さらに豪雨となり・・
8月7日までは平穏な日々でした。が、その夜、台風の影響で豪雨となりました。翌日、気になって行ってみるといつもの場所では川の水が増えて、堰も沈んでました。
この状態ではカモ達はどこに行ったのか?飛ぶことができるカモ達はどこかに避難しているようでしたし、それでも残っているカルガモは水のつかない処にいました。
しかしヒドリガモの姿はなく、やはり流されたのだと思ってました。が、帰ろうとした時、堰の上で横切っていくカモが目に入りました。あれ!ヒドリガモじゃないかと思って、双眼鏡で確認するとまさしくカレでした。
でも、その場所は堰のすぐ上でした。今後の雨の予想では明らかに危険なところです。そんなことはカレにはわからないし、伝えようもありません。こののってる石もすぐに沈むよと思って、しばらくして見るとカレの姿が確認できなくなりました。どこに行ったのか?
次の9日、ものすごい水量になってました。河川敷の上まで来てました。この水ではカモ達は川から離れているのに違いない。けど、飛べない鳥はどうしているのだろう?
雨が上がって、元の日々が戻ってきてもヒドリガモの姿は見られず、とうとう洪水の犠牲になったのだろうと落胆してました。
それから一週間、16日の午後、堰の真下の橋の下にヒドリガモが何事もなかったようにいたのです。それまでその辺りを確認しても見つからなかったのに・・・どこにいたのでしょう。
その後、その場にいるカルガモ達と行動を共にして、穏やかに過ごしてました。
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