Monthly Archives: 10月 2014

北に行く 三日目 午前中

三日目の朝、ホテルをチェックアウトして、パイヒアの港に行く。今日は「Hole in the Rock」というツアーに参加、bay of ialandsと言われる大小合わせて144の島が点在する湾を遊覧船で巡ることにした。そのツアーの目玉は大きな洞穴がある岩を遊覧船で通り抜けるという…ちょっとピーターパン気分を味わえるかもです。

遊覧船に乗りこみ、出港するとすぐにイルカが現れる。船を避けるわけでもなく寄ってくる。

島めぐり1

しばらくはイルカが主役で乗客はあっちこっちに現れるイルカにあっちこっちと移動して。。

島めぐり13

操縦室にはイルカの生態を研究している大学院生も乗り込んでいるほどイルカが多い。

島めぐり8

すこし雲が多い出発でした。
湾にはヨットが停泊して。。海で遊ぶのが好きなニュージーランドの人々です。

島めぐり12

途中の島に立ち寄り休憩。
でもお店もなんにもない島。自販機がありましたが….

島めぐり10

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さあ、目的地、目指して出港です。

島めぐり

徐々に空が青くなっていきます。
島には悲しい歴史があったりします。そんな話のあれこれを聞きながら、船は進んでいきます。

島めぐり9

島めぐり2

絶壁に灯台がある。人が住んでいるのだろうか?

島めぐり7

なんという深くて青い海なんでしょう。
ここだ!この洞穴を通りぬける。。。

島めぐり4

乗船客の期待が高まります。

島めぐり6

操縦室では何度も洞窟の近くまで寄ってみるのですが、今日はかなり難しい!
波が高くて、湾と向こう側の大平洋との間で波がぶつかりあっていて、それは線を引くようにはっきりと分かれているのです。

島めぐり3

結局、今日、くぐることは中止となりました。自然界が相手なんで仕方がないですね。

島めぐり5

ますます波が高くなって、帰りは大変!
ビニール袋が配られて、気分が悪くなる人、続出です。
私たちは大丈夫でしたが。。。

そうそうこの島は個人の所有する島、上に見えるのは別荘です。この家の他に二カ所、家がありました。オークランドで成功している人とか。。。うーん!!

北に行く 二日目

次の日、朝7時、予約していた最北端往復のバスがホテルまで迎えに来ました。バスの中にはすでに三人の乗客が乗ってました。さあ!出発です。バスはあちこちのホテルに寄って乗客を乗せていきます。狭い橋をキリキリで渡ったりしながら最終的に30人以上になりました。いろんな国の人が乗ってました。日本人の方も。。。お仕事でNZに来られて二年ほど、11月に帰国するので小学生の娘さんと。

このバスは最北端のレインガ岬の灯台に向かい、その後、タスマニアビーチを90マイル南下するというツアーでした。
かなり遠い行程なので所要時間は11時間となります。まずは最初の休憩、Manginanginaというカウリの森に立寄り、遊歩道を歩くとNZで四番目に高いカウリの木を見たのですが。。日本人の方と話していて、これだったのかしら?でした。

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バスは途中、ランチ休憩した後、山というか丘をアップダウンしながら延々と走ります。普段、見ている牧場に比べると、この辺りの牧場は広い敷地をもち自然が残っている場所も多く荒々しい光景だと感じました。一本道だけど、延々とアップダウンが続くのでこの道をマイカーで運転するのは辛いかもしれないです。

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バスの運転手さんは常時、マイクをつけて、よく喋ります。基本的に走っている場所の説明です。が、私には早くて聞き取れないので息子の翻訳説明を聞きながら。。ぐーぐー。。けっこう他の乗客も寝てました。

さて、ここは緑と白と青が美しい場所ということで「カメラスポットです」とバスは一時停車しました。ブルーがきれいです。

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砂山の向こうはタスマニア海です。もうすぐ最北端です。

バスが駐車場に止まりました。
さあ最北端の灯台に向かいましょう!
灯台を目指して歩きながら、左手を見ると美しいビーチです。波は荒いですが。。
これはタスマニア海です。

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灯台が見えます。どんな人も歩かないと到達しない。けっこうな道のりですが、歩く歩く!!

