雪が溶けて・・・
大晦日に降った雪は7日にはすっかり消えてしまった。孫たちの冬休みも終わる。雪を避けて10日に帰って行った。翌11日、この前とは違って軽くてサラサラした雪が積もった。
その雪はすぐに消えてしまい、今日は久々の暖かな陽が窓辺から差し込んで来る。あちこちのレースのカーテンも開けて、お日さまを歓迎した。それでも庭草は雪につぶされたままになってるが・・・
陽は凍った水盤にも射し込んでいく。
色づいているのはブルーベリーの葉、庭の三本、すべて違う色になる。この水盤の近くの木、全体はこのような緑色。去年まで陽の当たらない場所にあり、実がつかないので移動して1ヶ月、やや色づいて来た。
こちらは庭の真ん中の陽のあたる場所にあって、明るい色合い、実もよくなった、
そして、この木は塀に近く、鳥が実をついばむのに最適な場所、深い橙に色づいている。
それぞれ違う葉の色なのが面白い。この葉が落ちて、こんな風に新しい芽が出て来るのはいつだろう?
雪が積もると
大晦日に積もった雪が多くて、なかなか溶けない。その中を歩いて郵便局まで行った。雪が積もると歩行者は危険になる。車道は除雪されているが、歩道は人が歩いた足跡が雪の中に残っている。ここを歩きたくはない。
ということで車道を歩くことにする。車が来なくて良かったけど、たいていの人が車道を歩いている。この道は公道です。
公道から生活道に入ると、かろうじて除雪されてはいるけど、車がすれ違うには雪に突っ込むことになり、この二台の車は互いに躊躇していた。
途中で曲がって、まっすぐに進むと市庁舎の通りにつながる道に入る。この道は除雪車が入らないので車道に雪が残る。住む人達が歩道をあけているので歩きやすい。
駅からの道に交差しているこの場所に来ると歩道は全くあけてない。ここは役所と銀行があり、正月休みで全てが止まっている。
ここは車道を通るしかない。次の角まで来るときれいに取り除かれた道となる。右に市役所がある。が、歩道は雪で埋まっている。
この横断歩道を見ながら振り返るとこんなです。あきらかに除雪車が通った場所との違いがわかります。除雪車は雪の深い場所に住む人達がその代金を負担してます。ので、それを払ってない所は除雪されないのです。そういうことは住んでみないとわからないですね!
久々の大雪でしたが、何年か前に比べると雪あけする人が少なくなりました。正月休みということと新型コロナ感染で家族が少ないせいもあったのでしょう。
謹賀新年 2021年
2021年、明けました。ようこそ我が家に!!
今年も昨年に引き続いて、全人類が新型コロナの脅威にふりまわされてますね。なかなか先が見えない年明けになりました。経済が立ちゆかないという不安があって、多くの人が仕事を失って住むところがなくなるとか、悲しいことが続いてます。そんな年明けです。
なんだろう?世の中が妙に騒々しい。ツイッターやFB、lineなど、遠くの人とでも簡単に話したり連絡できるようになって、良いこと、良くないこと、時に危険なことが増えてますね〜
これから、どこに行くのか?どうなるのか?全く私の想像の域を超えてます。
その中で私の生活は以前に比べると落ち着いているのかもしれないです。
10年前までは織三昧でしたが、その後、ゆっくりと座って織をする時間のない日々が続き、今、なんとか出来る状態になっても織る体制を元に戻すことが出来ないでいます。
気づいたら、すでに77歳、以前はお腹を締めていたのに、今はすぐに緩めてしまって、気づくとお腹の弛みが現れました。これでは脊椎間狭窄症に良くないと慌てて、運動を再開する。と、それだけで充分な時間を過ごしてしまう。やはり若くはない!!というのが実感です。
まあ、なんというか、そういう落ち着きなんですが。。。
それでも今年は”織をする”という目標を立てて、新年を迎えています。
2021年元旦
大晦日は雪
朝、起きると静かだった。この静けさはもしかして雪が積もってる?と思った。すると除雪車の音が聞こえて来た。カーテンを開けると・・・
なんとまあ、こんなに積もってしまって。何年ぶりだろう!
