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受診日でした

 今日はいつも飲んでる薬がなくなるので内科のクリニックに受診してきました。胃カメラで検査する時期は過ぎてるのだけど、先日の首の痛みがやっと治ってきたところなので、検査は次の機会にしました。今は検査の予約をするのではなく、食事を抜いてくれば、その日に受けられるのです。事前に予約すると、前の日から、なんとなく緊張してしまうから、これは良いですね。

 内科は午前中に受診。午後は整形外科に。この前の首の状態の経過チェックと足の親指の痛みを診てもらいました。足の親指は強剛母趾という状態になっている(親指のMTP関節の隙間が狭くなっている)ので関節炎を起こしていると言われました。

 以前、ジムのトレーナーが私の立ち姿勢を見て前向きに倒れていると指摘されました。即ち前のめりになっていて、その状態で歩いているので、指に負担がかかっていると思うと言われました。で、その後、体幹筋を鍛えるトレーニングをすることで姿勢は正常になったのですが、すでに強剛母趾になってしまった状態は戻ることはないということでした。

『これが老いるということなんですね〜』

 整形外科の先生は指が動くと痛いので指の部分を固定できる靴を履くのを勧めますと言われました。指を動かさないようにすること。徐々に行動範囲が狭まっていく。うんうん!なるほど!老いる。。。。という現実をまたも感じた日だった。

いつのまにか

 いつのまにか、春になってました。すこし伸びてしまったフキノトウが顔を出しているのに気づいて、いつもならば『またフキが出てる!!(困ったな)』と思うところなんだけど、嬉しくなってしまった。フキは根が横に張って伸びていくので根元から抜くことがなかなか難しい。向こうの庭でかなり苦戦していて、未だに取り去ることができないでいる。友人たちはフキノトウが家の庭で取れるなんてと言うのだけど、私はそれを食べることに全く興味がない。

というわけで、春がきたことは嬉しくて、もう少し、春を見つけようと庭に出てみた。ヒメオドリコソウかなあ?トップの色が紫ではなく緑なので迷うけど、ヒメオドリコソウっぽい。散歩コースにはたくさん咲いている。

そしてその後方に白い花をつけた草花がたくさん咲いている。これが何なのか、調べるのだけど、わからない。調べながら時が過ぎていく。

さてっと、今日の予定をこなさないと。。

老いを生きる

フィジーから日本に帰って、半年が過ぎた。

毎日、あれこれすることが多くて、先週は首がまわらなくなって痛みを抱えてしまった。でも今日はもう大丈夫。

これからはこのブログ「老いを生きる」というテーマで書いていこうと思う。

私の母が仕事を辞めたのは78歳の時だった。私もその年齢に近づいて来ている。2年ほど前から、物覚えが悪くなって来た。今さっき、覚えたはずの言葉がどうしても思い出せない。えっ!何だっけ?とまた最初からやり直すことが意外とある。特に英単語が覚えにくい。同じ言葉を何度も辞書で調べる。すでに知っているはずの単語のスペルまでがあやふやになって、いちいち辞書で確認することが多くなった。

このことで母が仕事を辞めた理由がよくわかった。となると今のうちに、しようと思っていたことをしておかないと結局、何も出来ないことになると昨晩、思った。

織りは、この何年か、日本にいない時があり、織りたいと思っても、それに集中できなくて、時間ばかりが経過し、全く織ってない。思うにすでに着尺といった細かい作業をする織りはできなくなっているに違いない。だとすると何を織ることができるのか、昨晩、考えてみた。いやいや、するしかない。

とにかく、いよいよ再開することにしよう!

部屋一杯に収まっている、染めた糸、まだ染めてない糸。埃をかぶった織りの道具などなど。。。生き返らせて形にしたい。

かって織りの先輩たちは今の私の年齢でも素晴らしい作品を作っておられた。まだできる間に大いに織りを楽しむことにしよう!

 

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