朝来

円山川の散歩コースで

 今年も冬鳥のカモが渡っていく時期になりました。で、こちらに帰るとすぐに散歩コースに出かけます。彼らがいるかどうかが最も気になる関心ことなんです。

 ということでまずは自転車で出かけていきます。するといつもの散歩コース仲間に出会います。あらら、誰かと思ったら、なんて言われながら、久々の再会を・・・

 今日はやたらケンケンという雉の声が聞こえてます。

  恋の季節ですね〜

 ここにも

 次の日も相変わらず

 返事が聞こえないんだけど・・・ね。

春ですね〜

 時々、散歩に行くのに車を停める場所、なんというか私の最も馴染んだ場所、時間がない時にも必ず、ここには行くところ。

 この写真の手前に橋があって、そこから上流が上の写真の場所でここにはコガモがいる。そして下流にはヒドリガモがいる。下の写真はヒドリガモ、ただしこの時期にやってくるように思う。渡りの前にはたくさん食べないといけないから、集団であちこち移動してるのかも。

  

  春ですね〜若葉が柔らかな

 もう少し上流に歩いていくと花筏の中をコガモがスイスイと・・・なんとも良いですね〜

4月!!

 blogを更新しようと思っているうちに日々が過ぎていってしまい・・4月に入ってしまいました。

 ということで4月から、また書き込みます。桜の季節になりました。散歩コースの桜は満開!今年は早かったです。すでに枝垂れ桜が満開です。

 川ではコガモが餌を採ってます。この場所、大々的な河川工事で水量が減ったところ、コガモには格好の餌場になりました。

 そもそも鳥見を始めたきっかけになったのがカワアイソという少し大きめな白いカモを見て以来、ずっと気になってました。で毎年、彼らが飛来するのを待つようになりました。この場所は彼らが最後に集まるところです。昨年以来、かなりの数(40羽以上)のカワアイソが来てますが、4月に入って残っているのが10羽ほどになりました。

 カワアイサがいることを確認するとその日の私のカモ見が終わるという・・

 さて、この桜のトンネルは高校の土手沿いで桜の時期になると一気に散歩する人が増えます。

 この日はすでに散り始めてました。散った桜が渦のようになってました。

 
  鳥が歌う声で見上げるとイソヒヨドリがいました。この鳥、磯という名がついてるのに 海から離れた場所に居ついてます。

オオバン

 この頃、但馬の川に行く機会が少なくなって、アイランド野鳥園のカモを見ることが多くなりました。でもここにいるのはカルガモとマガモとオオバン、アオサギのみになりつつあって、カモを見る楽しみがとても少なくなりました。コガモ、ヒドリガモの姿を見ることがなくなったのは寂しいものです。

 去年の今頃は円山川ではまだまだヒドリガモもマガモの姿を見ることが出来ましたが・・そういえば片足の足ヒレがなくなったオオバンが必死に生きてました。今年は私が行く機会が減ったせいもあって、帰ってきたのかは確認できてません、たぶん生きていないのではないかと思うのですが・・↓潜ることが出来なかったから、狙われやすいと思うのです。

 さてアイランド野鳥園ではオオバンが休むことなく餌を摂っています。

  

    

   

 という風に休まず、餌を摂っているのです。そのうちマガモもオオバンも姿を見なくなるのでしょう。で、最近は他の鳥も気にかけながら歩いているのですが。見つけてカメラを構えても、デジカメ40xの限界と木の枝に焦点が合って何を撮ったのか、分からないことが多く、がっかりします。そのうち少しは鳥の名前がわかるようになれば良いか・・と思っているのですが。

 

カモ見・・

 相変わらず、カモを見たくて散歩する。円山川沿いにはいつものようにカルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、オオバンと河川工事によって、場所の移動を余儀なくされているけど、遠くに行ってしまうことはない。

 カモ達は人を警戒しながら、それでも散歩エリアにいるのが嬉しい。今日はここか!と思いながら、範囲を広げて、車で移動することも多くなった。もう散歩ではない・・

 自宅に居る時間が限られているので駆け足でポイントに立ち寄って。。という。

 最近、コガモたちは以前の堰ではなく、この隠れたような場所にいることが多い↑。大型の鳥に襲われたのではないかと推測する。

 こちらは六甲アイランド野鳥園

 六甲アイランドでのカモ見は場所がここだけに限られているのである意味、面白さに欠ける。

  食事中のホシハジロ、このようにたまに見慣れないカモがいたりすることもあるけど、マガモ、カルガモ、オオバンが常連。

 で、最近は魚崎に出かけて行くこともある。↑ここではものすごい数のホシハジロがいるだけでなく、ヒドリガモなどを見ることができる。

 そうそう、どこにでもいるんだろうけど、餌をばら撒く人がいて、魚崎のカルガモもヒドリガモもアオサギまでが人慣れしている。この↓ヒドリガモとの距離は1m近く。人を気にしていない。

 まあ逃げないし、むしろ寄ってくるのは嬉しいのだが・・なんというか、野生の面白みはない。それに鳥インフルエンザのことを考えるとマズイのかもね〜。下の雀たちは餌付けされている。場所は違うけど、どちらも得意げなおじさんが餌付けパフォーマンスをしてくれます。

