と思うけど、一斉に飛び立つ。道べの花が目に止まる。ちよっと走るのをやめて、降りて花にカメラを向ける。そんなひとつひとつが車では味わえない。

 家でトレーニングマシンに乗るのとは違う。運動を兼ねて、自転車に乗ることもあるけど、雑草が茂った道辺に心が休まるのです。

この頃は

紫陽花の季節ですね〜

孫たちが帰って行き、マイペースの日常になって10日、食生活を変えてるせいもあって、1日のリズムがいまいちつかめない。この二、三日、気がついたら、夕方になってることが多い。散歩または自転車で一回りすると軽めの夕食をとって、以後、12時間は何も食べない。(NHKの番組が刺激に・・)

ジャガイモの花なんですね!

以前、16時間、水以外は飲まない日々を過ごしたことがある。1ヶ月後、血液検査の結果は全て正常値だったが、やはりその生活は痩せてしまって無理があると普通の生活に戻した。12時間は特に無理はないので続けてみることにした。1ヶ月後の血液検査を楽しみに。。

コロナ以来、毎朝の日課になったのは血圧、体温、オキシメーターを測定すること。オキシメーターは肺炎になっているかの判断です。ほとんど毎日、98~100 水分量は1%を割ることはなく、最近では10%を超えてます。そうそう腰痛で熱を出した時も平常値でした。

昨日は小さな庭のコンポートにミニトマトの苗を植えました。以前、浜松に暮らしてた頃に植えて以来です。あの時は200個以上のトマトが収穫されたけど、酸っぱくて食べるのを諦めました。今度は甘いのを期待してます。

 

散歩・・なんでこの言葉を使うの?

なんて思ってしまいました。のでネットで検索してみました。

語源は、古代中国で不老長寿の麻薬「五石散」が流行していた。この薬を飲むと身体が温まる作用「散発」が起こるが、それが来ないと中毒死するので、薬を飲んだ後は散発を早めるために歩き回る必要があり、それを行散と呼んだ。そこから「散歩」ということばが生まれたということらしいです。

そのような薬は飲んでないけど、そこいら辺を歩くのは好きです。で、道端の花に目がいきます。春には花が咲き始めるので、散歩(またはサイクリング)に行くと楽しみが増えます。

どこかの家の庭に植えられた。その種があちこちに飛んだように思う。この周辺に多く咲いてました。

(オルラヤ)

4月には花が咲いてなかった草に5月には花が咲く。この前、咲いてた花が終わって、違う草の花が咲いてる。そんな季節の移り変わりが感じられて嬉しくなります。

ツルマンネングサ

時々、毒々しく感じる植物があります。あとで調べてみるとやはり毒性があるらしい。(ワルナスビ)

ムラサキツメクサ(薬用だけど妊婦は避けた方が良いと・・)

都会に住んでると季節の移り変わりを感じるのは人々の服装かしら?自分の体感かな?

コロナで家の中で過ごす日々が続くけど、1日に一回は外を一周しながら、短時間の買い物をすることにしてます。二週間前に持病の脊椎間狭窄症が悪化して、なんと!熱を出してしまいました。?コロナ?と疑ったのですが。。痛み止めで治りました。

この下を通って、散歩道に向かいます。

そんなことがあって、脊椎間を覆う体幹筋を鍛えるために最近は自転車に乗ってます。以前はサイクリング用の自転車を使ってましたが、今はママチャリです。これは乗りやすく安全でした。もっと早くから乗れば良かったと思ってます。

自転車を止めて、花を撮ったりしながら、小一時間、出かけてます。いい時間です。

 

雑草~道辺の花

雑草と言ってしまうと要らない植物の話になってしまいそうなので道辺の花の方が良いですね〜

散歩に出ると、つい足元の花に目が行くようになりました。昔、犬と散歩中にはそれほどに気にならなかったのに、今は常にどこかに花が咲いてないかなと探してしまいます。

そして名も知らぬ花の方が多いのです。

写真に撮って、家に戻ってから、なんという名の花なんだろうと調べるのです。実は例え花の名を知っても覚えられないのですが。けど、名前がわかるということで妙に納得するのです。そして忘れてしまう・・時に知ってる花ももちろんあります。

すごく小さな花なんだけど、その形も色も可愛く、美しい。

2020年5月!ずいぶん休みました。

コロナのおかげでというのも変ですが、この3ヶ月、自宅で過ごす日々です。明日から6月、孫たちの学校が再開して、彼らは神戸に戻って行きました。私は今日から久しぶりにひとりの生活になりました。