まあなんということでしょう。庭に降りる階段はまるで壁のようになってる。外に出てみるとこんなでした。こんなに積もると車の運転するのは冬用タイヤでも危険です。ここはたまたま市庁舎があって除雪されているけど、除雪してない道は走りたくないです。
玄関前に雪が高く積もってて、出入りするのも大変でした。私と孫たちで雪あけすることにしました。
孫たちはいつもは神戸に住んでるので雪はめずらしくて、意気揚々と雪をあけていく。
新市庁舎が建て替えられる以前は積もった雪を前を流れる水路に捨てることが出来た、どういうわけか、市庁舎が建った後、水路の蓋が閉じられてしまい雪を捨てることが出来なくなった。何でそんなことをなったのか?疑問でならない。雨が降ると住宅のある方向に水が流れて行き、家の前の溝に入っていき豪雨だと溢れ出てしまう。
新しく良くしたつもりだろうが市民の目線で考えているとはとても思えない。
ガレージの前に積まれた雪、除雪車はありがたいけど、こうして雪が積まれてしまうので、降ったままより高くなってしまう。これでは車を出せないのでここは取り除くしかない。
もう少し頑張ろう!!
終わった!! 11時前から始めて、約2時間、頑張った大晦日でした。77歳、意外と足腰、痛めないで済みました。新型コロナに振り回された2020年はもうすぐ終わる。
小さな庭の冬支度
しばらくブログを書くことを休んでしまいました。
新型コロナという感染症が襲って来て、世界中で混乱する日々が続いてます。3月に神戸から和田山に帰って以来、買い物やちょっとした外出をするだけの毎日が9ヶ月、続いてます。
家の中で過ごすと行動範囲が小さくて、どうしても運動不足になるだけでなく間食が多くなる。ある日、いつの間にお腹がポッコリとなったのに気づきました。
あら、大変!と、最近はお腹を締めたり、家の中でできる運動をしたり、散歩に出かけたり、自転車で買い物に行くようにしてますが・・
12月に入って、やはり寒くなりました。来週には雪が降るという天気予報で車の一年点検に出した時に冬タイヤに交換しました。
そして庭の木々も冬支度してもらいました。
この木はトネリコ、柔らかくしなるので、野球のバットなどに使われるそうです。そのために塀にもたれかかりやすく、道路に倒れるとまずいし、雪がのると重みに弱いので、庭師さんがしっかりと家の柱にくくりました。
こちらはアラカシ、硬い木なので工具の柄などに利用されると聞きました。幹は強いので枝と枝が結ばれています。
トネリコの木の下にブルーベリーの木があります。この木は陽が当たらなくて実がつかないことが多いので、陽当たりの良い場所に移動することにしました。
以前、伯母が植えたハナミズキ、うどんこ病にかかってしまい切り倒しました。そこが少し歯抜けのようになってるし、陽当たりが良いので、その近くに移植しました。
こうして見るとまるで最初から、その場にいたみたいです。右側に赤く色づいているのもブルーベリーです。日当たりでこんなに葉の色が違うのですね。
移した跡にはシャガを少し、こちらは少し寂しくなりましたが、ここには陽が当たらなくて大丈夫な草花でも植えることにします。
そんなわけでいつ雪が降っても良い庭になりました。
この庭はブルーベリーの庭です。我が家の庭には最初、5本のブルーベリーが植えられました。一本は病気にかかって今はなく、一本は大きな鉢に植え替えられて息子たちの家に移動しました。今。写真の真ん中やや左側に一本、今回、植え替えた一本、そしてオレンジに色づいた一本と、3本のブルーベリーとなりました。孫娘が大好きなブルーベリーです。来年の収穫が楽しみです。
ひがんばな
今年の秋の訪れは少し遅いように感じましたが、 昨年の彼岸花を撮った日は9月28日でした。
そして場所は違っても同じエリアの彼岸花を昨日、撮ったのがこれです。
これを見るとそれほどの差はなさそうです。ここはいつもの散歩道、左に見える高校の運動場では生徒たちがサッカーを楽しんでました。新型コロナ感染は、このところ、この地域では報告されません。高校ではいつもの日常が少しづつ戻ってきているのでしょう。
我が家では山の上にあった墓の周辺が荒れてきているために倒木が増えたり、動物の気配を感じるようになったこと、高齢者が登ることでの転倒を避けるために平地の墓へ移動することにしました。昨日、墓のお正念抜きの法要をしてもらいました。彼岸花の時期というのがなんとなく印象的でした。彼岸花の花言葉は「情熱」「諦め」「独立」だそうです。
稲刈り
今朝は雨! 初秋は雨が多いから、仕方がないけどね〜
この頃は雨の予報を調べながら、その日の日程を決めることが多い。最近、車に乗るよりも自転車を使うことが多い。家で過ごす時間が多くなると、どうしても運動不足になってしまうから、運動を兼ねて自転車で出かけることにしてる。
一昨日もそうだった。午後から雨の予報なので午前中に出かけた。
久しぶりに乗ったのだろうか?