          

いつものカモ達は・・

 但馬に三日ほど、帰った時にいつものカモ達はどうしてるのかな?と気になって、見に行きました。

 このところ、彼らが棲家にしている場所での大規模な河川工事が始まっていて、ゆっくりと出来ないので少し下流にのがれていました。↑マガモグループ・・

 コガモ

ヒドリガモ

 休日になると工事が休みなのでカルガモはいつものこの場に帰ってきてました。毎年のことですが、カルガモの居る場所のすぐ上流はカワアイサの集う場所なのでカルガモは警戒してます。

 こんなことは全く、お構いなしのカワアイサ、カルガモのいる場で悠々と餌を探しながら通過していきました。

 毎年の光景ですが、見てて飽きないです。

 

いつものカモ達が戻ってきて

 11月の中頃に入るとマガモ、ヒドリガモ、コガモ、オオバン、そしてカワアイソと北に渡っていたカモ達が戻ってきました。去年に比べると少しだけ遅れたようにも感じますが。。川の河川工事などにも影響するのかもしれません。

 最初に来たのはヒドリガモだったように思うのですが、昨年の場所に休んでましたが、何かの原因で全くいなくなったのです。しばらくして、その一部が見られるようになりましたが・・

 オオバンのそばにいるのはヒドリガモ、オオバンが潜って摂った藻などをいただくというチャッカリものは何故かヒドリガモだけなのです。

 マガモはカルガモのいる近くで見かけることが多いです。今年はふたつのグループで中々、定住する場がないのか、エリア間にはいるけど、移動が多いように思えます。今年は10年ぶりに河川の大々的な草刈りや工事が入っているので、カモ達も落ち着かないようです。

 いつもの堰にはいつものように並んでいるヒドリガモやコガモ、このところコガモが増えたように思えます。最後にやってきたような・・

 そしてカワアイソ!今年はいつも夕方になると集まってくる場所で30羽いるのを確認しました。昨年はこの場所でカルガモグループとの攻防戦があったけど、なぜかカルガモのグループがいない。カルガモは上流の堰の場所と中流の堰の下にいることが多い。タカ目の鳥が襲うことがあるようで堰に止まることがあっても高速道路の橋桁下に移動してるようです。

夕方になって集まってきているカワアイソ。

ゆったりと泳ぐのを見ると嬉しくなる・・・

 

川にはカモたちが賑やかに・・

 11月に入りました。ハラハラと落ち葉が道の片隅にたまってます。秋は早く過ぎて行くのでしょうか?

 そして、いよいよ私が待ち望んだ日々になりました。川には春に渡って行ったマガモ、ヒドリガモ、コガモが帰ってきました。最初はなかなか入りにくかった留鳥のカルガモとの距離も縮まり、一緒に休んでいるのが見られるようになりました。

 

 この場所、やっとコンクリートの暑さが軽減して今は暖かく、その上、人が近づけないので、カモたちの休む場所になってます。そして、こんなに混み合ってます。今の時期はカモの姿はエクリプスなので判別しにくいですが、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、マガモがいます。

 昨日、31日に見かけたカワアイサのツガイです。いつも彼らが集まる場所に来てました。まだこのツガイのみですが、今にグループがやってくるでしょう。オオバンもまだですが・・去年は11月3日に最初に確認したのでそろそろです。

 少し下流で橋から川を覗いてみました。水が澄んでて美しいです。

 

これは!!

 夕方の散歩、いつものように橋を渡って右に、するとエンジン音がしている。うん!稲刈り機の姿はないし、何の音なんだろうと思いながら歩いて行くと、現れたのはこれ!

 ドローン!だ。かなりの大きさじゃないの。

 噴霧している。そうか!農薬散布用のドローンだ。けど、散歩道に近いじゃないの。3mも離れてない。農薬が・・・。気づいたのか、反対方向に移動した。このところ、畑を拡大してネギを植えてる若い農業家さん達だった。

 確かに防護服を着て、背中に農薬噴霧器を背負っての作業は重労働だし、薬から逃れられない、これは良いと思う。でも、このドローンはたぶん16kgほどの重さで大きさは1mと少しだと思われる。5ℓの散布液を入れるとかなりになる。何かの原因で急に落下することもある。

 一人で操縦するのではなく、ドローンの近くで周りの状況を把握して操縦者に伝える人がいると思いました。事故が起こらないように。(この時ももう一人の方がいましたが・・・)

 45分後、まだ散布してました。

 

夕方になると

 午前中はいなかったカルガモも夕方になると帰って来てました。私が散歩する道の距離にして1kmの間にその数は44羽でした。過密状態ですね。

 前の記事の写真と同じ場所です。どの石の上にもカルガモの姿があり、どういうわけか、すぐ近くの他の場所には行かないのです。

 石だけでなく堰の上にも・・・


少し上流にも    

 その少し上流、この周辺にも他に9羽・・

 この44羽、たぶん朝になると数羽を残していなくなります。どこに行くのか?謎!

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