後期高齢者になって以来、ちょっとしたことで身体が痛むようになり、ああ!これが歳を取るということなんだと実感してます。けど、私の骨は生まれつき強いようで何度か、自転車で転んで膝や腰を打撲しても、骨を折ることはなく、歩くことができるようになるのが幸いです。脊椎間狭窄症なんだけど、腰が曲がることもないのも良いです。でも痛みは常に抱えているのですが・・・

そうそう寝る時が辛いです。肩を下にできない!朝、今度は肩の痛みがひどくなるから。そんなわけで後期高齢者になるということは、その前の時期に比べると酷使できないということを実感してます。

と長々と老人の悩みについて、書き込みました。

さて、この頃について・・・

この一年と半年以上、フィジー時代よりもほとんど毎日、孫と暮らしてきました。日本に住んでるのは周りの人と言葉が通じて気楽ですね〜!でも孫たちの会話には入れない時があります。ただし英語が右から左にスルーして気にならない。そして今、彼らには日本語で充分、通じるのです。

自分の子どもを育てている時と大きく違うのは孫たちに自立を促すように具体的に仕向けていることです。例えば自分たちで食事を作れるように教えることなど。。後期高齢者に明日は保証できません。昨年、主人が急に他界したこともあって、いつ何が起こるか分からない年齢に入ってるという実感があるからです。

けれど、孫たちと暮らすということは私が知らなかった世界が広がることでもあるのです。日本以外の世界のことはもちろん、音楽、映画、ネットを使ったゲームやカードゲームなどなど幅広く、ラクビー観戦もありました。たぶん私だけの生活では広がらなかった世界です。

その代わり、織りが全くできなくなりました。このブログは織り人なのに。。全く違う「つれづれ日記」となりました。まあ、許してくださいね!!

それでも織るために手に入れた糸(絹、綿、ウール、麻など)それらを染めた糸が山のようにたまってます。やっと少しづつ、織る方向に向かってます。そのうち、織りの報告ができると思ってます。

ということでブログ再開です!(^ ^)

 

久々の東京

 久しぶりに東京に!皇居を望むホテルに泊まった。ここは朝の散歩ができるので気にいっている。令和と元号が代わった後なので、皇居はいつもと違うようにも見える。

 桜田門近くになると雑草が刈り取られている。いく種類かの雑草が花をつけていて、それを見ながらの散歩は楽しい。

 皇居を左手に見ながら進んでいる。その右手はこんなに車の通行が激しい。ここは桜田門、高層ビルの谷間に赤煉瓦の法務図書館が見えている。

 桜田門をくぐって。。ここまでの道はランニングする人が多く、自転車で走り抜ける人は少ないが、皇居前の広場にはかなりのスピードで走る人がいる。

二重橋!!です。

 人がいないのではなくて、実は周囲はこんなに人ばかり。二重橋は渡れないのでそこだけ見るとまるで誰もいないような…

 二重橋を背に広い皇居前の広場を突き抜けると丸の内方面に。一本左に折れて進むと東京駅に着く。東京駅から上野に向かう。

 朝、上野駅から美術館や動物園に行く道は一方通行のように前へ前へと歩く人ばかりだった。木々を抜けた先ではイベント広場、テントが設置されて、踊りの衣装を着た人たちがそこここで集ったり、練習したり。。。

 東京国立博物館、展示中の帝釈天騎象像、写真を撮っても良いということで皆、携帯でカシャカシャと。。。同じような仏像ばかりなので、ちょっと疲れた頃、ここで目覚ましですかね〜

 少し歩いて、東京都美術館。懐かしい!! 鏡に映るように見えるが、実は球体に映っている。

 これはSkyBus、客は屋根のない二階に座って、約1時間、途中、降りないで乗るだけのバスツアー。「皇居・銀座・丸の内」「東京タワー・レインボーブリッジ」「築地・豊洲・東京ベイサイド」とある。三菱一号館に行く途中に停まっていたので、つい予約、乗ってしまった。神戸にもあって、一度乗ってみたいと思っていた。

 「築地・豊洲・東京ベイサイド」面白かったのが、トンネルに入った時、トンネルの天井を見てると、まるでジェットコースターに乗ってるようなスピード感があって楽しい。他のバスツアーも体験したいと思う。知ってるはずの場所が違ってたり、一人では行けないところにも行けるということもあるから。

