散歩に行って・・

 今年に入って、やっと散歩に行ける時間が取れたので出かけました。

  かっては大型の商業施設があったところ、2018年に撤退して今はファッション美術館とホテルのみになってます。六甲ライナーの下を南に・・・

 進むと海に出ます。最初に迎えてくれたのは雀のグループでした。この屋根の下に寝ていた人が餌づけしてます。

 そこから西に少し向かうとアイランド野鳥園があります。その前をちょこちょこと歩いていたのはハクセキレイのような、しばらく警戒していたようですが、すぐに飛び立っていきました。

 覗き穴から見るとカルガモが横切りました。この日はカルガモたちが食事中でした。

 この場を棲家にしているマガモも餌を摂るものや寝ているものなど・・

オスのマガモ

こちらはメス

↑オオバンもコガモも↓・・

 ふりかえると青い空が!!

 散歩コースを戻って家に向かって進む途中で出会った鳩、雀と鳩は人馴れしてて、かなり近づかないと逃げない。

 その後、本住吉神社に初詣!したのでした。

 

いつものカモ達は・・

 但馬に三日ほど、帰った時にいつものカモ達はどうしてるのかな?と気になって、見に行きました。

 このところ、彼らが棲家にしている場所での大規模な河川工事が始まっていて、ゆっくりと出来ないので少し下流にのがれていました。↑マガモグループ・・

 コガモ

ヒドリガモ

 休日になると工事が休みなのでカルガモはいつものこの場に帰ってきてました。毎年のことですが、カルガモの居る場所のすぐ上流はカワアイサの集う場所なのでカルガモは警戒してます。

 こんなことは全く、お構いなしのカワアイサ、カルガモのいる場で悠々と餌を探しながら通過していきました。

 毎年の光景ですが、見てて飽きないです。

 

いつものカモ達が戻ってきて

 11月の中頃に入るとマガモ、ヒドリガモ、コガモ、オオバン、そしてカワアイソと北に渡っていたカモ達が戻ってきました。去年に比べると少しだけ遅れたようにも感じますが。。川の河川工事などにも影響するのかもしれません。

 最初に来たのはヒドリガモだったように思うのですが、昨年の場所に休んでましたが、何かの原因で全くいなくなったのです。しばらくして、その一部が見られるようになりましたが・・

 オオバンのそばにいるのはヒドリガモ、オオバンが潜って摂った藻などをいただくというチャッカリものは何故かヒドリガモだけなのです。

 マガモはカルガモのいる近くで見かけることが多いです。今年はふたつのグループで中々、定住する場がないのか、エリア間にはいるけど、移動が多いように思えます。今年は10年ぶりに河川の大々的な草刈りや工事が入っているので、カモ達も落ち着かないようです。

 いつもの堰にはいつものように並んでいるヒドリガモやコガモ、このところコガモが増えたように思えます。最後にやってきたような・・

 そしてカワアイソ!今年はいつも夕方になると集まってくる場所で30羽いるのを確認しました。昨年はこの場所でカルガモグループとの攻防戦があったけど、なぜかカルガモのグループがいない。カルガモは上流の堰の場所と中流の堰の下にいることが多い。タカ目の鳥が襲うことがあるようで堰に止まることがあっても高速道路の橋桁下に移動してるようです。

夕方になって集まってきているカワアイソ。

ゆったりと泳ぐのを見ると嬉しくなる・・・

 

六甲アイランドへ

   いつもはJRを使って神戸に行くことが多いけど、ここ最近は特急バスを使っています。ので駅に来ると必ず写す機関庫は少し遠い。バスは予定時間には必ず来なくて、いつも10分は待たされるのだが、それでも到着予定時間少し前に行って待つしかない。。。

 三ノ宮に着くと次のバスに乗り換えて、約20分、目的地に着きました。

 Asia One Center(左手のビル) 1990年に当時のP &Gファー・イーストが本社と研究機構を集約して建設されたらしい。2009年にシンガポールに順次移管、この街から働く人々が消えていった。それによって街の商店街もどんどん消えていき、現在は当時、建てられたマンション、戸建住宅、高層マンションといくつかの学校の街になっている。なになに番街なになに番館という名所のマンション群がある。

 街中のスーパーの前にカルガモが餌を摂ってましたが、人が近寄っても逃げません。秋も深まって、イチョウなどが色づいて美しいです。

 アイランドの周りには工場が多く、住宅街とは緑の樹林で分けられています。散歩コースとして整備されてて、一周できるようになってます。ここから歩き始めて約1周してみました。10000歩とちょっと。

 

 途中には野鳥を観察できる場所もあって、鳥達に気づかれないように観察したり写真を撮ったりできます。この島では90種ほどの鳥が見られるようです。

 この日はiPhoneしか持ってなく、画像が粗いですがマガモ達を撮ることが出来ました。

 Rikuは14歳になりました。

マガモが飛び立って・・

 いつもの散歩道とは少し離れたところ、数十羽のヒドリガモとマガモが留まっています。カルガモも日によっては大きなグループでいることが多い。この場所には人家が少ない。それがカモ達にとって、安心できるところなんだと思う。