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着きました!!
こんなに大振りな標識もないかも。TOKYO,LONDON,SYDNEY,LOS ANGELES…

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下を見るとタスマニア海と太平洋がぶつかり合ってます。すごく激しいタスマニア海です。

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バスは最北端の灯台を後にして、砂丘に向かいました。ここではソリで砂丘滑りを体験。

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登ったり滑ったりを繰り返し、子ども達は大喜びでしたが、ふたつのソリを抱えて登るパパは。。いい運動になりました。さて、そこからバスは突如、海に向かって行きます。私は行程をあまり知らなかったので、なんで?大型バスが川の中をどんどん進むのだろうと思ってました。そしてバスがタスマニア海に出て、戻らないで海岸線を南下しはじめて、これは凄い!と思ったのでした。

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どこまでも続く海を右に見て、かっては移住者が住んでいて、今は不毛の大地を左にバスは進んで行きます。ビーチは時折、川の流れと合流し少し深くなってますが、バスはその間の浅瀬をぬうように進んでいきます。運転手さんが時には深みにはまって動けなくなる時もあると言う。

タスマニア海の波の荒さが続きます。この場所にたどり着いた入植者は漁に出るのも命がけだっただろうと想像してしまいました。カウリの木とか、砂金とかが採れた時は良かったでしょう。けど、それを採り尽くしたら、住むにはキビシいところだったに違いないと思うのでした。

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人が放棄してしまった場所に野生の馬が棲む。

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90マイル、ただただ、この海岸線が続くのも驚きでしたが、そこをバスを走らせるという企画はたいへん面白いです。オットセイもいましたよ!

普通車も走ることはできるけど、海水と砂がつくのでお薦めできないです。(バスは岐路の休憩所で洗車してました。このバスの日課だそうです。)レンタカーで入れないのはそこにあると思うし、深みにはまったら大変です。

このバスツアー、北に旅行される方にはお薦めです!!

その後は帰るのみでホテルに着いたのは18時過ぎでした。長い一日でした。

北に行く 一日目

孫の春休み(10月初旬)にニュージーランドの最北端まで行こうと企画しました。
一日目は家から車で3時間のパイヒア(Paihia)に向かいました。
ここから最北端まではバスで行くことにして、この町に二泊しました。

当日は良い天気でした。急に雨が降るのはあたりまえの日々ですが…

北に1

途中、道路と並行して線路があるのだけど、列車が走っている様子はなく、でも線路には雑草がはびこっているわけでもなく、どうなんだろう?と思ってました。『JACk MORGAN MUSEUM』という小さな博物館が目に飛び込んできました。線路が近くにあります。ちょっと寄ってみることにしました。

北ni

中に入るととても気さくな方が受付をされていて、この博物館はJACk MORGANさんが集められた道具を中心に一昔前の手仕事の道具などが集められて展示されていると説明をされました。上の写真の場所には駅と郵便局があったそうです。今はボランテアの人が線路を守っているんだそうです。貨物が走ることがあるとかなんとか。。。

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むしろ、この北のHukerenuiという場所に移植した人たちはとてもキビシい生活だったのでしょう。

北4

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JACk MORGANさんはいろいろなことに興味があったようでカメラも数十台、カウリの樹液から作られる琥珀も展示されてました。下は琥珀をとる作業の写真です。彼は牛乳からーズに加工する技術が改良されて、暮らしが良くなったらしいですが。カウリの樹脂を取っていた人たちはどうなったのでしょう。今は昔の話でよくわからないです。

琥珀

パイヒアには3時間とかからず、意外と早く着きました。この町は小さな港町です。いくつもの宿泊施設があり、古い建物もあり、レストランも多く、基本的に観光の町なのでしょう。のんびりとしていて、町の人はとても気さくで親しみを感じました。

北3

まだ夜まで充分、時間があったので船に乗って、対岸の町に夕食に出かけました。ホテルから5分も歩けば、船着き場です。その途中、海に虹がかかりました。

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対岸の町はラッセル(Russell)、その町にあるDuke of Marlborough Hotelのレストランに行きました。1875年に建てられた建物で2003年、今のオーナーによってホテルとして格式高く改装されたらしい。

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お店の雰囲気も良くて、あれこれと気持ちよく話しかけてくるお店の人達だったので、一層、楽しいひとときを過ごすことができました。

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ここでは久々、美味しい魚料理をいただき大満足でした。日本の魚料理に比べると揚げ物になってしまいますがその点は仕方がないとして。。。特にfish&chipsは最高でした。実は安いだろうと思って頼んだら、最も高かったのですが。。(苦笑)

北5

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夕日を浴びながら船に乗り、つぎの日は朝が早いのでパイヒアの町をすこしだけ散策して、ホテルに帰りました。

北2