Monthly Archives: 10月 2011

スウェーデンの切り絵作家

先日、スウェーデン大使館で「アグネータ・フロックの世界」〜ゆめ×織×物語〜を開催しているというスウェーデン在住の方からのツイートを見つけて行ってきました。

つづれ織りの作品と切り絵が展示してありました。アグネータさんも会場におられて、次々と来場する人たちと作品の説明や作品の前での記念撮影をされてました。彼女の著書やDVDはその日のうちに着くということで4時間ほど、大使館や近くで食事したりして、すっかり常連のようになってしまいました。お世話になりました。大使館のハヤミさん。

アグネータさんの切り絵は色がとても綺麗です。はさみで白い紙をフリーハンドで切り取っていく。バラバラにならないように繋がった切り方です。切り取った切り絵に顔彩で色をつけていくという手法です。

描かれているのは自然界の生物、植物、童話、民話などに登場する人やもの、楽器、いろいろ夢のあるモチーフを楽しく暖かく美しく、それらが動きをともなって、まるで歌うように、踊るように、音楽も聴こえてくるような作品群でした。お会いしたアグネータさんのお人柄がそのまま伝わってきます。

私と友人もアグネータさんとの記念写真を撮らせていただきました。片言の英語での話しかできなくて残念でしたが良い時間を過ごしました。私にとっては刺激的な素晴らしい出会いでした。

川越に移動して、28日まで開催されてます。お勧めします。

 

なんということ!

この二週間、腰痛とそれに伴って起きた大臀筋の激痛で薬の服用を余儀なくされ、以前から副作用があって合わない痛み止めの薬を飲み続けて、痛みがなんとか楽になったのですが、昨日、一ヶ月に一度の血液検査の結果、肝機能の値が病気の時に戻っていると先生に言われてしまいました。

痛み止めの薬、いつも顔が腫れるとか、気持ちが悪くなるとか、副作用が出ていたのですが、痛みに耐えられなくて、病院からの処方だからと飲んでました。

その薬はよく理解できてないですが、肝臓を通して痛みを軽減させるんだそうです。だいたい私は薬の副作用の多い身体で、他の薬でも急性肝炎を引き起こしたことがあります。

そうなると、これからは痛み止めは座薬しか使えないと薬剤師さんに言われました。けど、息子が調べてくれて、それもダメなんだそうです。

まあ今回の症状は薬をやめれば、値は下がるので良いのですが、これからは腰痛を起こさないようにするしかないです。パソコンに向かう姿勢とか、休まないでずっと座り続けることとか、意外とそんなところに腰を痛める要因もありそうです。

早寝早起きかなあ?できなさそうだけど。。。

検査結果ではあまり凹まないけど。激痛になるまで自分の身体を痛みつけてはいけないと反省中です。

どんな人かなあ?

昨晩、電話が「先日の機の件で。。。」と。Oさんから。

w(私)「どんな方ですか」

O「20代の後半で週に一回、O大学に教えに行ってます」

w「やる気の方みたいね。良いですよ!」

私の持っている竪機の行き先が決まりました。大きめの綴れを織るために購入した機ですが、そろそろ大きな作品を織る体力がなくなったのと、私がこれから織ろうと思っている織りでは竪機が活躍することはないと判断した日から、Oさんに機が欲しい人を探してもらってました。

これも捨てる作業の一つです。こうして私の手を離れて、やる気の人の手に渡る。嬉しいです。

この機でどんな作品が生まれるのかと思うとわくわくします。

捨てる話

この頃、家の中の整理をしている。兵庫県の但馬地方から浜松に移って、浜松にいることが長くなって3年、こちらでの役目も終わって、そろそろ但馬に帰ろうと思っています。

たまたま千代里さんの『捨てれば入る福ふくそうじ』と近藤麻理恵さんの『人生がときめく片付けの魔法』を読み、そうか!掃除と捨てる作業はシンプル人生のはじまりかと。ときめきをポイントにする捨て方!でした。

が、まだまだ人生という道の先が続いている若いお二人とは少し違う。ある日、突然、その道の先が見え、限りある人生を実感した、その瞬間からの捨てる作業はもっと潔くないと。

長く生きたら、その分だけ、ものも増えます。けど、人生の最期は生まれた時と同じで何も持たずにこの世から消えていくわけです。それまでに自分のものは自分でお別れしないといけない。何も持たずに生まれてきたのだから、真っ白で良いと。

私の母は93歳になります。今は自室があるホームのケアセンターに居ます。自分の身の回りのことはできますが、夜中のトイレに行く時にぼおっとしていて、転んだりするので自室で一人で暮らすことはできないのです。けど、センターに居ると笑顔が暗い、時々、自分の部屋に帰ると別人のようにいい笑い顔になります。自分の居所って、過去に繋がる場であり、ほっとして存在を実感する場なんでしょうね。

良い笑顔でしょう。このままで居てほしいですが。。。母に内緒で公開!(後悔するかなあ?)

自分の家で家族が最期まで看取ってくれる人はそのまま幸せでしょう。けど、最期は病室だったり、施設だったりすることが普通なのかも。そんな時にボケてしまうと言いますね。

だからこそ自分のものや場に固執しないでお別れする必要があるとつくづく思います。捨てるということは心に残すことだと思ってます。その心に残したものも昇華させないと。。。真っ白になれたら、どこでも笑い顔でいられるように思うのです。

そんな終着点に向かって、捨てる作業してます。カチカチとこだわっているわけではなくて、楽しみながらですよ。なかなか捗らないけど。。。溜め込んでいたから。

それはけっして後ろ向きに生きることではなくて、どんどん前に進み、いろいろ吸収し人生を謳歌しながらです。ときめきながら、捨てていくんです!!