 今日もヒドリガモ達は食事に夢中だった。

 たぶん昨年もこの場にいたオオバンではないかと思う。実はこの場所、昨年はこんなにヒドリガモがいたようには記憶にないのですが・・

 実はここにはマガモのグループもいて、彼らはこちら側のブロックに上で休んでいることが多い。今日もまた休んでいたのですが、私が近寄ったことで一斉に飛び立ちました。

 私はなんの危害を加えるわけではないのですが。彼らはひどく人を警戒します。ので逃げたというか・・

 で、ヒドリガモ達も慌てて移動することになったのです。最初の場所から200mほど移動して、様子を伺ってます。

 ヒドリガモの高い鳴き声が響くので、邪魔しちゃまずいと退散しました。カモ達が人を気にしないでいられると良いのですが。都会の公園にいるカルガモ達は人を全く気にしない。あんな風に穏やかな風景が良いというのは自然界の厳しさを識らない者の甘さなんでしょいうか?

 

川にはカモたちが賑やかに・・

 11月に入りました。ハラハラと落ち葉が道の片隅にたまってます。秋は早く過ぎて行くのでしょうか?

 そして、いよいよ私が待ち望んだ日々になりました。川には春に渡って行ったマガモ、ヒドリガモ、コガモが帰ってきました。最初はなかなか入りにくかった留鳥のカルガモとの距離も縮まり、一緒に休んでいるのが見られるようになりました。

 

 この場所、やっとコンクリートの暑さが軽減して今は暖かく、その上、人が近づけないので、カモたちの休む場所になってます。そして、こんなに混み合ってます。今の時期はカモの姿はエクリプスなので判別しにくいですが、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、マガモがいます。

 昨日、31日に見かけたカワアイサのツガイです。いつも彼らが集まる場所に来てました。まだこのツガイのみですが、今にグループがやってくるでしょう。オオバンもまだですが・・去年は11月3日に最初に確認したのでそろそろです。

 少し下流で橋から川を覗いてみました。水が澄んでて美しいです。

 

ブログを書く時間がなくなり・・

 もう10月末になってしまいました。秋になって、したいことが増えてしまい、あれこれ積極的に行動しているので、ゆっくりと座って、ブログを書く時間がとれなく・・・日が経ってしまいました。

 今後も同じことになるでしょう。けど、月に2回ほどはアップしたいと思ってます。

 さてと!昨日は京都府立植物園に行ってました。植物園の中はそろそろ紅葉が始まってました。緑、黄色、茶、赤の世界のはじまりでした。

  

 この植物園に行くのは久々でした。ゆっくりと時間をかけて歩いたことはないのですが、公園とも違って植物園という名のとおり、多種の木々に囲まれて落ち着く場所です。写生をするところを探していると、鳥見の方々が数名、ベンチで話しておられました。つい、声かけしました。で、この場所で撮られている鳥の写真を見せていただいたり、カモの話をしたり・・

 彼らが移動し、このベンチの目の前が池になってて、その右手には紅葉し始めた木々が見える場所だったので、写生はここに決めて用意。大まかにスケッチし水彩絵の具で色をのせて・・・どの色も決して単一ではないのでなかなか思うようにはならなく苦戦!

 で、ついつい気になるのが池を泳ぎ、餌を啄むカルガモやマガモの姿・・・いつもよりも近いところにいて逃げないのが嬉しい・・

 夕方、日が翳る前の16時に終了し、植物園を後にしました。またここに写生に来よう!!と思ってます。

夕方になると

 午前中はいなかったカルガモも夕方になると帰って来てました。私が散歩する道の距離にして1kmの間にその数は44羽でした。過密状態ですね。

 前の記事の写真と同じ場所です。どの石の上にもカルガモの姿があり、どういうわけか、すぐ近くの他の場所には行かないのです。

 石だけでなく堰の上にも・・・


少し上流にも    

 その少し上流、この周辺にも他に9羽・・

 この44羽、たぶん朝になると数羽を残していなくなります。どこに行くのか?謎!

逃げないで・・

 散歩道では稲の刈り取りが始まってます。久々、晴れた日曜日には多くの人が田にでて、刈り取ってました。

  今朝も刈り取り作業をする人、今は機械での刈り取りと脱穀までしてしまうのですね。

 9月に入ったのに、このところ暑さが戻ってますから、大変な作業だと思います。

 川ではカルガモ達が休んでました。けど、夕方に比べると数が少なく、どこに行ったのか、全くわかりません。さて、このカルガモ3羽(手前の石にいる)は私を見つけると急いで移動し始めました。

 そんなに逃げなくても・・カルガモは人を認識するのですね。私は要注意人物なんですよ。

 

急に増えたから

 帰ってきたの?と思ったけど・・・

 5月の終わりにはどこに行ったのか?と思うほど、居なくなったカルガモがこのところ、混み合っているので、どうしたのだろう?と思ってました。

 今朝、川に行ってみると全くいなくなってました。

 思うに彼らが来てたのは、彼らの居場所が雨で増水して、いるところがないために一時的に避難したって事なのだろう。そういえば前にもそうだった。

 今日、彼らがいなくなった川ではいつものカルガモ達がノビノビと餌をとったり、泳いだり、休んだり、そうそうこれで良いのよね!

  

 

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