ベガ

Pihaで

オークランド市内から西に車で50分ほど、山の尾根を通る道(と言っても普通に家があるし、時速80kの速度表示がある道)を行くとタスマニア海岸に出る。今回はPiha、別荘がいくつもある。2013年の11月に行った時は、ビーチ手前の公園でイベントが開かれていて、音楽を鳴らしたり、踊ったり、BBQしたりしていて、賑やかなと思ったけど、その先のビーチは広かったし荒々しかった。サーフィンの盛んなビーチだという。下の二枚の写真はその時に撮ったもの。

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後ろを振り返ると別荘が山の斜面に。。。海が見える場所に家を建てるのはNZでは夢なんですよ。

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この地には滝があるという。訪れた時にその案内板を見て、気になってて9月に行ってみた。
このビーチよりも先に進むと行き止まりに着く。そこはロータリーになっていて、滝への遊歩道の案内板があった。

遊歩道に入るとこのような関所があった。靴に消毒薬を掛けるように表示がある。この場所には特有の細菌がいるので、それを他の場所に持って出ないように靴の底に掛けるようにと書いてある。のでそれぞれの靴に念入りに掛ける。入る時は細菌がつかないように、出る時は万が一細菌がついていたら困るのでここでかけて殺す。

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左手に川を見ながら、登っていく。

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亜熱帯雨林が続く。。。

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どんどん傾斜がキツくなる。その上、登ってばかりではなく、少し下がってまた登るの繰り返しなので、けっこうなハイキングである。上に行くと木々が山(あくまでも日本の山)らしくなるが、そうは言ってもよく見れば日本の木々とは違うのだが。

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そして40分くらい。。木々の合間に三段の滝が見えました。こうなると急に足は速くなり。。

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滝壺に向かって降りる。

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他にも家族連れや友人グループなどが来ていて、滝壺の向かい側に行く人もある。この滝壺に降りる道は一人がやっとなのですれ違う時にはちょっとコワい!

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滝壺にはほとんど休む場所がなく滝の全景が見える道に戻る。ここに書かれてあった説明ではこの滝は元はもっと水量があって、ここで伐採されたカウリマツを上から降ろすのに使われ、筏にして川を下ったという。今はそれほど大きな川ではないので 想像できないですが。

ここで持ってきたランチを食べて、休憩。高台の展望台には行かないで下る。
帰りは走っていく子を追って、、、

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子ども達は外でこうして歩いたり、走ったりして、エネルギーを使うだけでなくもらう。。。もちろん大人も休みの度に自然を肌で感じて癒されている。ほんの少しの時間だけど、貴重な体験なのかもしれない。所要時間(ランチタイムあり)2時間弱

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その日の夕方、ビーチにはサーファーが。。。
ゆったりとしていて、いいなあ。

日曜日

日曜日、子ども達は家に居るとエネルギーが余ってしまって、家中で大あばれしてしまうので大抵、外に連れて出かけます。今日はスクールホリデー中、オークランド市内のビクトリアパークでのサーカスのイベントに出かけることにしました。

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で、公園近くのショッピングモールに行ってみる。

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ちょっとオシャレでまあまあ個性的なお店があるんだけど。。。

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風船はもらったけど、子どもにはあわないモールでした。

そうこうするうちにサーカスが始まって…この日のイベントはサーカスの人と一緒にできる競技を楽しむというものでした。意外と内容が高度で幼いまご達には興味がなく。。。

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そんなわけでちょっと遠いけど、歩いてNorth Wharfに。
ここではワインを飲まないとね!

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そろそろ帰ろうかとBritomartに向かう。。。

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橋(ワインヤード・クロッシング)を渡って、まっすぐ歩くとフェリーターミナルやバス、電車のターミナルのあるBritomartに行けます。

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上の子と一緒に橋を渡った直後、突如、橋が閉ざされてしまいました。

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後ろから来るパパたちは渡れません。

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船が通っていきます。モーターボートみたい。

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やっと下がり始めました。心配しながら、橋が開くのを待つ…

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その間15分、パパを待つ後ろ姿が。。。パパ大好きなんです。

多くの人が渡る橋なんですよ。ここ!
下の写真は9月にスカイタワーから撮ったものです。真ん中辺りの右寄り、船が並んでいるところの左端に小さな橋があります。この橋です。遠くに見える橋はAuckland Harbour Bridgeです。いつもここをバスや車で渡って10分ほどのところにある家に帰るのです。

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ビクトリアパークは写真の左の道路の反対側にあります。歩き疲れた一日でした。