重い!ママチャリは何故か、三段ギヤなので、細かい調整が効かなくて、鈍った足にはきつい。とにかく前に前に!と進んでいると、田んぼエリアに入った。もう稲刈りが済んだ田もあれば、風で穂が垂れてる田もある。雨を見越して、稲刈りをしている田もある。
この田はコンバインに入ったイネをトラックに移す作業中だった。
コンバインは刈り取り、脱穀までしてしまう。すごい!
私が子供だった頃、稲刈り時期は学校も一週間ほど休みになって、農家の家では子供も手伝っていた。その間、私はすることがなく、友達の家の田んぼでイナゴ取りをしていたような・・・集めたイナゴは伯母が佃煮にしてた。味は覚えているけど、あまり好きではなかった。
用事を済ませて、30分も経った頃、この場所を通ると・・・
すでに全ての稲が刈り終わってました。
この場所、田んぼの畦には多くの雑草がしげり、近寄るとイナゴがピョンピョンと残った稲に向かって飛んでいく。あれ!こんなにイナゴがいるんだと驚く。他にも蝶や昆虫、そして蛙などの生き物が慌てて逃げていく。蛇だけには会いたくないと思いながら、畦道に目を光らせている。
刈られた田には小鳥たちがこぼれた稲をついばんでいる。カラスにサギも田に降り、近ずくと飛び立つ。頭上にはトンビが舞う。生き物の楽園かもしれない。が、何故か、私がこの地に住むようになった40年前から、ここに子どもの姿が見られない。
束の間の・・・
我が家の小さな庭に束の間、いたものたち。しばらくすると姿が見えなくなってしまう。何かの餌食になってしまったのか?
バッタ!急いで逃げてエアコンの室外機に・・・
その近くにもう少し小ぶりの・・
次の日の様子・・
三日後、しっかりとしてきて、逃げない。
白い蝶ではない。たぶんキアシドクガ。
何匹か、加えたメダカがスイスイと泳いでいたのだけど・・・
その度に寂しい!
ブルーベリーにかけた網を取り除いて一週間、鳥がやってくるようになった。相変わらず逃げ足が早くて写真が撮れない。トンボや蝶が通り抜けて行ったりもする。
夕方になるとコオロギのなき声が聴こえるようになった。
暑い日々だけど秋が来てるのですね〜
健忘症
えっ!そんな・・・(絶句)
TVのドラマ「すぐ死ぬんだから」を観て、面白いとKindleで本を購入、深夜を徹して読み切って、友人に「面白いよ」って、SMSしたら、「私も観たよ!借りてるその本を返してないことを思い出したわ」って、なに?「それって内館さんのよね?」「そうそう前に面白いからって貸してくれたじゃない」・・・
全く記憶から飛んでるし、内容も覚えてなかった?!わけで。。その上、面白いからって、本を貸してるなんて!!
私が読んで想像した世界とドラマでの展開の違いかなあ?
健忘症が進んでる!!
そういえば、人の名前を覚えるのがもともと不得意だったけど、この頃、よく知ってる人の名前が出てこない。「えーと誰だっけ、ほら、・・・な人」と他の人に助けを求めて、やっとたどり着いたりする。
有名な人の名前の場合はGoogleで特徴をいろいろと入れて、見つけるなどなど・・(悲)
最もまずいのは漢字を書こうとするとぼうっと形が見えるけど、書けない。
たぶん大丈夫か?と医者にかかると「仕方がないですよ。老人性健忘症が進んでるわけだから」と言われるんだろうなって。(泣)
もうすぐ収穫
ということで漢字検定のアプリを入れて、どの程度、忘れているのか、小学5年生からトレーニング挑戦中です。5年生は楽勝!読みに関しては高校在学レベルまで来てるけど・・
けど、ゲームですからね〜 こういうのに嵌ると終わりがなくて、まずい!!
この頃は
暑い日が続きます。お盆を過ぎても。涼しくなる様子もなく、コロナ感染を避けて、外に出ないで過ごすのは皆、ストレスになっているかもしれない。
私はというと、このところ、過ごし方が変わってきてる。夜、寝るのは日がまわった深夜になってしまうので、朝、起きるのが遅い。
散歩に行く時間は夕方になる。まだ暑いし、ここは田舎なのに木陰が少ないので、買い物がてらに自転車に乗ることが多い。ただし最近は日没が18時半過ぎになってきてる。暗くなる前には帰って来たい。
家でふと見上げると照明のカサの埃が気になって掃除したり、冷蔵庫を開ける時、気になっている汚れを掃除したりと、意外とすることがあるものです。
もちろん、それらはついでにしてるんだけど・・
このところ、私の一日は朝晩の庭の水やり、何冊かの本を読むこと。読みながら、音楽を聴く。そして筋力が落ちないように適度な運動をする。それだけで1日が過ぎていく。
なんとなくだけど、ちょっと何かが足りないような・・・
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