 

川島テキスタイルスクールで

新幹線に乗っています。京都〜浜松
川島テキスタイルスクールに行って、英語で書いてあって織り方が解らない技法を教えてもらうつもりでした。

どうしたことか?お尻の筋肉痛で立ちあがることもままならなくなってしまったのです。身体が資本なので諦めて帰ることにしました。

このところ、どうも身体と気持ちがチグハグしていて上手くバランス取れない。
病後の立ち上がりを焦っているのかもしれない。10月は充分、休養しようと決めた。

川島テキスタイルスクールは大学の三年目にちょっと立ち止まって、デザインのことなどを勉強しようと当時「ウイークエンドスクール」という講座を受けることにしたのが最初の受講でした。

講師の石崎朝子先生、故磯邉晴美先生に初めてお会いし、そのテキスタイルに対する真摯な姿勢に感動したことを思い出します。この時の内容は☆デザインの発想☆色彩☆組織素材☆インテリア・服飾でした。

最初が「デザインの発想」でした。大学で作品を作る=何かを表現するということの難しさで悩んでいた時期でした。行き詰まって川島テキスタイルに行ったとも言えるのですが。。。ドローイングから入って、描いたものを切り取る。新鮮でした。その他の講義内容も楽しく、風景をスケッチすることに抵抗がなくなりました。

それ以来、時々、川島テキスタイルスクールに通うようになりました。染色は堀勝先生に、綴れは中崎明美先生に指導していただきました。今も時々、教えていただいてます。石崎先生は退職され、磯邉先生は亡くなられてしまいました。寂しくなりましたが。

よろしくお願いします

ブログを始めたいと思ってから、一年経ちました。

モモンガさんに手伝っていただいて、今まで非公開で準備してましたが10/11の大安に公開することにします。

何を話したいの?という自分への問いから始まって、一年間。その間に病気になり、食事療法で5kg痩せて、一時はやる気もなくなってました。今は正常に戻りました。やる気もなんとか戻りつつあります。

もともと書くのが好きなのです。織りをし始めた頃に「夢紡ぎ」という同じネーミングでHPを立ち上げた時期があります。大学に入って、更新できなくなって閉じてしまいました。

孫におばあちゃん!と言われるようになったけど、もう一度、挑戦します。

大学に入って、染織の友人が増えました。卒業したけど、みんな発表の場がないのです。そんな発表の場を作りたいと予々思っていました。けど、ギャラリーをやるほどのエネルギーがもうないのでせめてネットで紹介したいとも思ってます。

ここでは日々感じること、今やっていること、昔のこと、そんなことを語っていきたいと思ってます。9月から書き始めました。

まだ内容が少ないですがこれからぼちぼち書いていきますので。

「夢つむぎ」よろしくお願いします!

「花挿しに囁く展」

今年も林秀行先生の個展が日本橋高島屋の隣の壺中居でありました。行ってきました。毎回、いつも人の絶えない個展です。先生のお人柄に集まった知らない者同士、先生との意義ある会話を楽しみました。2011/10/3~10/8

私「今は便利になって、植物染料でも材料の植物を煮出さないで、すでに煮出した液を染料屋で売っているんですよ」林先生「釉薬でも土でも調合されたものを使ったりするようになってる。土を採集してくるところからとは言わないけど、どんな土が合っているのか、自分の土にする工夫、捏ねて作っていくことが大事なんだと思う。」

私は最近、台所のIHで染めをする。便利なのが炎がないから、糸が焦げるという心配しないでいられる。けど、炎での微妙な調整がないのが良いのかどうか?という疑問を話すと林先生が全くそういう経験がないのではなく、よく知ってる上でなのでいいんじゃないかと言われた。

何でも便利になって面倒なことを省き、手軽に染めたりできるようになった。そういう商品が開発されていく。アートもそういう時代になったわけで、誰でもそこそこ上手くいける。それが本当に良いのかという問いかけをされている。先生の場合は陶芸なんだけど、どの分野も同じで、自分で一から作り上げていくことから見えてくるものにこそ、自分を成長させるものがある。そんな思いを強くした。

そんな話題などなど、なにげない話の中にピン!と感じるものがいつもある。けっして上から意見を言われるわけではなくて、誰もとも同じ高さにあって、分け隔てなく、そこに集まったもの全員と楽しい会話なんです。

林先生って、ほんとうに素晴らしい方です。造形大で陶芸を学ばれた方々が羨ましいです。

 

ぎっくり腰で

今日の浜松は快晴!

もう一週間も腰が痛くて、何もできない。
今日はすこし良くなったのでブログを進めようかと。

この一週間、何もしないで寝ていた。食事は簡単に作ったけど。食っちゃ寝で少し太ってきた。それだけが嬉しい結果である。

何にもしないって、ストレスにはならない。あれもこれもと手を出すクセが抑えられたのは私にとっては良いことなのだが。まったく、よく寝られるものだと感心しながら、寝るきゃないから。というよりも腰が痛いのに織りもできなければ、パソコンも打てない。

うーん|また痛くなった。このパソコンの姿勢が良くないのだろう。

ということで中断を余儀なく。。。

そして今日も暮れた。