散歩道

ノースコートのバス停近くにはカウントダウンという名のオーストラリア系列のスーパーマーケットや中国韓国の店、図書館、子どもの遊び場などがあるので周辺を散歩することも多いのですが、それとは逆の方向のHillcrestのフードマーケットに買い物がてら、散歩に行きました。前から気になっていた場所に。。。

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それは「Stancich Reserve」と書かれている公園のようなところ。Reserveって、どうも保護区のような所らしい。で、入ってみました。

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歩道がちゃんと造られている。でも公園と違って、こどもの遊び場はない。所々にベンチがあって、休むことはできる。先に進んでみる。

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ランニングしている人がいる。けどホントに静かで人に会うことが少ないから、なんとなく落ち着かない。この周辺は住宅地と小規模な店があるだけなので、そんなに人が通らないのかも。
下の写真、よく見て!ベンチが小さく写ってる。こんなに広い。撮った場所にベンチがあって、そこから写真を撮ったけど、全体を撮るのは無理だった。下の写真は森の真ん中のみで上が右、下が左。

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ベンチの大きさに比べると木々の高さがわかるでしょ。ニュージーランドの木々の生長は早く巨大化する。日差しが強く日照時間が長くて雨が多いから。雨は激しいけど、30分ほどで上がってしまう。話は逸れるけど、風が強いから傘はささない人が多い。私が持参した傘は全て、一日で壊れてしまった。

この森の中に進む遊歩道が造られている。歩いてみました。

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ここはあまり人の手が加わっていないような気がします。保護区として残すことに意味があるのかも。鳥の声が聞こえる。飛んでいるのも見かける。けど高い木に上にとまっているので写真で捉えることはできなかった。

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遊歩道は一旦、川沿いの住宅地に出る。その場所にはベンチもあり、日が射して明るくてほっとする。振り返って木々を眺めていると鳥がとまっていました。遠すぎて何の鳥なのか、確認できなかったです。

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そして蝶が舞って、止まりました。

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あとで知ったこと。ここは広大な土地をもっている地主さんの庭だったのです。周りがどんどん住宅地になってしまって、森が消えていくのを憂いて、この庭を寄付したのだと言う。ニュージーランドにはこういう保護区があちこちにある。

後日、この森で見かけた鳥。きれいな花かと思ったのですが。。これはオーストラリア原産のナナクサインコだと思います。この鳥はここにはたくさんいます。

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そうそうこの国固有種のTuiも散歩道で出合いました。首に白いぼんぼりをつけて、美しい声で歌う。

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Orewaで

土曜日、家から北に車で30分ほどのところにあるOrewaという町に行く。この辺りは年々、オークランドで働く人々の住宅が増えている。オークランド市内は地価が高騰して買うのも借りるのも高くて、その上狭くなっているので、安くて広い家と落ち着いた環境を求めて、市内から離れた郊外に住む人々が多くなっている。

Orewa周辺では宅地として認可されなかった場所が宅地として認められるようになって、宅地造成と建設ラッシュになっている。(写真の丘の辺り)

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この町は行きつけの眼鏡屋さんがあって、時々、訪れている。ビーチが近くて、子どもの遊び場が充実しているのが良い。この日は快晴。ビーチではそれぞれの過ごし方をしていました。

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眼鏡屋に寄った後、ビーチに向かう。公園の中では老いも若きも…外が大好き。

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スクーターで走りまわれる広さが気に入ってスイスイと。。

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こちらはブランコ!!気持ちよさそう。

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次はみんなで遊ぶ遊具に。これ、みんな好きな遊具で人気あり。土曜日、お父さんと子どもという組み合わせが多い。こちらでは遊びがダイナミックなので土日はお父さんが頑張ってます。

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ちょっと疲れて(大人がですが。。)ビーチに移動する。

カモメが波を被りながら、この位置から動かず、水に頭を突っ込んでいる。波が来る度に…魚でもとるのかな?

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子どもが見ている先は。。。この時期に海に入る人がいるのですね〜。アップも撮ったのだけど…

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アルバート公園で

schoolholidayで家にいる孫と一緒にアルバート公園に行く。

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こういった大木が普通にあるのがニュージーランドです。この国では親(それに代わる人)は子どもが15才になるまで常に一緒にいるという義務が法律で定められてます。ですからschoolholidayになると家族連れがよく見られるようになります。

公園でも木登りする子どもとお父さんという光景に出会いました。そこで。。

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大きな公園のあっちの木、こっちの木と登ってみる親子でした。この木は滑りやすく登るのに苦労しながら。。。でもこれが楽しいのですよね!

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桜の花が咲き始めてました。日本の桜に比べると花が少ないような。この国の花は椿にしても木蓮にしても花がつき過ぎなのに桜はあわないのかな?

