ふるさととルーツ
前の投稿で、ふるさとと書いて、ふと思ったのだけど、私のふるさとって、どこなんだろうって・・
岐阜の加子母?鳥取?美濃大田? たぶん美濃大田だろうね!
けど・・美濃大田には何も残ってなく・・そこに家族、親族はいない。ああ、父と母の墓があった。お盆になっても墓参りもしない。いつかまた、行ってみないと・・
加子母には従姉妹が居るので、ぜひまた訪れたいと思っている。そういう意味ではふるさとなんだろう。生まれたところに従姉妹が住んでいるのは嬉しい!
けど昔のようにその家に泊まることもない。祖父も祖母も伯父も叔母もすでに亡く、従姉妹の家族が住んでて、そんなに親しいわけではないから・・
そう思うと、今、住む場所はダンナには大事なふるさと!かなり昔から代々、続く家系で、幼い頃は駅近くに居たので線路内で怖かった話や、枚田に移ってからは近くの友達と外でよく遊び、高校に行くのに駅まで自転車で通ってて、なぜか川に落ちてしまったことなどなど話してくれた。
私はこの場所に人生の半分以上、住んでいるけど、残念ながら、ふるさとではない。もし、ここを離れることがあったら、ふるさとになるのだろうか?
最近、TVで「ファミリーヒストリー」という番組があって観てるのですが、両親の何世代か前まで遡っていって、本人が知らなかった昔のことがわかるという。へー!知らなかったって、ご本人は涙を浮かべて・・感動してることが多い。
観ながら、なるほど!と思う。誰がどういう家系だったか!ではなくて、ルーツを辿ると見えてくるのは遺伝というのか、顔や体型だけでなく性格や行動とかが似ている。ルーツって、そういうことなんだと、つくづく思わされる。
自分の事を知りたかったら、ルーツ、自分の先祖のどんな人がどんな人生を生きたのか、そこに自分という人間の中にあるものが見えるかもしれない。その優れたところに焦点を当てて、自分の生き方の指針にしてみる。と考えるとルーツを探るのも悪くはないものだ!
ふふ、私にはいまさらの話だけどね〜
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