ひがんばな
今年の秋の訪れは少し遅いように感じましたが、 昨年の彼岸花を撮った日は9月28日でした。
そして場所は違っても同じエリアの彼岸花を昨日、撮ったのがこれです。
これを見るとそれほどの差はなさそうです。ここはいつもの散歩道、左に見える高校の運動場では生徒たちがサッカーを楽しんでました。新型コロナ感染は、このところ、この地域では報告されません。高校ではいつもの日常が少しづつ戻ってきているのでしょう。
我が家では山の上にあった墓の周辺が荒れてきているために倒木が増えたり、動物の気配を感じるようになったこと、高齢者が登ることでの転倒を避けるために平地の墓へ移動することにしました。昨日、墓のお正念抜きの法要をしてもらいました。彼岸花の時期というのがなんとなく印象的でした。彼岸花の花言葉は「情熱」「諦め」「独立」だそうです。
稲刈り
今朝は雨! 初秋は雨が多いから、仕方がないけどね〜
この頃は雨の予報を調べながら、その日の日程を決めることが多い。最近、車に乗るよりも自転車を使うことが多い。家で過ごす時間が多くなると、どうしても運動不足になってしまうから、運動を兼ねて自転車で出かけることにしてる。
一昨日もそうだった。午後から雨の予報なので午前中に出かけた。
久しぶりに乗ったのだろうか?
重い!ママチャリは何故か、三段ギヤなので、細かい調整が効かなくて、鈍った足にはきつい。とにかく前に前に!と進んでいると、田んぼエリアに入った。もう稲刈りが済んだ田もあれば、風で穂が垂れてる田もある。雨を見越して、稲刈りをしている田もある。
この田はコンバインに入ったイネをトラックに移す作業中だった。
コンバインは刈り取り、脱穀までしてしまう。すごい!
私が子供だった頃、稲刈り時期は学校も一週間ほど休みになって、農家の家では子供も手伝っていた。その間、私はすることがなく、友達の家の田んぼでイナゴ取りをしていたような・・・集めたイナゴは伯母が佃煮にしてた。味は覚えているけど、あまり好きではなかった。
用事を済ませて、30分も経った頃、この場所を通ると・・・
すでに全ての稲が刈り終わってました。
この場所、田んぼの畦には多くの雑草がしげり、近寄るとイナゴがピョンピョンと残った稲に向かって飛んでいく。あれ!こんなにイナゴがいるんだと驚く。他にも蝶や昆虫、そして蛙などの生き物が慌てて逃げていく。蛇だけには会いたくないと思いながら、畦道に目を光らせている。
刈られた田には小鳥たちがこぼれた稲をついばんでいる。カラスにサギも田に降り、近ずくと飛び立つ。頭上にはトンビが舞う。生き物の楽園かもしれない。が、何故か、私がこの地に住むようになった40年前から、ここに子どもの姿が見られない。
束の間の・・・
我が家の小さな庭に束の間、いたものたち。しばらくすると姿が見えなくなってしまう。何かの餌食になってしまったのか?
バッタ!急いで逃げてエアコンの室外機に・・・
その近くにもう少し小ぶりの・・
次の日の様子・・
三日後、しっかりとしてきて、逃げない。
白い蝶ではない。たぶんキアシドクガ。
何匹か、加えたメダカがスイスイと泳いでいたのだけど・・・
その度に寂しい!
ブルーベリーにかけた網を取り除いて一週間、鳥がやってくるようになった。相変わらず逃げ足が早くて写真が撮れない。トンボや蝶が通り抜けて行ったりもする。
夕方になるとコオロギのなき声が聴こえるようになった。
暑い日々だけど秋が来てるのですね〜
健忘症
えっ!そんな・・・(絶句)
TVのドラマ「すぐ死ぬんだから」を観て、面白いとKindleで本を購入、深夜を徹して読み切って、友人に「面白いよ」って、SMSしたら、「私も観たよ!借りてるその本を返してないことを思い出したわ」って、なに?「それって内館さんのよね?」「そうそう前に面白いからって貸してくれたじゃない」・・・
全く記憶から飛んでるし、内容も覚えてなかった?!わけで。。その上、面白いからって、本を貸してるなんて!!
私が読んで想像した世界とドラマでの展開の違いかなあ?