 そして…帰りの新幹線、田んぼに水が張られて、こんな夕日を見ることができた。

受診日でした

 今日はいつも飲んでる薬がなくなるので内科のクリニックに受診してきました。胃カメラで検査する時期は過ぎてるのだけど、先日の首の痛みがやっと治ってきたところなので、検査は次の機会にしました。今は検査の予約をするのではなく、食事を抜いてくれば、その日に受けられるのです。事前に予約すると、前の日から、なんとなく緊張してしまうから、これは良いですね。

 内科は午前中に受診。午後は整形外科に。この前の首の状態の経過チェックと足の親指の痛みを診てもらいました。足の親指は強剛母趾という状態になっている(親指のMTP関節の隙間が狭くなっている)ので関節炎を起こしていると言われました。

 以前、ジムのトレーナーが私の立ち姿勢を見て前向きに倒れていると指摘されました。即ち前のめりになっていて、その状態で歩いているので、指に負担がかかっていると思うと言われました。で、その後、体幹筋を鍛えるトレーニングをすることで姿勢は正常になったのですが、すでに強剛母趾になってしまった状態は戻ることはないということでした。

『これが老いるということなんですね〜』

 整形外科の先生は指が動くと痛いので指の部分を固定できる靴を履くのを勧めますと言われました。指を動かさないようにすること。徐々に行動範囲が狭まっていく。うんうん!なるほど!老いる。。。。という現実をまたも感じた日だった。

いつのまにか

 いつのまにか、春になってました。すこし伸びてしまったフキノトウが顔を出しているのに気づいて、いつもならば『またフキが出てる!!(困ったな)』と思うところなんだけど、嬉しくなってしまった。フキは根が横に張って伸びていくので根元から抜くことがなかなか難しい。向こうの庭でかなり苦戦していて、未だに取り去ることができないでいる。友人たちはフキノトウが家の庭で取れるなんてと言うのだけど、私はそれを食べることに全く興味がない。

というわけで、春がきたことは嬉しくて、もう少し、春を見つけようと庭に出てみた。ヒメオドリコソウかなあ?トップの色が紫ではなく緑なので迷うけど、ヒメオドリコソウっぽい。散歩コースにはたくさん咲いている。

そしてその後方に白い花をつけた草花がたくさん咲いている。これが何なのか、調べるのだけど、わからない。調べながら時が過ぎていく。

さてっと、今日の予定をこなさないと。。

老いを生きる

フィジーから日本に帰って、半年が過ぎた。

毎日、あれこれすることが多くて、先週は首がまわらなくなって痛みを抱えてしまった。でも今日はもう大丈夫。

これからはこのブログ「老いを生きる」というテーマで書いていこうと思う。

私の母が仕事を辞めたのは78歳の時だった。私もその年齢に近づいて来ている。2年ほど前から、物覚えが悪くなって来た。今さっき、覚えたはずの言葉がどうしても思い出せない。えっ!何だっけ?とまた最初からやり直すことが意外とある。特に英単語が覚えにくい。同じ言葉を何度も辞書で調べる。すでに知っているはずの単語のスペルまでがあやふやになって、いちいち辞書で確認することが多くなった。

このことで母が仕事を辞めた理由がよくわかった。となると今のうちに、しようと思っていたことをしておかないと結局、何も出来ないことになると昨晩、思った。

織りは、この何年か、日本にいない時があり、織りたいと思っても、それに集中できなくて、時間ばかりが経過し、全く織ってない。思うにすでに着尺といった細かい作業をする織りはできなくなっているに違いない。だとすると何を織ることができるのか、昨晩、考えてみた。いやいや、するしかない。

とにかく、いよいよ再開することにしよう!

部屋一杯に収まっている、染めた糸、まだ染めてない糸。埃をかぶった織りの道具などなど。。。生き返らせて形にしたい。

かって織りの先輩たちは今の私の年齢でも素晴らしい作品を作っておられた。まだできる間に大いに織りを楽しむことにしよう!

 

ヒルガオらしい。。

塀のヒルガオも咲いていました…こちらはピンク

シダに絡まったヒルガオ…こちらは白

ユウガオではなかったようです。

 調べたら夕顔は瓜科の植物でした。庭師さんの勘違いみたいです。よく見るとヒルガオは蟻がいます。甘いのかしら!? それにかなり増えるというので、ある程度は駆除しないといけないという。。

 

最近のコメント

アーカイブ