季節は違うけど、木蓮はこんなです。

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備忘録 2013年10月の花

写真を繰って見ていたら、2013年に撮った花がありました。これもここに備忘録として残しておこうと。。。これはオークランドにある、とても大きな公園Comwall Parkに咲く桜です。

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子ども達が大好きな馬に乗れる牧場で撮りました。
赤が印象的で。オレンジも良い!

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実なのかな?Takapunaビーチで。。

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リングのようで。。。家の鉢植えです。

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10月の花 2014年

10月は春なので、あちこちで花が咲いて、つい写真に撮りたくなります。
名前は知らない花の方が多いけど、こうして、ひとまず備忘録として残しておこうと。

家の庭で。
肉厚の植物が多いです。

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道端で。とても小さな花です。

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公園で。

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桜が咲くと花見ですよね。そうそう公園でのお酒は禁じられてます。

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家の近くの散歩道で。

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保護区で。

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小学校の近くで。

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バス停までの道で。
藤棚が横向きなんですね〜

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道端で。
土筆かと思ってしまいましたが。。

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北に行く 三日目 午後

さて帰り道の途中、電車大好きの孫のためにちょっと寄り道をした。このスクールホリデーにあわせて、廃線になった線路を走る汽車に乗ることできるイベントを見つけたのだ。その町はkawakawaという、Paihiaから車で20分ほどで行ける。

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ここで遅めの昼食をとる。駅舎にあるレストランは古き良き時代のままのよう。。。窓からcoffeeを受け取る常連さんがのんびりと過ごしていて、ゆったりと時間が流れる。

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さあ、列車に乗ろう!
残念ながら、汽車は昨日日曜日だったようです。赤いデーゼル機関車が引く。
でも車内はとても良い雰囲気です。

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町を抜け。。。。。

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そして車窓から見える風景は田園。川が流れ、牧場には牛、羊、馬と、時折、プケコも、鳥の声がして、のどかな光景です。

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そして駅が。列車はここから引き返します。

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降りた線路の先に橋が見え、みんながそちらに歩いていく。何があるのか?

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橋の途中でこの鉄道の説明を聞く。穏やかな景色。。。

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この鉄道はボランティアで支えられている。
ニュージーランドにはいくつかのこういった鉄道があるが、どこも年を重ねた人たちが誇りをもって大切に守っているのが印象的である。
この橋は真新しい板に取り替える作業が進んでいた。

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いつか、この先に行けるようになるだろう。

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列車の方向転換が終わり、それまで駅舎の近くで遊んでいた子ども達が急いで乗り込む姿が印象的だった。特に最後から走っている子は列車の中でチケット切りのボランテアをしていたから、急いでいたのだと思う。誇らしげだったものね〜。こういうの、すごく良いと思うし、これってニュージーランドらしいとも思う。

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町の中を路面電車のように走り抜ける。
店が並んでいる。で、屋根に木々がのっかっている不思議な店?かと思ったら、これは公衆トイレなんですって。オーストラリア人の芸術家の作品だとか。近くでじっくりと見ることができず残念でした。

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みんなが降りて、静かになった駅のプラットフォーム。。。
この小さな駅舎の人々は暖かくて、フレンドリーでした。私たちはとても幸せな気分を味わいましたし、その帰り、その余韻でずっと幸せでした。いつまでもいつまでも残っていてほしい駅舎でした。

我が家はそんなこんなのスクールホリデーを過ごしたのでした。

北に行く 三日目 午前中

三日目の朝、ホテルをチェックアウトして、パイヒアの港に行く。今日は「Hole in the Rock」というツアーに参加、bay of ialandsと言われる大小合わせて144の島が点在する湾を遊覧船で巡ることにした。そのツアーの目玉は大きな洞穴がある岩を遊覧船で通り抜けるという…ちょっとピーターパン気分を味わえるかもです。

遊覧船に乗りこみ、出港するとすぐにイルカが現れる。船を避けるわけでもなく寄ってくる。

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しばらくはイルカが主役で乗客はあっちこっちに現れるイルカにあっちこっちと移動して。。

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操縦室にはイルカの生態を研究している大学院生も乗り込んでいるほどイルカが多い。

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すこし雲が多い出発でした。
湾にはヨットが停泊して。。海で遊ぶのが好きなニュージーランドの人々です。

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途中の島に立ち寄り休憩。
でもお店もなんにもない島。自販機がありましたが….

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さあ、目的地、目指して出港です。

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徐々に空が青くなっていきます。
島には悲しい歴史があったりします。そんな話のあれこれを聞きながら、船は進んでいきます。

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絶壁に灯台がある。人が住んでいるのだろうか?