健忘症が進んでる!!
そういえば、人の名前を覚えるのがもともと不得意だったけど、この頃、よく知ってる人の名前が出てこない。「えーと誰だっけ、ほら、・・・な人」と他の人に助けを求めて、やっとたどり着いたりする。
有名な人の名前の場合はGoogleで特徴をいろいろと入れて、見つけるなどなど・・(悲)
最もまずいのは漢字を書こうとするとぼうっと形が見えるけど、書けない。
たぶん大丈夫か?と医者にかかると「仕方がないですよ。老人性健忘症が進んでるわけだから」と言われるんだろうなって。(泣)
もうすぐ収穫
ということで漢字検定のアプリを入れて、どの程度、忘れているのか、小学5年生からトレーニング挑戦中です。5年生は楽勝!読みに関しては高校在学レベルまで来てるけど・・
けど、ゲームですからね〜 こういうのに嵌ると終わりがなくて、まずい!!
この頃は
暑い日が続きます。お盆を過ぎても。涼しくなる様子もなく、コロナ感染を避けて、外に出ないで過ごすのは皆、ストレスになっているかもしれない。
私はというと、このところ、過ごし方が変わってきてる。夜、寝るのは日がまわった深夜になってしまうので、朝、起きるのが遅い。
散歩に行く時間は夕方になる。まだ暑いし、ここは田舎なのに木陰が少ないので、買い物がてらに自転車に乗ることが多い。ただし最近は日没が18時半過ぎになってきてる。暗くなる前には帰って来たい。
家でふと見上げると照明のカサの埃が気になって掃除したり、冷蔵庫を開ける時、気になっている汚れを掃除したりと、意外とすることがあるものです。
もちろん、それらはついでにしてるんだけど・・
このところ、私の一日は朝晩の庭の水やり、何冊かの本を読むこと。読みながら、音楽を聴く。そして筋力が落ちないように適度な運動をする。それだけで1日が過ぎていく。
なんとなくだけど、ちょっと何かが足りないような・・・
やっと梅雨あけ
阪神間は梅雨が明けたようですね。徐々に暑くなって来ていたけど、昨日までの雨模様がすっかり消えて、今日は朝から日が射してます。顔を洗っても少し動けば、汗が止まらない。
ブルーベリーの実の色が赤くなって、ちらほら黒くなってるものもあるせいか、鳥が来る。いつもの鳥、ヒヨドリかイソヒヨドリのどちらかだと思う。昨年はほとんど彼らに食べられたので今年は網をかけて守るつもりだ。
ちょっと留守をするとどんどんツタがはいまわって、草木を覆ってしまってるので、この際、ツタを排除しようと、虫除けをあちこち塗り、蚊取り線香を腰にかけて、帽子を被って、ツタを引き抜いた。小さな庭なのですぐに終わったけど、根まで取れていないのでまたすぐに伸びて来るだろう。
前の日にはたくさんの蜂が飛び回ってたので、庭師さんが蜂取りを仕掛けてくれた。減ってるように思うが、水場で水を飲んでる、こんな姿を見ると蜂にもうしわけないと思う。
臼の雨水が溜まって蚊が増えそうなので、ニホンメダカ6匹を入れてもらった。今日、確認すると水草に隠れてるのか、1匹しか見つからない。でも楽しみが増えました。
こんな収穫もあります。これだけなんだけどね。
色いろいろ
ムラサキカタバミ
医院の庭の手入れが全く出来ていない。困ってしまう。でもこの雑草は可愛かった!
それにいつの間にか、こんな花が咲く木があった。
セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)・・・
この頃、思いたって小さな作品を織り始めた。こんなに染めた糸があって(これはほんの一部)それらは何年もずっと眠ったまま。。織る技法をすら忘れてしまってるけど、ひとまず織り始めようと。
ということでこんな風に・・・7㎝ほどの大きさ、歪みが気になるけど・・
以前、織った小さな作品に比べると色遣いが変わってきてると感じている。同じ人間が織っていても時間の経過とともに変化するのが当たり前だし、以前、悩んだことも時が解決するように、この小さな作品の落ち着く先が見えてきている。10年という時間の経過の中で、今だから、見えてきたことがある。
とにかく今はそれに向かって織ること!!続けていくこと!!
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