子どもの成長
6月に帰国してから、3ヶ月の間に、二人の孫の成長が著しいのです。一人は5歳、一人は4歳です。
ニュージーランドでは5歳の誕生日を迎えると小学校に行くことになります。日本と違うのは5歳の誕生日を迎えると次の日から行くことができるのです。11月の末の誕生日の孫はここに越した二月から行き始めました。彼は最初、日本語が基本にあるのでかなり苦戦をしました。
けど、学校が取り入れているネットでの学習や公文で英語と算数は目覚ましく伸びました。今回、会って、その英語力に驚きました。学校では特別に英語の先生がついて指導されているそうで読むのも話すのも格段の進歩になってます。初めての単語をアルファベットを見て、発音するのがすごいと思います。
家での子ども達の会話は英語の方が意思を伝えやすくなっているのです。
4歳になる孫娘は言葉の覚え始めがわずかに日本語、主流が英語なので英語の方が楽みたいです。そして日本語があやしくなってきてます。「おばあちゃん」という発音が外国人なんですよ。二人とも日本語学校に通っているのですが日本の子達のようには追いつかないです。言葉の刺激がないので仕方がないのですが。
こちらの子ども達は外でよく遊びます。遊具も充実していて、身体を使うことが多く、自然に筋力がついてます。ですから、平均的に日本の子ども達よりも体力があると思います。前回に遊べなかった遊具を使いこなす孫たちにびっくりしました。5歳の孫はうんていにぶら下がりながら移動できるようになりました。
綱を使ってのクライミングです。
不安定な遊具にのってバランスをとりながら移動できてます。
スクーターに乗ってます。
孫娘はロッククライミングをしてます。
スクーターはまだ乗れないけど、走ることができます。
妹が転んだら、おにいちゃんが助けに行きました。喧嘩もしょっちゅうですが、仲も良いです。
心身ともに成長してます。
この国に居ると日本人としての苦労も子どもなりにありますが、子ども達は新しいことをどんどん吸収して、逞しくなっていってます。楽しそうな笑い声や笑顔を見ていると大人も嬉しくなります。大人は元気をもらっているのですね!
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