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なんという深くて青い海なんでしょう。
ここだ!この洞穴を通りぬける。。。

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乗船客の期待が高まります。

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操縦室では何度も洞窟の近くまで寄ってみるのですが、今日はかなり難しい!
波が高くて、湾と向こう側の大平洋との間で波がぶつかりあっていて、それは線を引くようにはっきりと分かれているのです。

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結局、今日、くぐることは中止となりました。自然界が相手なんで仕方がないですね。

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ますます波が高くなって、帰りは大変!
ビニール袋が配られて、気分が悪くなる人、続出です。
私たちは大丈夫でしたが。。。

そうそうこの島は個人の所有する島、上に見えるのは別荘です。この家の他に二カ所、家がありました。オークランドで成功している人とか。。。うーん!!

北に行く 二日目

次の日、朝7時、予約していた最北端往復のバスがホテルまで迎えに来ました。バスの中にはすでに三人の乗客が乗ってました。さあ!出発です。バスはあちこちのホテルに寄って乗客を乗せていきます。狭い橋をキリキリで渡ったりしながら最終的に30人以上になりました。いろんな国の人が乗ってました。日本人の方も。。。お仕事でNZに来られて二年ほど、11月に帰国するので小学生の娘さんと。

このバスは最北端のレインガ岬の灯台に向かい、その後、タスマニアビーチを90マイル南下するというツアーでした。
かなり遠い行程なので所要時間は11時間となります。まずは最初の休憩、Manginanginaというカウリの森に立寄り、遊歩道を歩くとNZで四番目に高いカウリの木を見たのですが。。日本人の方と話していて、これだったのかしら?でした。

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バスは途中、ランチ休憩した後、山というか丘をアップダウンしながら延々と走ります。普段、見ている牧場に比べると、この辺りの牧場は広い敷地をもち自然が残っている場所も多く荒々しい光景だと感じました。一本道だけど、延々とアップダウンが続くのでこの道をマイカーで運転するのは辛いかもしれないです。

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バスの運転手さんは常時、マイクをつけて、よく喋ります。基本的に走っている場所の説明です。が、私には早くて聞き取れないので息子の翻訳説明を聞きながら。。ぐーぐー。。けっこう他の乗客も寝てました。

さて、ここは緑と白と青が美しい場所ということで「カメラスポットです」とバスは一時停車しました。ブルーがきれいです。

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砂山の向こうはタスマニア海です。もうすぐ最北端です。

バスが駐車場に止まりました。
さあ最北端の灯台に向かいましょう!
灯台を目指して歩きながら、左手を見ると美しいビーチです。波は荒いですが。。
これはタスマニア海です。

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灯台が見えます。どんな人も歩かないと到達しない。けっこうな道のりですが、歩く歩く!!

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着きました!!
こんなに大振りな標識もないかも。TOKYO,LONDON,SYDNEY,LOS ANGELES…

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下を見るとタスマニア海と太平洋がぶつかり合ってます。すごく激しいタスマニア海です。

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バスは最北端の灯台を後にして、砂丘に向かいました。ここではソリで砂丘滑りを体験。

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登ったり滑ったりを繰り返し、子ども達は大喜びでしたが、ふたつのソリを抱えて登るパパは。。いい運動になりました。さて、そこからバスは突如、海に向かって行きます。私は行程をあまり知らなかったので、なんで?大型バスが川の中をどんどん進むのだろうと思ってました。そしてバスがタスマニア海に出て、戻らないで海岸線を南下しはじめて、これは凄い!と思ったのでした。

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どこまでも続く海を右に見て、かっては移住者が住んでいて、今は不毛の大地を左にバスは進んで行きます。ビーチは時折、川の流れと合流し少し深くなってますが、バスはその間の浅瀬をぬうように進んでいきます。運転手さんが時には深みにはまって動けなくなる時もあると言う。

タスマニア海の波の荒さが続きます。この場所にたどり着いた入植者は漁に出るのも命がけだっただろうと想像してしまいました。カウリの木とか、砂金とかが採れた時は良かったでしょう。けど、それを採り尽くしたら、住むにはキビシいところだったに違いないと思うのでした。

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人が放棄してしまった場所に野生の馬が棲む。

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90マイル、ただただ、この海岸線が続くのも驚きでしたが、そこをバスを走らせるという企画はたいへん面白いです。オットセイもいましたよ!

普通車も走ることはできるけど、海水と砂がつくのでお薦めできないです。(バスは岐路の休憩所で洗車してました。このバスの日課だそうです。)レンタカーで入れないのはそこにあると思うし、深みにはまったら大変です。

このバスツアー、北に旅行される方にはお薦めです!!

その後は帰るのみでホテルに着いたのは18時過ぎでした。長い一日でした。

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